▼はじめまして、フォトグラファー古瀬美穂です!
長野県白馬村在住の写真家・古瀬美穂です。
雪のほとんど積もらない四国に生まれた私が、スノースポーツに惹かれてカナダに赴き、雪との暮らしを始め、自然からの恩恵を心に感じながらシャッターを切り続けて20年になります。
3000m級の山々がそびえる北アルプスの麓に位置する白馬に移住して15年。ウィンターシーズンだけでなく、この地で自然と共にある暮らしをするうちに、仲間が増え、繋がりが増え、それは次第に海を越えて世界に通じる道になりつつあります。
写真人生の大半を過ごす白馬では、残すべき多くの印象深いシーンに出会いました。そしてそれはいつでも、またとない「一期一会」の瞬間でした。大自然の美しい景色と、プロフェッショナルたちの一身入魂のアクションとの共演の瞬間、 一刻一刻と移りゆく自然の変異を舞台に、私たちが残してきた軌跡を後世に残したい......!そんな想いから、白馬で撮り貯めたフッテージを1冊にまとめた写真集「STAGE」を制作しようと決めました。
雪山と暮らしの近い白馬・小谷エリアは、その環境のおかげもありオリンピック選手やワールドカップを転戦するような凄腕スキーヤー、スノーボーダーを多く輩出してきました。彼らは一線を退いた後も、仲間たちとの共通の遊びとして、ライフスタイルの一部として故郷の山を滑ることを愛してやみません。
また、私のように、雪山を渡り歩いているうちに、このエリアの魅力に惹かれ、国内外から移り住んできた者も多くいます。山に惹かれ、斜面に惹かれ、スキー、スノーボードなどの共通言語を持って集まった者たちはお互いを受け入れ、それぞれの文化や個性を尊重しながらも新しいミックスカルチャーを築いている最中にいます。
この作品集「STAGE」に登場するスキーヤー、スノーボーダーたちは、スキーやスノーボードにかける情熱や滑走レベルこそワールドクラスではありますが、自らのスキルを対外的に発信するような活動にはあまり積極的ではなく、どちらかと言えばローカル色の強い独特の雰囲気を好み貫いているものが多いように思います。急嵯に積もる白い雪を滑ることに焦点を当てて一年を暮らしている人たち。山と暮らしの距離が近いことで自ずと生まれる自然への畏敬の念が「いまを生きる」彼らの活動をさらに引き立てているのかもしれません。
彼らの美しい演舞を目の当たりにし、夢中でシャッターを切り続けた15年間。私が写真家として彼らの活動に魅了されてきたように、私の作品を通じて雪に、山に、街に、そしてスキーやスノーボードに興味を持っていただけたら幸いです。
近年コンテンツのデジタル化がすすむなか、紙媒体の出版は簡単ではありません。ですが、実際に手に取って重みを感じ、1枚1枚ページを手でめくりながらその世界に入り込める写真集にこそ、本質を伝えるパワーが宿っていると私は考えます。
また、情報過多の世の中で生きるみなさまにとって、私が切り取った瞬間の一枚を記憶していただくのは至難の業かもしれませんが、写真集として1冊の書籍となることで、国の国立図書館に納本し、私の死後何100年も大切に保管していただくことが可能になります。
私の写真人生において、そして地域にとって大きな意味のある一冊を作り上げるため、どうかお力添えをお願いいたします。
▼写真集「STAGE」概要
サイズ:240mm×280mm
ページ数:フルカラー256P
使用:ハードカバー
言語:日本語&英語
発行部数(予定): 3,000冊
▼クラウド・ファンディングを利用する理由
今回クラウド・ファンディングでいただいた資金は、全額写真集の制作費に充てさせていただきます。私は本作品の制作において、大手出版に頼らず、自分たちの手で作り上げ、自分たちの地域から発信するコンテンツ作りにこだわりました。
写真集の制作には編集費、人件費、印刷代、製本代、発送代などのほか、本作にはデジタルカメラ普及前の写真も入れ込むため、フィルムのデータ化などにも費用がかかり、結果として多額の予算が必要になってきます。クラウド・ファンディングを利用して資金を得ることで、発信できず取り残されていたアナログ時代の作品を蘇らせることができます。
また、クラウド・ファンディングをとおして、ウィンタースポーツ業界や地域の枠を越え、多くの方に私たちの活動や白馬の魅力を知っていただけたらと考えています。そう、私の故郷のように雪とは縁のない地域で生活する方々にも、雪国の姿を伝えたいのです。
▼これまでの活動
スノーボードに魅了され、滑り、旅を続けるうちにいつしかその形がライフスタイルとなり、写真を残すことがライフワークとなりました。そうして撮影してきた写真の数々は専門雑誌や広告などに掲載されるほか、個展や合同展などにも積極的に参加してきました。
2008年には小谷村ホテルグリーンプラザ内で自身初の個展「MerrySnowman」を、2013年から2015年までは、雪を愛する写真家が集まり東京で開催した合同写真展、東日本大震災支援チャリティ写真展「おれたちに出来ること」に3度参加。
2014年には、活動の転機となったニュージーランドを題材にしたフォトイシュー『SWEET as...』を自費出版しました。家族とともにキャンピングカーでニュージーランドを周遊し、そこで出会った雄大な自然を舞台に繰り広げられる日常と非日常を撮りおろした写真が詰まった一冊。人はあらゆる可能性を秘めていること、視点を変えて様々な角度から物事を見つめて欲しいという思いを、写真と文章で伝え解いています。(仕様/255mm × 255mm オールカラー74貢)
▼リターンについて
私の作品を中心に、白馬を感じられるリターンを用意しました。
(すべて直筆お礼状付)
① ポストカード8枚セット/3,000円
・御礼メッセージ
・古瀬 美穂オリジナルポストカード8枚セット
② 直筆サイン入り写真集「STAGE」+ポストカード2枚/6,000円
・御礼メッセージ
・古瀬 美穂オリジナルポストカード2枚
・完成写真集を直筆サイン入りで贈呈
③ 直筆サイン入り写真集「STAGE」+「SWEET as...」(各1冊) + ポストカード2枚/10,000円
・御礼メッセージ
・古瀬 美穂オリジナルポストカード2枚
・完成写真集「STAGE」とファースト写真集「SWEET as... 」を直筆サイン入りで贈呈
④ 直筆サイン入り写真集「STAGE」+プロスキーヤー古瀬和哉との1DAYライディングセッション IN 白馬 / 20,000円
・御礼メッセージ
・完成写真集を直筆サイン入りで贈呈
・長野県白馬村のスキー場でプロスキーヤー古瀬和哉との1DAYラィディングセッション
(*日程:2017年1月19日(木)or 2月9日(木)or 3月6日(月)よりお選びください。現地までの交通費、リフト代別途)
⑤ 直筆サイン入り「STAGE」+「STAGE」内お好みの1枚からオリジナルプリント(八つ切りサイズ、額装) / 30,000円
・御礼メッセージ
・完成写真集を直筆サイン入りで贈呈
・写真集「STAGE」の中から八つ切りサイズオリジナルプリント額装付きを直筆サインとエディションナンバー入りで贈呈
⑥「STAGE」1冊+「STAGE」内お好みの1枚からオリジナルプリント(A3サイズ、額装) / 45,000円
・御礼メッセージ
・完成写真集を直筆サイン入りで贈呈
・写真集「STAGE」の中からA3サイズオリジナルプリント額装付きを直筆サインとエディションナンバー入りで贈呈
******************
<古瀬和哉>
1976年生
長野県木曽郡木曽町(旧三岳村)出身
3歳で家の裏の土手でスキーを始めて以来スキーに焦点を定めた人生設計を展開しつつ現在に至る。学生時代は競技スキーに没頭していたが、高校卒業後、夏のニュージーランドでスキーバム生活を通してスキー場以外の天然斜面に出会って以降、スキーの本質を求める旅は続き、北米やニセコ、アラスカなどに広がっていった。2004年から白馬カラースポーツクラブでガイドとしてのキャリアをスタート。スキーヤーとしてスキーのカッコよさを伝える活動とともに、ガイドとして大自然の中での幅広いスキーの楽しみ方を伝える役目を担っている。
日本山岳ガイド協会認定登山ガイドIIスキーガイドII
日本雪崩ネットワークLevel 2
スポンサー:VOLKL, PATAGONIA, DALBELLO, MARKER, SMITH, HESTRA, ELEPHANT, HIKE WAX, COLOR SPORT CLUB
▼最後に……
最後までご覧頂きありがとうございます。
人の心をつき動かすような作品づくりに励ますので、どうぞご支援のほどよろしくお願いいたします!!
最新の活動報告
もっと見るついに!!2nd写真集「STAGE」印刷開始しました!
2017/01/13 15:51ようやくまとまった雪が降り、辺り一面雪景色に覆われた白馬をあとにして、今日は印刷所に出かけました 去年もお世話になった印刷所なので、クオリティはもちろん信頼しているのですが、今回はちょこっとだけ、通常の写真集ではあまり採用しない細工をしたので、その確認のためにお邪魔しました。 週明けの10日から始まった「STAGE」の印刷。 印刷工場の扉を開け、大量のインクの匂いがしたと思ったら目の前にドーン 昨年限定数のみ作った1st写真集とは打って変わって、今回は大幅な大量生産が始まっておりました 写真に合わせた紙質を選び、それに合わせて原稿データからの色校を行い、今度はその色校に合わせて職人さんが微妙な色加減を調整してくれます。 印刷する本の大きさや判型によって、使用する機械が違うのだそうですが、今回私の写真集のために使用した機械は「水無し印刷」専用の印刷機で、長野県内にはここともう一か所でしか採用していないそう。 「水無し印刷」というのは、読んで字のごとく、印刷に水を使わない印刷方法で、印刷済みの作品が乾きやすい、というメリットはあるものの、水を使わないので判型と紙との滑りが悪く、そのため版がずれやすい(CMYKという4色の色を判型に付け、その色を重ねて印刷する方法)ので、この機会を使える人は相当な技術者でないと扱えないらしい。 ちなみに、今回印刷を担当していただいた方は、なんと18歳からここで働いているという、相当な経験値と腕前の持ち主 つまり、マスターなので、かなり安心です。 仕事っぷりも、とても丁寧。さすがはマスターです 次の印刷が始まる前にちょっと工場見学してみると、こんな張り紙を発見 「ごたせず ずくだせ」 長野県民になってかれこれ12年ですが、「ごたせず」って初めて聞いた〜 どういう意味なのか、担当の人に聞いたけど分からず。 どうも中信地方(長野県の真ん中あたり)の方言らしい。 「ずくだせ」っていうのは白馬の辺りでも聞くので、なんとなく解釈。 たぶん、「ごちゃごちゃやってないで、(仕事に)精を出せ」ということかな〜 それにしても256ページの3000部だから、紙だけでも膨大な量。 色を合わせては印刷し、印刷したものを時々抜いてゴミや印刷ずれがないかをチェックして、そしてまた色味の微調整をしながら黙々と作業を進める。 こうして、本当にいろんな人の技術力をお借りして一冊の本は出来上がるのですね〜 インクの乗った、まだ乾ききってないプリントの匂いが「出来立てホヤホヤ感」をアピールしてきて仕方ない その感覚はまるで、まだ母乳しか飲んだことがない生まれたての赤ちゃんを連想するほど愛おしくて、感動の時間でした ここから製本、表紙付けがあって、ようやく一人前、一冊の本の出来上がりです 機械トラブルなどがなければ、ここから約2週間。 やっと完成が目前に迫ってきました。 一冊目を手にする日が、今から待ち遠しいです もっと見る
1st 写真集「SWEET as...」について
2016/12/21 00:17私が撮影した写真で構成する2作目の写真集「STAGE」の発刊に向けて、制作段階はようやく最終章を迎えようとしています。 256ページという超大作でありながら、これまた約15年に渡る滑り手たちとの素晴らしいセッションの数々のシーンから抜粋した写真たちを選び、選び、選んでも入りきらないほどの写真たち。ようやく収まるところに収まって、英語翻訳がついて、あとは文字校正、色校正を迎える段階にまでやってきました。 この写真集の制作にあたって、私の活動に大いにご賛同いただいた企業さまや友人知人にご支援、ご協力をいただき、またクラウドファウンディングという新たな試みにもチャレンジしたことで、全国から温かい応援のメッセージとともにご支援をいただいておりますこと、日々感動と感謝の気持ちでいっぱいです。 時には大きな波が立ちはだかり、それがセットとなって襲ってくるような出来事もありますが、みなさまの応援のおかげで、とても元気に前向きに頑張れております。 ところで、今回初めて挑戦するクラウドファウンディングという制度については、前回にも書かせていただきましたが、そのリターン(ご支援に対するお礼)の中の一つに、去年発売した1st写真集「SWEET as...」と今回の新作「STAGE」の二冊セットという内容があるのですが、先ほど、こちらのリターンが残り2セットのみ、という表記になっているのを見てなんだかジーンとこみ上げてくるものがあったので、この記事を書くことにしました。 1作目「SWEET as...」は、昨年2015年の11月にリリースしたもので、その前年、2014年に家族でニュージーランドを周遊した時の様子を「日常と非日常」というテーマで切り取った作品集です。 スキーヤーの夫と写真家の私。そして当時4歳の男女の双子たちとともにキャンピングカーで渡り歩いた物語。キャンピングカーというミニマムな動く居住空間で毎朝違う景色で朝を迎えながら自然の中を駆けずり回る生活。古い友人を訪ねたり、現在まで繋がる新たな人とのご縁があったり。様々に変化しながら急速に成長する時期の子供たちの感受性とともに、いろんな「初めて」を体験して、みんなで泣いたり笑ったり。 今振り返ればその時間は確かに、現実として起こっていたのに、もう遠い昔のような、それとも夢だったのか?と思うくらい記憶は曖昧になっていて、所々の断片だけがなぜかとても鮮明に繰り返し頭の中に蘇ったりして。心では「忘れたくない!」と切に願っていても、振り返っても繋ぎあわせることができなくなるくらい断片的な記憶でしか残っていないシーンもあったり。 私のおばあちゃんくらいの世代の人が、「写真を撮られると魂が抜かれる」なんて、言っていたけれど、多分、きっと、写真にはその瞬間の強い強い、何かの思いが込められるんだろうな〜、と思うほどに、残された一枚の写真は多くのメッセージを発しているのです。私が撮った写真だから、当然私に色々と訴えかけてくる。うるさいくらい・笑 (黄砂が降らないから)春でも黄ばんでいない真っ白な雪。どこまでもどこまでも深い蒼い空。そしてジュラ紀とか、太古を感じさせるようなシダの密生する原生林。地球の丸さが分かるくらい広大な地平線。そして何百万年前から現世まで存在する大きな大きな氷河。 自分が今暮らしている日本の生活と似ているようで、全く違っているから興味が尽きることのないニュージーランドの冬(行ったのはほぼ春)。今思えば(結果的に)対極のものを作ったな、と。「雪を滑る」という共通軸以外は対極の世界。 「日常と非日常」 やっぱりコレが引き続きテーマなのかもしれません。 機会があれば、ぜひ合わせてご覧ください。 ただ、残念ながらクラウドファウンディングではこの2冊セットは、残り2点です。 そして、「SWEET as...」自体も限定数で発刊、販売しているため残数が大変少なくなっています。 ご要望の方は、長野県白馬村にお立ち寄りの際、お取り扱いショップ、RoundAbout、パタゴニア白馬ストア、Garage902までお問い合わせください。 2nd写真集「STAGE」は、発売まで今しばらくお待ちください。引きつづき「STAGE」のクラウドファウンディングも行っております。制作費にはまだまだお金がかかります。ぜひ活動にご賛同いただき、応援をお願いいたします。 今後ともよろしくお願いいたします。 もっと見る
クラウドファウンディングによる写真集制作のための支援金が50万円を超えた!!
2016/12/13 21:31表題の通りですっ 今回、2作目の写真集を制作するための資金調達の方法の一つとして利用させていただいている「クラウドファウンディング」で、支援者が60名、集まった支援金は50万円を超えました ご賛同いただきました支援者のみなさま、本当にありがとうございます 週末は友人の結婚式があったり、子供たちとの時間を過ごしたりしながら少しずつ制作を進めている今回の写真集作成プロジェクト。 フィルムで撮影していた時代から、約15年間に渡り撮り貯めた膨大な数の作品たち。 (このまま私のPCや押入れの中に眠らせていたくない!)と一念奮起して写真集制作を始めたのですが・・・ 「本を制作は、甘くはない 」 ということは前途の通り。 中でも「資金調達」という動きは、これまで大きなリスクを背負わずにゆる〜くぬる〜く生きてきた私の写真家人生で初めての経験で、おそらく今後の人生にも大きく影響する経験になることだと思います。 その手段の一つとして選んだ「クラウドファウンディング」という方法。ITにはあまり長けていない私自身がその名前を聞いたのは数年前のことで、また近年友人の写真家がこの方法を使って夢を実現させており(もちろんそれだけではないはず!!)、資金調達の手段としては気になる方法でした。 けれど実際に自分が挑戦するとなると... 目の前にいない相手に対してどれだけ自分のプロジェクトをわかりやすく説明して賛同していただくか、最初は全く不安だらけのスタートでした。 しかも、自分の夢の実現のためにインターネット経由でお金を乞う姿勢にも正直少し抵抗があり、「だったら先行予約販売をすればいいんじゃないか。」と思ったり。 それが、プロジェクトを相談して賛同してくれた周りの仲間達や、ITに強い協力者のおかげでなんとか私自身も「クラウドファウンディング」の仕組みを理解し、挑戦してみようと思えたんです。 今回私が資金調達の方法の一つに「クラウドファウンディング」を利用することにした理由は ・ 年内に写真集を発行する!と一念奮起した(9月初旬)ものの、なかなか制作が大変でどんどん時間がなくなってしまったこと ・ 先行予約販売用のサイト、及び支払システムを作る時間と技術がなかったこと ・ プロジェクトに賛同し、ご支援していただける方たちが支援してくれた瞬時にメールで連絡が入ること ・ ご支援いただける方からの応援メッセージを受け取ることができること ・ ご支援に対するリターン(お返し)ごとに、支援者の名前(私が使っているシステムではニックネームのみですが・・・)が分かること ・ 直接お互いに連絡先を知らなくても応援のメッセージやご支援をしていただくことができること ・ 目標金額や達成までの期日などのスケジュールを管理してくれること などなど、私一人の力では到底(大変!で)できないことを代わりにやってくれる、とても便利なシステムだったからです。当然手数料はかかりますが、上記を全部一人でやるとなると、写真集の制作どころではありません まるで「クラウドファウンディング」の宣伝をしているようですが(笑) 時代は便利になったな、と。 「"このボタンを押したら・・・(詐欺に合うんではないか)"と思ったらなかなか先に進めなくて。」と数人の同世代から連絡をいただいたりということも、あります。 確かに、私の世代(40代)ではまだまだこのようなシステムに対して懐疑的であることも事実ですし、おそらく私もそんな一人です。顔を合わせて話したいタイプ でも、すでに50名を超える支援者の方々から温かいメッセージをいただき、その言葉のおかげでPCの前に一人で篭りがちな編集作業も前へ前へと進んでいます。 「え〜っ!こんな人まで私のことを… 」と考えながら涙して作業がちょいちょい止まりますが 編集作業は最終段階を迎えました。 ただいま、300ページにわたって作ったレイアウトページを、写真の差し替えやら、バスッと写真を削除されたり などしながら完成に向かっております。 当初からの目標だった、年内中の発刊は、残念ながら、断念することになりました。 最速で、年明けの連休前には発刊しようと、現在いろんな方々の協力を経て頑張っています。 でも!!もう一つの目標、3000部の発刊はぜひ実現したい そして!3000部の全てが世界中の雪山が大好きな人のお手元で繰り返し鑑賞していただけたら… 引き続き、皆様の応援をよろしくお願いいたします。 写真集を楽しみにしてくださっている方には、今しばらくお待ちください。 また、この活動にご賛同いただける方は、ぜひ、ご協力をお願いいたします。 クラウドファウンディング http://camp-fire.jp/backers/14542 もっと見る
コメント
もっと見る