おはようございます。コトシス代表・リーダーのチバマサミです。みなさん、ご支援ありがとうございます!感謝!!!今週火曜日の夕方から、アレンジ決めのバンドリハーサルを行いましたので、そのご報告です!オリジナル音源はビッグバンドだったり、ストリングスだったりするので、小さい編成で演奏するには、色々と工夫が必要なんです。10曲レコーディングする予定ですが、今回はそのうち6曲をやりました。どんな感じでリハーサルをやっているかは、動画を見てください♪6月に入ったら、もう1度バンドリハーサルを行う予定です。さて。今日は、コトシスライブです。コトシスバンドでのライブは、昨年の8月以来。はりきってますっ。
こんばんは。コトシス代表・リーダーのチバマサミです。みなさん、ご支援ありがとうございます!感謝!!!!さて、連載5回目です。どんな感じで私が(えいやっと)譜面を書いているか、リアルにお伝えしています。その前に、今回は「ざっくりしたジャズの歴史」について書きたいと思います。今回、改めて調べてまとめてみました。音楽は文化の一つなので、時代とか、流行とかに合わせて、進化や変化するものです。再掲です私たちがカバーしているThe Andrews Sistersは1930年代の終わりから活躍していますが、スウィング時代の真っただ中。1935年にベニーグッドマンがラジオショーをやった頃から、歴史的はスウィング時代と言ってよいそうです。このスウィング時代に、ダンスする音楽から鑑賞する音楽に変化していきます。1946年頃(スウィング誕生の約10年後)に、ビバップというジャズが生まれます。それまでのエンターテイメント要素が薄れ、同じ曲でどれだけご機嫌なアドリブが出来るか、というジャズです(ざっくりw)。そして、そのまた約10年後に、ハードバップというジャズが生まれます。ご機嫌なアドリブを延々と演奏する、、のもいいけど、やっぱりハーモニー大事やん、という風にハードバップは生まれている。このハードバップから、色々分岐しますが、あまりにもややこしいのと、よく私も分からないので、割愛しますw。このビバップ時代から1960年代後半までのジャズは「モダンジャズ」と呼ばれています。ジャズの理論書は、このビバップ・ハードバップ時代の音楽を「後から分析して」理論化したものです。ですから、現在ジャズを演奏する人は、ほとんどが、この「モダンジャズ」を基本にしています。歴史上当たり前なことでしょう。スウィングジャズとモダンジャズは、「リズム」も「ハーモニー」も「コード進行」も違うんです。モダンジャズでは、スウィングジャズよりもハーモニーが複雑になった。アドリブがしやすいコード進行になった。ですから、「モダンジャズを知ってしまってるが故に!」スウィングジャズは演奏が難しいんです。この「スウィングジャズとモダンジャズの違い」は、また次回書こうと思います♪(ちなみに、私はモダンジャズもコンテンポラリージャズもフリージャズも大好きです。最近のジャズにはついていけてないですけど!)ではでは、作業開始します!-------------------前回の進捗はこんな感じでした。★累計時間:8時間★完成度トランペットを入力しようとして、力尽きて終了してましたw。<19:30 作業開始>とうことで、いつもと同じ作業。ワンフレーズずつ、音源を再生しながら、歌う。Musescoreに入力する。Musescoreを再生してサウンドチェック→修正→サウンドチェック(繰り返す)。実はですね、、歌のメロディは採譜しやすいけど、管楽器になると難しくなるんです!管楽器吹けないからだと思います。あと、音符の長さが難しい。。。何度も聴いて何度も修正します。作業中・・・タラッタッタタ~ララまでトランペット入れましたが、なんせオリジナルはビッグバンド、トランペット部隊がピャーって吹いたら、今度はサックス部隊がボーって吹いてる。どうしたもんか!とりあえず、そのまま入力して、後で調整っ!<20:25>トランペット、最後まで行きました。最初から再生して、トランペット気分を味わうw。楽しい~♪ではでは、アルトサックスに行きます。アルトサックスは、オリジナル音源を聴いたサウンドで入力します。一番雰囲気が出るハーモニーにする(やっぱりざっくりw)。というか、ほぼコードトーンですっ。同時に、トランペットとアルトサックスを交互に吹くところとかを調整していきます。私はこの作業中、うちのバンドの管楽器2人が実際吹いているところを思い浮かべながらやります。これが楽しいんですよっ。コトシスバンドがやってるところを想像しながら作業中。。。一応最後まで行ったのですが、エンディングで悩んでいます。盛り上げたい。盛り上がりたい。オリジナルのようにすると、盛り上がりが薄い。なので、思い切って、ちょっと変えることにしました。3回違うくしてみたタラッタッタ~と歌ってるところ(ブリッジ)が3回出てきます。3回目はエンディングで、最後が違うんですが、3回とも違うくしてみました(違った方が吹いてて楽しかろうと思って)。エンディングは2回目と同じ感じで最後だけ違うんですけど、そうするとなんか盛り上がりが足りないので、トランペットを1オクターブ上にあげて、アルトサックスとユニゾンにして、最後はユニゾンでなくハモルことにしました。もう、完全に私の好みです♥。管の2人が気に入るかは不明です。<22:05 管楽器パート終了>ついでにドラムも入れちゃいます。実は、ドラムの記譜は分からんから適当にやっている。バンド用でなく、あくまでもカラオケ用なので、だいたいハイハットしか入れてません。オープンハイハットとか、どうやって入れるとかいな~。そのうち、謎をとこうっ(いつか分からんけど)。<22:30 終了>ふ~っ。一応全部触りました。とりあえず、何度も再生してw、しばし楽しみます。次回は、コーラスパートの精査をやります!(まだ続くの?という声が聞こえてきそうです。。)★本日の作業時間:3時間★累計時間:11時間★完成度to be continued...今回は曲が簡単な方だったから、管楽器パートが難しくなかったです!と言っておきますw。
おはようございます。コトシス代表・リーダーのチバマサミです。みなさん、ご支援ありがとうございます!励みになります!!GWに突入しましたね。コトシスは5月は大忙し!5/11 マリエラクルーズ5/18 リンディグループとのコラボライブ5/25 カノデンキさんでのイベント毎週歌えるなんて幸せです♪5月中旬には、レコーディングのためのバンドとのリハーサルがあって、こちらも楽しみ!さてさて、先週土曜日はコトシス3人のリハーサルでした。レコーディング予定曲は10曲なのですが、細かくやってるので、全然終わらないw。というか、何回やってもやり過ぎることはないし、ネバーエンディングストーリーです。だって、うちら演歌の国の人やけん!今回も皆さんに報告できるよう、動画をとってみました。うちのパソコン、あんまりスペックが高くなくって、やもなく動画を3つに分けました。(最初は1続きだったのだけども、重すぎてスムーズに動かんくなったとです!!)お楽しみいただけると幸いです!
おはようございます。コトシス代表・リーダーのチバマサミです。みなさん、ご支援ありがとうございます!ばり嬉しか!(無理やり博多弁使いましたw)早寝したら、早起きし過ぎましたので、楽譜を書くぞ!さて、連載第4回目です。どんな感じで私が(根性でw)譜面を書いているか、リアルにお伝えしています。ええ、根気だけは誰にも負けません。時間をかければ出来るんであれば、時間をかけますともっ。(もちっと早く書けるようになりたいですがw)その前に、今回は「ブギウギのリズムの特徴」について私が気づいたことを書きたいと思います。前回のクローズハーモニーについても、学校で勉強したとか誰かに教えてもらったという訳でなく、コーラス譜を採譜して気づいたことでしたが、今回も同様です。コトシスをやっていて気付いたことです。色々調べると、ブギウギって結構古くからあって、1900年代の終わりとかに生まれているよう。1930年代の終わりに、カーネギーホールでブギウギの演奏があって、それがきっかけでスウィングバンドがブギウギを演奏に取り入れたとな(Wikipedia英語版より)。私たちがカバーしている音楽は1930年代の終わりから、約10年間くらいしかないスウィング・ブギウギ時代の音楽です。ですから「スウィングバンドがやっているブギウギの特徴とは」の方が良いですね。図に書いたらこんな感じになりました。面白難しいリズム楽譜が読めない方に簡単に説明しますと、「歌とバンドが違うリズムで演奏している」のが特徴です。拡大図に書いてあるように、ちょっとずれている。ただし、歌は厳密にこのリズムをとっている訳でなく、バンドの8ビートに少し寄ったりもします。基本はスウィングです(曖昧だと、コーラスは合わないので)。ですので、オリジナル音源を聴くと、スウィングしているのかしていないのか、分からんっってなります。というところが面白い!!そして難しいw!!!ジャズミュージシャンが、ボサノバのリズムを取り入れた頃の録音も、こんな感じでしたね。バックの演奏は8ビートなのに、サックスとかはスウィングしている。意図してそうなったのか、は定かではないですが、このどっちつかずが面白いのです。コトシスを始めた頃は、この辺りは良くわかっておらず、8ビートで歌ってる曲がありました。しっくりこないので、スウィングに変えて歌ってみて、、それでもいまいちなので、8ビートに戻して、やっぱりスウィングやん!と今に至る。紆余曲折。ではでは、作業開始します!-------------------前回の進捗はこんな感じでした。★累計時間:5時間40分★完成度終わったら白いマスをオレンジにしていく!一応半分は触った感じです。(後で必ず修正が入るので「触った」と言っています。)<4:20作業開始>←早起きにも程がある!Dメロからですよ~~。その前に楽器のソロ部分のベースラインはコピペ。おおっと、今日は耳が良く聞こえる!!wおっと、難しいパターンです。主旋律の上下にハーモニーがついているときは、比較的採譜しやすいです。でも、Dメロは主旋律が一番上を歌ってます。上パートの人が中パートになってるんですね。入れ替わってる。こういう場合は、下パートを先に採譜。なぜかというと、ハーモニーの真ん中は、なかなか聞こえないのです!というか、ほぼ聞こえないことが多い。そうなったら、コードに合わせて勘で入力するしかない(今回はそのパターンでした。)まだまだ私には聞こえないんだなぁあああ。と、いいながら、なんとかこなして。Bメロ(サビ)別バージョンは、最後の2小節以外はコピペで済みまして、、、最後のブロック、Aメロ別バージョンのエンディングでつまづく。どれが主旋律なん??????最後やけん、一番上やろ!!!多分。。。最後の2小節だけ20回くらい聞いて、聞こえる音を採譜。前のメロディから違和感がないようにつなげる、とか色々やったところ、なんとか一応コーラス譜の最後までは行きました。エンディングは途中で主旋律が上パートと入れ替わって一番上を歌う感じでした。<6:15>Musescoreを最初から再生して聴きながら、ベースライン修正とか、細かいコード、多分ここはこうよね、的な修正を入れる。ここで、コーラスの細かいところを修正、、ではないんです。次にトランペットとアルトサックスを採譜して入力するんです。そうすると、もう少しちゃんと見えてくるんですよ(コーラス譜の間違いがw)。ということで、トランペットパートに突入!!!えっと、ビッグバンドを2管に変更しているので、聞こえている一番高い音をトランペットパートにします。私はトランペットもアルトサックスも吹けないので、Cメロで書きますよぅ(説明しますと、管楽器は歌とかピアノとかと調が違うんですが、ジャズミュージシャンはピアノのキーで書いても自分で転調して吹いてくれます。)ワンフレーズずつ、音源を再生しながら歌って入力は、コーラスパートと一緒です。とりあえず、入力する。いらんところは後から消去すればよいので。と、手を付けたものの、、力尽きたw。ヴァースのところしか入れてないですが、終了にするっ。終わりのダブルバーが見えた!<6:40 力尽きて終了>★本日の作業時間:2時間20分★累計時間:8時間★完成度ヴァースの所も管楽器ちょっと吹いとった!to be continued..なかなか、イイ調子♪と言っておきますw。
おはようございます。コトシス代表・リーダーのチバマサミです。みなさん、ご支援ありがとうございます!気合はいりますっ。さて、コトシス3人だけのリハーサルをしたので、そのご報告です。レコーディングに向けて、大事な大事な「発音合わせ」をがっつりやりました。まぁ、今まで何度も、それはそれはしつこくやってるんですが、さすがに母国語じゃないので、歌ってるうちにずれてきます。例えば、ちょっと速めの曲だと「And」の「d」を言わないことにしたりするんです。3人が合ってれば、省略していい発音は省略。というような細かいことが、時間が経つと曖昧になっていくので、再チェックする、という作業を行ったわけです。さらに、「この単語の発音、出来とるとかいな?」っていうところを確認したり。これをやらないと、きれいなハーモニーにならないんです。きれいなハーモニーにしたいんですっ!w今回、皆様にご報告できるよう、リハーサル風景の動画をとってみました。さらに、動画編集に初挑戦!!あんまり上手にはできんやったけど、動画編集も楽しかね~♪時間かかったばってん!みなさま、良い一日をお過ごしください!