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牡鹿に学びの場をつくるプロジェクト

宮城県石巻市の東部に位置する牡鹿(おしか)半島は過疎化、少子高齢化が東日本大震災で急加速した地域。この地域で子どもたちの人数が減少していっても持続できる学びの場を、地域の産物を活用して作りたい。「地域の力で地域の子どもたちを育てる」仕組みを作るプロジェクト。

現在の支援総額

1,040,000

104%

目標金額は1,000,000円

支援者数

40

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/02/23に募集を開始し、 40人の支援により 1,040,000円の資金を集め、 2017/03/27に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,040,000

104%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数40

このプロジェクトは、2017/02/23に募集を開始し、 40人の支援により 1,040,000円の資金を集め、 2017/03/27に募集を終了しました

宮城県石巻市の東部に位置する牡鹿(おしか)半島は過疎化、少子高齢化が東日本大震災で急加速した地域。この地域で子どもたちの人数が減少していっても持続できる学びの場を、地域の産物を活用して作りたい。「地域の力で地域の子どもたちを育てる」仕組みを作るプロジェクト。

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2019年8月活動報告大原生活センターの使用が急に延長 7月末でセンターが使用できなくなるということで8月以降の場所を探していたのですが、8月4日に急に牡鹿総合支所から解体が延期になったので再度大原生活センターの使用契約を結んでほしいと連絡がありました。期限は9月末まで、もしかすると10月まで延びるかもと言われ、次の会場の候補はいくつか紹介してもらってはいたのですが、条件に合うところがなかなかないため困っていた学び場にとってはありがたい話ではあったのですが、一つ問題が発生しました。 とりあえず電気だけ契約すればまた夜の勉強会もできると思っていたら、電力が7月末で解約後、解体工事が始まるという予定だったので電気のメーター類もすべて撤去していたのです。電力は悪くはありません。解体が決まっていたので外しただけです。しかしその場所に再度電気を通すためには新たに電気工事と申請が必要になります。 そのために最低でも5,6万円の費用がかかると言われました。長く使えるのであればそれも仕方ないと思うのですが、9月末までの1,2か月のためにその費用は今年度に入り寄付や商品の売り上げの無い学び場にとっては厳しく、運営に関しては自己負担で対応している私もこれ以上の支出は現時点では難しいものでした。 支所にはメーターを外せとは一言も言ってはいないと言われ、電気工事に関しては市の所有でありながら負担は出来ないと言われ、とても厳しい状況です。 ですから学び場は日曜日の日中などに実施して、電気を使わず対応してきました。ただこのままでは子どもたちに迷惑がかかるという思いで大変心苦しいです。 待ってくれている子どもたちのために早く解決したいと思います。ワカメクッキー販売 学び場スタッフのノリカさんが所属している宮城学院大学のボランティアサークルが大原小学校の生徒と学び場に来ている鮎川小学校の子どもたちを引率しうみの杜水族館で牡鹿の紹介とワカメクッキーの販売会を実施しました。 売り上げは目標に達しなかったのですが、子どもたちも楽しく販売をしとてもいい経験になった事でしょう。 ワカメクッキーも在庫があるので、今度私の方で販売を考えたいと思います。欲しい方は連絡いただければ販売いたしますのでご一報ください。日々の学び場の情報はfacebookページから【お願い】牡鹿に学びの場をつくるプロジェクトは皆様のご支援で成り立っております。このプロジェクトへのご理解とご支援をよろしくお願いします。ご寄付などのご支援は https://oshikamanabiba.com/donation/商品購入によるご支援は https://oshikamanabiba.stores.jp/牡鹿の子どもたちを応援する輪を広げることにご協力お願いいたします。


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2019年7月分活動報告 小学生 小学生は週2回で実施。夏休み前ということもあり算数の復習、そしてやや難易度の高い問題などに挑戦させてみました。文句を言いながらもしっかり仕上げていました。 漢字の学習ではややマンネリ化しているところもあるので、少し変化をつけて興味を持つように進めてみようと考えています。 夏休みに入り、お寺で座禅合宿に参加した子どもが他の子にやり方を教えてました。ただ単にペシッ!とやりたいだけのような気がする。(笑)中学生中学生は週2回の実施。中学3年は期末試験も終わりホッと一息。結果を聞いてみるとまあまあとのこと、基準は不明ですが。しかしこれから夏休みが始まり、オープンキャンパスなどに参加して受験モードに入っていきます。志望校目指して一緒に頑張っていきましょう。7月26日に石巻専修大学でドイツで活躍する音楽家による絆コンサートが開催されました。本物の音楽を聴く良い機会と思い子どもたちを招待しました。あいにく小学生は地元のお祭りと重なり来れませんでしたが、中学生のKさんが聴きに来てくれました。演奏終了後、奏者の皆さんと記念写真。奏者の方に牡鹿の話をしたら、いつか牡鹿でもコンサートを開催したいとおっしゃってくださいました。来年あたり、もしかすると、、、もう少し会場使用が延長されることになりました学び場の会場の移転については現在、新たな場所を探しているところですが、解体の期限が延びるとの連絡があり今の場所をまだ使えそうです。(1,2か月延びるだけだと思いますが)次の場所を探しながら、子どもたちの学びは継続していきます。ワカメクッキー復活学び場スタッフのNORIKAさんは現在宮城学院女子大学の学生です。その大学でのボランティア活動の中で毎月大原小学校に来ています。その活動の一環で8月31日(土)に仙台のうみの杜水族館で大原小学校の児童と宮城学院女子大学の学生でワークショップを行います。当日は子どもたちが水族館の来場者に大原小学校区の説明をしながら、震災後に大原小学校の子どもたちが考案し、一度だけ商品化されたワカメクッキーを復活させ、販売する予定です。お時間の許す方はぜひ足をお運びください。この企画は本来大原小学校の児童対象で進めていた企画ですが、学び場スタッフのNORIKAさんが力技で!(笑)、学び場に来ている鮎川小学校の児童も連れて行けることになりました。頼もしい限りです。当日は牡鹿の代表としてみんな頑張ってほしいです。(文責・伊東)日々の学び場の情報はfacebookページから【お願い】牡鹿に学びの場をつくるプロジェクトは皆様のご支援で成り立っております。このプロジェクトへのご理解とご支援をよろしくお願いします。ご寄付などのご支援は https://oshikamanabiba.com/donation/商品購入によるご支援は https://oshikamanabiba.stores.jp/牡鹿の子どもたちを応援する輪を広げることにご協力お願いいたします。


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2019年6月活動報告 令和になり2か月が過ぎますがまだ言い馴れません。今月はちょんまげ隊との支援で宮城スタジアムで開催されたサッカー日本代表戦の観戦に学び場の小学生を連れて行きました。中学生は残念ながら中総体と重なり参加できませんでした。 学び場の小学生はサッカーの試合もましてや代表戦なんて生で一度も見たことがありません。スタジアムの雰囲気に興奮し、久保選手の代表デビューも見れて大満足でした。次の日は学校だったのでそちらは大変だったようです。(笑)(自分たちでつくったフラッグで応援)(代表ユニフォームを借りて気分は代表サポーター)(学び場卒業生も引率を手伝ってくれました)(想いはひとつ!これも自作)とても貴重な体験でした。7月には石巻専修大学でドイツで活躍する日本人音楽家による管弦楽コンサートに連れて行く予定です。学び場では勉強だけでなく、感受性が豊かなこの年代の子どもたちにスポーツ、芸術に触れる機会を積極的に取り入れていきます。小学生8回実施、サッカー観戦あと一緒に行ったS君とMさんが加わり8名になりました。Mさんはまだ1年生なのでスタッフのNorika先生がきてくれる時に一緒に勉強しています。中学生8回実施、今月は中総体と期末試験がありお疲れ気味。高校のオープンキャンパスも始まり、高校入試を意識してきた感じです。自分が行きたいと思う学校を見つけて、これからが本番、ガンバレ!学び場の会場について(ちょっとピンチなお話です)現在、学び場は大原浜生活センターをお借りして活動しています。この場所は津波の被害を受けました。そこを地域住民やボランティアの力で直し、その後もボランティアの拠点として牡鹿半島の復旧に多大な貢献をしてきた場所でもあります。しかし、津波危険区域にあるため盛土をした所に新たに大原集会所を市が建設するのに合わせ取り壊しが決まりました。学び場の場所として継続使用を申し入れてはいたのですが、津波危険区域にある市の建物の使用は認められないとの回答を受けました。新たな集会所では今まで通り学び場の椅子や机などの備品を常時置かせてもらうことは困難な状態です。解体の工事が8月から始まる予定ということで、市にかけあい7月中だけ賃貸契約を結び光熱費を学び場として支払うということが決まりました。とはいえ猶予は1か月。この間に次の場所を決めなければいけません。地域で協力してくれるところはあるのですが、牡鹿半島のすべての地区の子どもたちが通えるということを考えるとなんとか大原地区に学び場を残したい。あらゆる可能性を探っていきたいと思います。 場所の問題、運営費の問題など解決しなければならないことは山積みですが、学び場を楽しみにしている子どもたちのために知恵を絞っていきたいと思いますので皆様のさらなるご支援、ご助言をよろしくお願いいたします。                            (文責・伊東)日々の学び場の情報はfacebookページから【お願い】牡鹿に学びの場をつくるプロジェクトは皆様のご支援で成り立っております。このプロジェクトへのご理解とご支援をよろしくお願いします。ご寄付などのご支援は https://oshikamanabiba.com/donation/商品購入によるご支援は https://oshikamanabiba.stores.jp/牡鹿の子どもたちを応援する輪を広げることにご協力お願いいたします。