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健康コミュニティーの仕組みを作る冊子を、志ある実践者に届けたい

住民と専門職が共に、おたがいさまの健康コミュニティーづくりを5年以上してきた「りぷらす」が、クラウドファンディングに挑戦!住民が主役の健康づくりや街づくりを実践する仕組みのポイントを冊子にして、日本中の志のある実践者に届けます。そして、仙台と東京で報告会を実施します。

現在の支援総額

753,000

75%

目標金額は1,000,000円

支援者数

142

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/04/22に募集を開始し、 142人の支援により 753,000円の資金を集め、 2019/05/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

753,000

75%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数142

このプロジェクトは、2019/04/22に募集を開始し、 142人の支援により 753,000円の資金を集め、 2019/05/30に募集を終了しました

住民と専門職が共に、おたがいさまの健康コミュニティーづくりを5年以上してきた「りぷらす」が、クラウドファンディングに挑戦!住民が主役の健康づくりや街づくりを実践する仕組みのポイントを冊子にして、日本中の志のある実践者に届けます。そして、仙台と東京で報告会を実施します。

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みなさん、この記事を見ていただいてありがとうございます。
今回はこの記事を通じて、「私の身の回りにそんなヒトを増やしたい」と共感してくださる人がいたらうれしいです。

この仕組みは専門職にとって、『専門性を手放していく仕組み』かもしれません。
地域住民にとっては、『専門家にしてもらう』から『自らが学び、自分で動く』チャレンジかもしれません。

それでも私は少子高齢化が進み、社会システムが回らなくなる2025年問題を乗り越えるためにも、「専門職の持つ視点や知識・技術」と「住民の持つ自分を守る力」が循環する仕組みが全国で立ち上がり、りぷらすと一緒に立ち向かう仲間が増えてほしいと願っています。


この仕組みの立ち上げに参加した原体験

わたしは普通のおばあちゃん子でした。
同居しているおばあちゃんは身体も丈夫で、住み慣れた家で畑仕事をして、
近所の友人たちとお茶をしながら、いつも笑顔で話を聴いてくれる「おばあちゃん」。

でも高齢になるにしたがって、足腰が弱くなり、病気がちになり、
家の中に引きこもりがちになっていきました。
「介護は使いたくない」「このまま生きていてもつまらない」が口癖になり、
家族も皆、どんどん弱っていくのを悩んでいました。

なくなる1か月くらい前に
おばあちゃんに「何が欲しい?何がしたい?」と
聴いたとき、おばあちゃんは絞り出すようにこう言いました。

元気になりたい

もし、支援が必要になる前の元気なころに、元気なままでいられる方法があれば。
自宅や近所同士でお茶を飲みながら、体操して健康なままでいられる仕組みがあれば。
最愛のおばあちゃんを亡くしたときに、そのことを強烈に感じました。

それが私の原体験であり、この「おたがいさまの健康づくり」の仕組みを作り、
全国の「自分のおばあちゃんと同じように悩む方々」の手助けになればと考えています。


一緒に火をつけましょう

みなさんの周りの方で「生きていてもつまらない」と言っている人はいませんか。
声に出さないけど、「本当はもっと元気でいたい」と願っている人はいませんか。
そんな人が前に向いて進むキッカケとして、あなたの専門性を活かしてみませんか。

この「おたがいカラダづくりサポーター養成事業」には、そんな専門職の、地域づくり団体の方のためにつくりました。特に『地域住民にどうやって火をつけるか』について、悩んでいる方に読んで欲しい。

最期まで読んでいただき、ありがとうございました。
もし、文章のどこかで共感された方がいらっしゃれば、応援いただけると嬉しいです。

(落合)

「元気なおばあちゃんが映っている最後の家族写真」

入退院を繰り返している時期だったが、兄(孫)の結婚式に出たいと無理して参加した際にとった家族写真。その後、祖母は長い入院生活の間、ずっとこの写真を病室に飾っていた。


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