Check our Terms and Privacy Policy.

観客がアバターになって踊る!超新感覚ライブエンタテイメント「NO BORDER」

「NO BORDER」は、7月7日(日)よりCOOL JAPAN PARK OSAKAで開催される超新感覚ライブエンタテイメント!観客をその場で3Dスキャン!瞬時に作られたアバターが、そのまま舞台に登場し、踊り、宙を舞う!国籍も人種もリアルもバーチャルも超えた、ここでしか出来ない体験をしよう!

現在の支援総額

306,000

61%

目標金額は500,000円

支援者数

58

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/04/15に募集を開始し、 58人の支援により 306,000円の資金を集め、 2019/05/05に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

手数料0円から実施可能。 企画からリターン配送まで、すべてお任せのプランもあります!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

観客がアバターになって踊る!超新感覚ライブエンタテイメント「NO BORDER」

現在の支援総額

306,000

61%達成

終了

目標金額500,000

支援者数58

このプロジェクトは、2019/04/15に募集を開始し、 58人の支援により 306,000円の資金を集め、 2019/05/05に募集を終了しました

「NO BORDER」は、7月7日(日)よりCOOL JAPAN PARK OSAKAで開催される超新感覚ライブエンタテイメント!観客をその場で3Dスキャン!瞬時に作られたアバターが、そのまま舞台に登場し、踊り、宙を舞う!国籍も人種もリアルもバーチャルも超えた、ここでしか出来ない体験をしよう!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

thumbnail

7月7日初日から始まりましたNO BORDERの104回公演が9月16日14時半開演して16時に終演いたしました。超満員でした。写真は右からAR3兄弟 川田さん、が〜まるちょばHIRO-PON、私、カヤック松田さん、Panasonic齋藤さんです。中盤くらいから僕が後説をやるようになっていてお客さんの中に有名人がいる時は舞台上に呼んで感想を聞くと言うことになっていたのですが、千秋楽だしここは7月7日からずっと一人でステージを守ってきたが〜まるちょばのHIRO-PONだろうと言うことになって、そしたらそこへ突然AR三兄弟の川田さんが花束持って上がってきて、じゃあもう一つの技術会社カヤックの松田さん呼ぼう、さらにやはりこの人を呼ばなくてはとPanasonic齋藤さんを呼んで、全部これは事前に何も決まってなくてアドリブなんですが「こうなったらプロデューサーの吉本興業高山さんだな」と思って最後列を目で探したんですがいない!いない人を呼んじゃって何となく白けてしまうって事があるから仕方ない諦めようとなって5人で手を繋いでお礼を言っているところです。(後で聞いたら間違いなく最後列に高山さんは立っていたらしいんですが僕が見落とした!)この中で104回全公演にいたのはHIRO-PONだけです。僕はNHKの欽ちゃんの番組収録がある時に東京に帰ったので6回くらいいない時があります。とにかく終わりました。今のスタッフの思いは「NO BORDERをこのまま終わらせてはいけない。必ず第2弾公演をどこかでやりたい!いや第2弾どころではなく日本中、世界中に出ていきたい」と言うものです。今そう思っているこの気持ちを大切にしたい!こう言うものって祭りの後みたいなものでその時は盛り上がるんだけれど、終わって時間が過ぎていけばいくほどみんながそれぞれの日常に戻っていって忙しくなり立ち消えになるって言うのが常です。それにはしたくない!そのためにはどうしたらいいのか?と言うことを考え実行していきたいと思っています。おそらくNOTEを本格的に始めると思います。「NO BORDER 2回目公演に向けて」と言うタイトルで。ここに書いてきたものをnoteにまとめてあるので、それを起点に構築したいと思っています。引き続きご支援をお願いいたします。twitterアカウント @NoBorderOsaka では今後も情報を出し続けますし、noteにも頻繁にリンクを貼っていきます。重ねて第2回公演に向けてのNO BORDERよろしくお願いいたします。


thumbnail

ご支援ありがとうございます。「水道橋博士のメルマ旬報」にNO BORDERについて寄稿しましたので支援者の皆様にも共有させていただきます。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー大阪のウィークリーマンションに住んでいる。1年以上前から準備していたライブエンターテインメント「NO BORDER」が大阪城公園内COOL JAPAN OSAKA SSホールで始まったのだ。正直、連日満員御礼とはなっていない。確実にぶっちぎりに面白いのにお客さんが中々入らない。こういう現象って送り手側が面白いと思い込んでいるだけで客観的に見ればそうでもないから、と言うのが通常であるだと思うのだが、このNO BORDERについてはそうではないと確信できる。それはコンテンツ作り40年をやってきた全てを賭けてそう言い切れる。だから焦ってはいないとも言える。いずれは世界中で「これはすごい」と評価されるだろうと思っているからだ。でも「なぜだ?早く気がつけ世界」とも思う。なぜ「NO BORDER」はクイックなレスポンスで爆発的な集客が起こらないか?と言うことについて考えてみようと思う。体験してくれた人たちが口を揃えて言うのが「人に伝えるのが難しい」と言うこと。「あなたの分身がキレキレダンス!アバターテインメント誕生」現在劇場前で叫ばれているキャッチコピーである。この文字数では言い得ているんだけれど、でもこの出し物の魅力を伝えられていないと見た人は思う。例えば映画の宣伝で「感動」だの「絶対泣ける」だのコピーを駆使し、それでこの監督、この俳優女優でと言うとある程度は想像ができる。またはその監督、俳優または原作者のファンがいてやっぱり見る前に想像をしてチケットを買う。それは想像以上のこともあり裏切られることもあるが、でもそれは「想定内」の範囲である。ところがこのNO BORDERは自分のアバターが舞台上のスクリーンの中でキレキレのダンスを踊ると言うことが「今までに無さすぎて」想像できない。いや理解はできるし、それがどんなことかは想像できるだが「それを見たときにどんな感情になるか?」が想像できないと言うべきだろう。だからそれを体感した人間が「人にこの感情を説明するのが難しい」となる。ほんの数分前に銀色のボックスに入って「バシャ」とシャッター音がしてどうも写真を撮られたような気がするが、それがが〜まるちょばのパントマイムで笑っている最中に突然暗転してスクリーンの奥から自分が40人のうちの一人として出てきて、さらにそれが等身大で、そしてキレキレのダンスを踊り始める映像を目の当たりにしたときの感情を「なんと伝えたらいいのか分からない」となるのだと思う。そのアバターが色んなコンビネーションで色んな情景の中で踊りそして最後にはNO BORDERな感情を持ってステージが終了するをものを見ている感情、それは正直“感動”と言っていいものだと思うが、想定を超えているので「言い表せない」となるのだと思う。劇場内の一番後ろの席で最後のシーンを見ることが多いのだが、不思議な感情、感動が劇場内に満ちているのを毎回実感する。感想を聞けば非常にリアルな「面白かったです」と言うコメントを聞くことができるがそれ以上はあまりない。分析が難しいのだ。自分が「キレキレのダンスを踊る」と言う“有り得るかもしれない別の自分”に会った直後の自分の感情にどう対処していいか分からないと言う感じなのだろうと思う。ドッペルゲンガー現象が本当に自分に起きたときの感情。だからこそ、このNO BORDERは革命的と言っていい新しいエンタテインメントになっている。このNO BORDERからエンタテインメントは新しいジャンルが生まれていくことになるだろう。それをいつ触れるべきかはあなた次第だ。




NO BORDER開演まであと半月となった。そして「今までになかったもの」が世にでる時に必ず直面する問題に直面している。最大のボリュームゾーンは「今流行っているらしいから行ってみよう」というフォロワー集団であるから、この集団に到達するためにアーリーアダプター(新しいものに敏感な層)をどれだけ刺激できるかという段階がある。でそのためにはそういう層に体験してもらうための期間が必要ななるのだがテクノロジーが新しすぎて(このライブに合わせて初めて世に出すようなもの)その完成がギリギリになるので体験してもらうのがスタート半月なのにまだできていないのだ。これは「今までになかったもの」を世に出す時に明らかなハンデを背負っている状態だ。しかしこれはその体験期間が初演まで短かったとしてもそれが全体で二週間遅れているとすれば、世の中のボリュームゾーンに届くのが二週間遅れるだけだから実はまあどうということはない。しかしここで思い返したいのが電波少年のユーラシア大陸ヒッチハイクの旅が日本中を巻き込むブームになった時に起こったことだ。このことを振り返りながらこのあとNO BORDERに起こるであろうことを予測しようと思う。「ユーラシア大陸横断ヒッチハイク」という企画は僕の頭の中で生まれた。それは忘れもしないバブルの匂いの残る六本木の今はなき「青山ブックセンター」深夜3時だった。「深夜特急」が文庫になって平積みされている光景に出くわした。そこで「香港〜ロンドン」「バスではなく(スペシャルでやり始めた)ヒッチハイク」「毎週の連続もの(ドラマの経験から)」この思いつきから様々な検討が始まりそして「半年空いている芸人コンビ(つまりド新人)」のオーディションが始まった。ここで猿岩石に出会い選んだ。この後のあるポイントを考えると重要なキャスティングになるのかもしれない。そして技術体制はディレクターが民生機のカメラを持って撮影することにした。(これは当時からするとかなり大きなジャンプだ)いよいよ生放送の中で何も知らない猿岩石有吉、森脇の二人に企画が言い渡された。生放送の混乱の中で二人は出発した。次のポイントは香港から深圳に入る出入国ゲートだ。改めてビザを取って入国するという日に僕はそのゲートに会いに日本から行った。そこで猿岩石の二人に言ったのは「もしやっぱり嫌だ、日本に帰りたい、と言うならここから一緒に日本に帰ろう。行くんなら行かされるんじゃなく自分達の意思で言って欲しい。それが旅というものだろうから。行くか行かないか?(これがこの後の電波少年の企画のスタート時に僕が言うことになる『やりますか?やりませんか?』の原型である)二人は「行きます!」と言って国境のゲートをくぐって行った。この言葉を言ったことが有吉、森脇がリタイアできなくなる言葉としてこの後重くのしかかることなど全く意識しないで。こうして香港〜深圳〜ベトナムとヒッチハイクの旅が続き最初に渡した10万円が尽きたのとベトナムの次の国ラオスの検問所に行ったのはほぼ同時だった。ところがこれが土曜日だったのだ。ベトナムとラオスの国境検問所で出国の手続きをするのは土日は休みだったのだ。これで金無しの状態で2泊48時間ベトナムの公園で野宿をして過ごすことが決定した。これが“もし”何か順調に行って金曜日に検問所に着いていたらそのままラオスに入っていたら。今ユーラシア大陸横断ヒッチハイクのハイライトシーンを作るときに使われるベトナムの公園で有吉が虚ろな目で横たわっているシーンはなかっただろう。そして何より月曜日に検問所でハンコを押された時の「このハンコのために三日。。。」と言う絞り出すような有吉の声は撮れていなかったと思うのだ。この瞬間からそれまで「誰だかわからない二人組のヒッチハイクなんてやめてまっちゃんのアポなし見せろ!」と言う視聴者からの声は消えた。つまり期せずして起こったドラマ、国境に到着したのが週末でその時ちょうどお金も使い果たしていたからなす術なく48時間ベトナムの公園で寝ているしかなかったと言う時間。これがターニングポイントだった。このシーンで見ている人たちもこの企画の本質とこれから起こることがちょっと見えた。「今までにないもの」が広く届くためにはこのようなドラマが必要になる。NO BORDERにもこの後きっとそんな事件が起こり、のちに「アアあれがターニングポイントだったね」と言う瞬間が訪れるだろう。それはとても意外なところから現れるに決まっている。誰かが体験してそれがその人のSNSにアップされてそれが予想以上に反響があってなのか?その人も本当は来る予定がなかったけどたまたま巡り合わせで来たとか。そこには偶然の重なり合いの奇跡みたいなものが起こるからだ。でも必ずある。その瞬間に立ち会いたい。まもなく大阪での日々が始まる。チケットのお求めはhttp://yoshimoto.funity.jp/search/?kgid=CS19070713&kaien_date_type&kaijyo_code=*&kw=no%20border&senkou_flg=0 詳しくは https://noborder-earth.com #no_border