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日本由来の製塩製法が残るバリ島クサンバの上質な天然塩を後世につなぐプロジェクト

現在の日本ではもう廃れてしまった、上質の塩を作り出す伝統的な製塩法が、今も、バリ島クサンバ村で、受け継がれています。世界でも稀にみる質の高い塩です。消えかかっているその塩と製塩法を守りたいという思いで調査研究を続けてきました。次世代に引き継いでいくために、ぜひご協力をお願いします!

現在の支援総額

141,000

17%

目標金額は800,000円

支援者数

15

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/04/23に募集を開始し、 15人の支援により 141,000円の資金を集め、 2019/06/30に募集を終了しました

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日本由来の製塩製法が残るバリ島クサンバの上質な天然塩を後世につなぐプロジェクト

現在の支援総額

141,000

17%達成

終了

目標金額800,000

支援者数15

このプロジェクトは、2019/04/23に募集を開始し、 15人の支援により 141,000円の資金を集め、 2019/06/30に募集を終了しました

現在の日本ではもう廃れてしまった、上質の塩を作り出す伝統的な製塩法が、今も、バリ島クサンバ村で、受け継がれています。世界でも稀にみる質の高い塩です。消えかかっているその塩と製塩法を守りたいという思いで調査研究を続けてきました。次世代に引き継いでいくために、ぜひご協力をお願いします!

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とても残念なお知らせですが、クサンバ村の製塩家サットリアおじさんが急性心不全により急逝されました。今月2日のことだったそうです。先日、バリ島メンバー・ヤサがクサンバに寄る予定だったのですが、行事が長引いたために寄ることができなかったので、サットリアおじさんの娘さんに改修工事の進捗などを聞こうと電話したところ、突然の報告を受けました。体調を崩しがちだったとはいえ、あまりにも突然のことで家族も皆ショックだったそうです。おばさんもきっと落胆されていることと思いますし、これからますます塩作りの継承が厳しい局面を迎えることになりそうです。ご冥福をお祈りするとともに、おじさんの遺志を何としても引き継ぎたいという思いを新たにしています。改修工事の方は完了した様子とのことなので、娘さんがおじさんの活動を引き継いで、スケジュールを合わせながら設備小屋の建設に順次着手する予定となりました。サツトリアおじさんとは言葉は通じなかったのですが、いつも親しみを持って接して頂いていたので非常に残念です。実験途中でもかん水を舐めて出来具合を確認されていたり、塩屋小屋まで電源を引いてくれたりで期待されて居る事はひしひしと感じていました。サットリアおじさんには量産流下設備は見て頂きたかったのですが、クサンバの塩作りが今後も継承される様子を天から見て満足されると思います。何としてもやり遂げねば !進藤博文


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バリ島近海に存在している深度 1000 m 以下の海洋深層水存在位置とその流路を海図に印してみました。昔から美味しい塩として名を馳せている、クサンバ、アメッド、ティアニャール、テジャクラの製塩地と海洋深層水との関連が良く分かります。この中でも、表層海流 (バリ海流) の影響が最も少ないのはクサンバ地域になっています。


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日本の塩の街道宿場町との出会いがきっかけで塩の研究をはじめ、その中で、バリ島クサンバ村の製塩を知り、約一年前から現地での調査研究を開始して実験検証を重ね、やっと、工程を改善する装置製作の開始と、このキャンプファイヤーでのプロジェクト開始にこぎつけることができました。より多くの方に、塩の大切さや、バリ島クサンバの塩について知っていただき、この塩を守っていく活動に、キャンプファイヤーを通じてご支援・ご参加くださることを願っております。(左)プロジェクトに積極的に参加してくれているクサンバ村の製塩家(右)プロジェクトリーダー 進藤博文Facebookページにて、塩の研究や経過をご報告しております。ぜひご覧ください。バリ島クサンバの塩プロジェクト Facebook ページ(https://www.facebook.com/kusambanoshio/ )