皆さん、おはようございます!こんにちは!こんばんは!
イッセイです!
CCP最後のお店の紹介です。
今回紹介しますのは高崎市の「カフェ&ゲストハウス 灯り屋」さん。
高崎市椿町の一角に眠っていた古民家を改装して1階はカフェ、2階はゲストハウスとして経営する素敵なお店です。
大学生のころアルバイトでお世話になったお店です。
CCP(クラウドファンディング告知の・カードを俺の好きな店に配り歩く・プロジェクト)最後を締めくくるにふさわしい、僕が大変お世話になっているお店です。
是非お読みください。
カフェ&ゲストハウス灯り屋
住所 高崎市椿町41
営業時間 18:00~2:00
定休日 水・木曜日
TEL 027-388-1298
HP http://guesthousegunma.com/
灯り屋を切り盛りするのは店主のタムラユミさん。
みんなからは「うさこさん」の愛称で呼ばれています。
※厨房から笑顔でお客さんとお話ししているのが店主のうさこさん
①イッセイミーツうさこさん
うさこさんとの出会いからお話していきたいと思います。
僕とうさこさんとの出会いは多分3年位前。
皆さん、CCP①の「俺の蕎麦」を覚えていますでしょうか。
俺そばでバイトを始めてから高崎の飲食店関係の人脈が爆発的に広がったのですが、うさこさんもそのころ知り合った方々の一人です。
あるとき、昼間の俺そばにおそばを食べに来てくれたうさこさん。
佐川さんに「イッセイ、うさこさんのこと知ってるか?灯り屋っていうお店をやってるうさこだよ」って具合に紹介してもらいました。
そして丁度その時、男手のアルバイトを探していたうさこさんはなんと後日佐川さんを通して僕をヘッドハンティングしてくれました。
最初、佐川さんから「こないだ紹介したうさこのお店でバイトしてやってくんねえか」って話が最初に舞い込んできた時の驚きは今でも忘れません。
俺そばバイトでせっかく広がった面白い人の繋がりをまた何かに発展させていきたい。
そんなことを考えていた僕はすぐにうさこさんによろしくお願いしますと伝えていました。
かくして大学4年生に1年間だけでしたが昼は俺そば、夜は灯り屋という高崎おもしろ個人店ダブルアルバイターの道が拓いたのです。
②アバウト灯り屋
いつも思うのですが灯り屋って一言では説明しずらいんです。
古民家を改装した1階はカフェ、2階はゲストハウスのお店。
情報量が多いのですがそれぞれが語りどころ満載なので一つずつ説明していきたいともいます。
店主のうさこさんは高崎のご出身で、以前は高崎市の羅漢町にて「ユイミカフェ」という飲食店を開いていました。
しかし2015年、市の区画整理によりお店をやむを得ず閉店。その移転先として形態と店名を変えて新たにオープンさせたのがこの「灯り屋」です。
20代前半のころからピースボートでの世界1周の経験もあるくらい旅行が大好きなうさこさん。
そんなうさこさんには飲食店とは別に「ゲストハウスを開きたい」という夢がありました。
ゲストハウスとは低予算旅行者や長い期間旅するバックパッカーなどのための格安で泊まれる施設のことです。
普通の宿泊施設でいうところの、個室やアメニティといったサービスを省く代わりに格安で宿を提供しようということがコンセプトとなっています。
そのため寝室は共同のドミトリー式(相部屋)、風呂・トイレは共有設備であったりと通常のホテルや旅館とは大きく異なる宿泊形態になっています。
かといって、そこにホスピタリティがないわけではありません。
格安で宿泊できるということはその分、浮いたお金で地元の観光地をより深く楽しんでもらったり、長旅を持続させることを可能にさせてくれます。
また、各ゲストハウスのそれぞれにもよりますが、灯り屋のようなゲストハウスの場合は店主自らがその街の情報を教えてくれたり、カフェを利用しに来た「地元のお客さん」と泊まりで来た「旅行中のお客さん」がお話できる機会が生まれたりします。
灯り屋ではあくまでお客さんみんなに伸び伸びと楽しんでもらうために、泊まりのお客さんとカフェに来た地元のお客さんを強制的に繋げるということはしませんが、ふとしたきっかけで会話が生まれ意気投合してその場で別のお店に飲みに行く、次の日車で一緒に温泉に行くなんてお客さん同士もよく目にします。
ゲストハウスとはそんなところです。
前述の通り、区画整理によって移転を余儀なくされたうさこさん。
羅漢町から程ない椿町で眠っていた古民家を見つけます。
この古民家を自らの手で改装して1階は地元の人も旅行中の人も誰でも利用できるカフェ、2階は高崎に立ち寄った旅行者に宿泊してもらうゲストハウスの入った「Cafe and Guesthouse 灯り屋」が2015年に誕生しました。
※高崎市椿町の一角に佇む灯り屋のカフェ入り口。
入口から暖かい灯りがともっているのが目印です。
③カフェとしての灯り屋
灯り屋の1階カフェは珍しい作りになっています。
先ほどの写真の入り口から待ち受けているのは「立ち飲みスペース」。
ここでは「サクッと1杯飲んでいきたい!」というようなお客さんのためのチャージ無しの立ち飲みゾーンです。
立ち飲みスペースは、カウンターでうさこさんに注文してその場でお会計するスタイルでご利用をお楽しみください。
軽く1杯楽しみたい方、高崎の街に繰り出す前に景気づけに1杯飲んでいくお泊りのお客様などサクッと利用していく方が多いです^^
こちらの立ち飲みスペース左側にある通路を抜けていくとテーブル席・カウンター席があります。
こちらは座ってゆっくり食事を楽しみたい方にご利用してもらうスペースです。
※立ち飲み席とテーブル・カウンター席をつなぐ通路。
厨房の横を通ります。ここを抜けるとテーブル席に辿り着きます。
※テーブル席。4席×2。ご相談に応じて8人掛けとして繋げることもできます。
※テーブル席の後ろにはカウンター席。
お気づきの方もいらっしゃるでしょうが、座りのカウンター席と立ち飲みのカウンター席のお客様の視線に挟まれるように厨房が設置されています。
両方向からの様子が見れるちょっと変わったこの厨房のつくりは、高校・大学で演劇部に入っていた演劇の好きなうさこさんならではの想いが込められています。
立ち飲み側からはカウンターのお客様とお客様とうさこさんが会話をしている様子。
座り席側からは立ち飲みのお客様とうさこさんが会話をしている様子。
両側から見れる厨房では料理を作るうさこさんたちスタッフの様子。
お客様にはまるで演劇を観に来たような「観客」という立場で広がるそれぞれの景色を楽しんでもらうという意図が組み込まれてたつくりになっています。
カフェで提供しているメニューについてです。
灯り屋ではビールを豊富に取り扱っています。
高崎市唯一のクラフトビール醸造所「シンキチ醸造所」の時期ごとに変わる樽生ビールをご用意(仕入れ状況・季節によっては取り扱わない時もございます。)
バラエティ豊かななかなか置いてない輸入ビールもありますよ。カフェ入り口入って右側のこの冷蔵庫から飲みたいものをとって、カウンターでうさこさんに見せてお会計してもらって下さい。
もちろんビール以外にもカクテルや日本酒、焼酎、ウイスキー、ワインなどたくさんあります。
お酒は飲まない方のためにコーヒー、ソフトドリンク類もたくさん。
フードをおつまみからしっかりお中に入るご飯ものまでたくさんあります。
個人的なおすすめは
・カレードリア(880円)
・ナチョス(700円)
・ハニートースト(580円)
足を運んだ際にはぜひご賞味ください^^
④ゲストハウスとしての灯り屋
前述の通り、高崎駅から徒歩12分の高崎市椿町に佇む灯り屋の2階はゲストハウスとして高崎に立ち寄った旅行者の宿泊を受け入れています。
以前のCCPで登場したREBEL BOOKS、New Boy Coffee & Records、TIN'z BURGER MARKETさんや創業100年になる銭湯が近くにあります。
1泊/2800円
2階に上がったドミトリーで宿泊していただきます。
共有リビング・キッチンあり。連泊可。
カフェ定休日の水・木でも宿泊可になりました。
※2019年8月より男女混合ドミトリーとなります。
詳しくは灯り屋HPゲストハウスのページまで!
⑤最後に告知!
拠点を京都に置く旅芝居集団「ベビー・ピー」の公演が8月に行われます。
以下、HPより抜粋
Profile
2002年旗揚げ。拠点は京都。野外テントなど劇場外スペースを活用して、題材も公演自体も「祭り」にこだわった作品を毎回上演している。また、アーティスト・山さきあさ彦が製作するぬいぐるみ(山ぐるみ)を使った人形劇、漫画「ジョジョの奇妙な冒険」を再構築した「ジョジョ劇」など、既存の枠組みにとらわれない活動を全国各地で多数上演。
2015年、『山ぐるみ人形劇 桜の森の満開の下』で、愛知人形劇センター主催のP新人賞を受賞。2016年、いいだ人形劇フェスタ、あいちトリエンナーレ並行企画事業「人類と人形の旅」、瀬戸内国際芸術祭2016に参加。
公演場所は灯り屋?
いいえ、違います。
今回のベビー・ピー公演で使う場所はなんと
高崎市街地ど真ん中の「もてなし広場」!!!
野外での公演となるのでテントを使っての芝居を行うようです。
芝居や演劇に関してド素人でなんの知識も持ち合わせていない僕からしたらもう、どんな公演の様子になるのか全く想像がつきませんが、8月18日という真夏の夜に野外でテントを使って行う旅芝居なんて、なんだかステキなイベントになりそうな気がしませんか?
灯り屋ではこちらのイベントのチケットを取り扱っています。
ご興味ある方は以下のフライヤーでご確認ください♪
以上、CCP最後となるカフェ&ゲストハウス灯り屋の紹介でした。
群馬県外にお住みでこの記事を読んでくださった方、群馬に泊まりでお立ち寄りの際は灯り屋に足を運んでみてはいかがでしょうか^^
ここでしか味わえない高崎旅・群馬巡りができると思います。
カフェ&ゲストハウス灯り屋
住所 高崎市椿町41
営業時間 18:00~2:00
定休日 水・木曜日
TEL 027-388-1298
HP http://guesthousegunma.com/
Jumanjiクラウドファンディングプロジェクト
「~退屈に負けない群馬暮らしの発信基地を~ 旧しめじ栽培所をリノベーションします!」
残り2日!
現在支援総額 552,094円
達成率 110%
支援人数 97人
今週末7月6日(土)の23:59:59までです!
ぎりぎりまでご支援受け付けております!
引き続きよろしくお願いいたします!
イッセイ
CCP will return...(CCPは帰ってくる...)