クラウドファンディングも残すところ20日を切りました。本日も引き続きリターン品のご紹介をさせていただきます。リターンには、「モノ」と「コト」の二種類をご用意しました。「モノ」は、伝所鳩のオリジナル商品をはじめ、お店で今後販売する各地の商品を取り揃えています。そして「コト」は、伝所鳩に実際に足を運んでいただけるプランや、伝所鳩がある墨田区のことを知ってもらうことができる体験をご用意しました。昨日は「伝所鳩を見学で応援コース」「伝所鳩ができるまでの話を聞いて応援コース」とご紹介してきましたが、今回は「伝書鳩のある墨田区をご案内で応援コース」を紹介させていただきます。のしごとが運営する「すみだの仕事」では、これまで100社以上の墨田区の企業様、お店様を取材してきました。これまでの繋がりを活かして、他のイベントにはない独自のまち歩きコースを作成し、支援してくださった方を我々だからこそできるディープな墨田区へとご案内できればと思っています。すみだの仕事では、このようなイベントを行うのは今回が初。どんなものになるのか少し不安もありますが、ぼくら自身もとてもワクワクしているプランです。基本的には、町工場さんなどものづくりの現場を中心にご案内する予定で、普段はなかなか見ることのできない工場で働く方々や、すみだの仕事がきっかけで採用されている方の仕事の様子もご覧いただけるかと思います。また、普段から仲良くさせてもらっているお店や、伝所鳩がある鳩の街通り商店街などもご案内できればと考えております。まち歩きには、自転車を使って巡る予定です。お気に入りの自転車でご参加いただいてもいいですし、自転車がない方や乗ってこれない方には、千輪さんが直したレンタサイクルに乗っていただくこともできます。自転車に優しい墨田区を一緒に駆け巡りましょう!ぜひ、ご興味あればこちらのコースもご検討いただければと思います。
本日の活動報告も、リターンとしてご用意させていただいた返礼品のご紹介です。リターンには、「モノ」と「コト」の二種類をご用意しました。「モノ」は、伝所鳩のオリジナル商品をはじめ、お店で今後販売する各地の商品を取り揃えています。そして「コト」は、伝所鳩に実際に足を運んでいただけるプランや、伝所鳩がある墨田区のことを知ってもらうことができる体験をご用意しました。昨日は「伝所鳩を見学で応援コース」をご紹介させていただきましたが、今回は「伝所鳩ができるまでの話を聞いて応援コース」。似たようなプランにはなりますが、見学コースとの違いは伝所鳩のメンバーによる改修工事に関してのお話はもちろん、お店を始めることになった詳しい経緯や、メンバー各自の取り組み、各地域との関係性などなど、クラウドファンディングの紹介ページには書ききれなかったことを2時間ほどの時間をかけて、余すことなくお話させていただきます。ご参加くださった方がお聞きになりたいことに、できるだけお答えさせていただければと思いますので、伝所鳩の取り組みに対して興味をお持ちの方、各メンバーのお話を聞いてみたいという方におすすめです。
伝所鳩の改修工事もいよいよ大詰め。残す大きな作業は、壁と床塗りとなり、こちらはメンバーで塗る予定にしています。一旦、改修工事のお話はおいておき、本日からはクラウドファンディングの返礼品としてご用意させていただいているコースのご紹介をしていければと思います。リターンには、「モノ」と「コト」の二種類をご用意しました。「モノ」は、伝所鳩のオリジナル商品をはじめ、お店で今後販売する各地の商品を取り揃えています。そして「コト」は、伝所鳩に実際に足を運んでいただけるプランや、伝所鳩がある墨田区のことを知ってもらうことができる体験をご用意しました。その中で、まずご紹介したいコースがコトの「伝所鳩を見学できるコース」。伝所鳩は、工事中の様子を皆さんに見ていただけるようオープンな状態で工事を進めてきましたが、工事中の様子ではなく完成後の様子を見に来ていただけるプランです。伝所鳩のお店は、大正時代に建てられた古い建物。看板建築と呼ばれるその時代を象徴するかのような造りで、二階には太い梁が特徴的な空間です。そんな店内で、商品を選ぶ目的ではなく、大工さんが丁寧に修理をしてくださった建物の細部を、のんびりと見ていただければと思います。古い建物等に興味のある方や、こうした建物を直してお店を始めてみたいといった方に、特におすすめしたいプランです。ただし、残念ながら工事をしてくれた大工さんは立ち会うことができないため、技術的な詳しいことに関してはお答えできない場合があることを予めご了承ください。
以前の活動報告で、床が傾いていたため水平になるよう調整していただいたことをお伝えしました。今回は補正した床へ、フローリングを貼っていきます。貼る板は「ボルドーパイン」と「レッドパイン」の2種類で迷いましたが、価格も抑えることができ厚みが薄くボルドーよりも色が薄いレッドパインを使うことに。一枚ずつ床が貼られていくと、徐々に室内の雰囲気が変わっていき、全てを貼り終える頃にはぐっと良い空間になりました。最終的には、この板に柿渋を塗って仕上げるのですが、素人でも塗ることはできるということで、自分たちでこの作業を行っていく予定です!
本日の伝所鳩の改修工事の報告は、2階の工事ではなく1階千輪のスペースについてのお話をさせていただきます。千輪は、移転に伴い5/21にリニューアルオープンしました。修理を待つ自転車により雑貨が埋め尽くされ見れなくなってしまっていましたが、雑貨が気軽に見ていただける店内に生まれ変わりました。その中でも一番の特徴が入ってすぐの大きなカウンター。もともとは美容室として営業されていた1階は、移転前よりも広い空間ではありますが、修理スペースを確保しつつ、たくさんの雑貨を見やすいように並べるには、たくさんの収納が必要でした。そこで、カウンター上のヘルメットを収納した棚は、2階の伝所鳩を手がけてくれた大工さんが空いた時間でさっと作ってくれたもの。この棚、2階の解体工事で出た廃材のみで作られており、あらたに材料を買い足すようなことはしていません。捨てられるはずの素材をうまく活用していただいていますが、とても良い仕上がりにしていただきました。一見するとカフェ?のようにも見える店内は、少ないスペースを有効活用し細部にもこだわった造りになっています。ご来店いただいた際は、そのあたりについても気にしてみていただき、たくさんの自転車雑貨の中からお気に入りをぜひ見つけてみてください。