今回は、6/22に開催するりぷらすフォーラムin東京のゲストの1名を紹介致します。
現在、長野県の軽井沢でケアの文化拠点づくりをしている、藤岡聡子さんです。
ほっちのロッジというプロジェクトを立ち上げております。
ほっちのロッジの活動はもちろん、藤岡さんのこれまでの活動もとてもユニークです。
共通しているのは、既存の「制度」や「仕組み」の枠を超えて、「人の暮らしに寄り添う活動」を立ち上げ続けてきた、実践者です。
東京都豊島区では、「長崎二丁目家庭科室」という「手づくりや、手を動かすことを通じて多世代が交流できる場」を立ち上げ活動していました。
また、KURASOU.という活動では、「親がこれまでの在り方を問い直し、自分たちの未来を考える」活動の中で、「政治や食」をテーマにして活動されてきました。
これら、「場づくり」や、「親の在り方と政治」などをテーマに活動されてきましたが、いずれもお金になりにくい活動です。
また、現在それらに関わりのある人以外は接点が作りにくいテーマです。
たとえ関心を持っても、どのように行動し、知っていけば良いか、結構難しい。
健康も同様です。
「病気」や「怪我」をするまでは、多くの人が自分はもちろん、高齢になる親でさえ「まだ大丈夫」と思っています。
しかし、何かしらの健康の不安を抱えていても、具体的な行動につながっている方は少ないです。
ポイントは、自分の暮らしや生活の文脈上に機会を作ることだと思います。
関心を持つ人が、その人の生活の文脈で「知る」・「参加できる」機会を作ること。
藤岡さんは、福祉など、関心のある人が、繋がることのできる架け橋を作り続けています。
そして、いままさに「ほっちのロッジ」で「ケアの文化拠点作り」真っ最中です。
6/22は、藤岡さんの実践から自らを振り返り、明日からの実践に繋がる機会を作ります。
参加される方は、楽しみにしていて下さい。
また、これから参加希望者される方は、こちらの【6/22東京での特別企画への参加コース】からお申し込みください。50名様限定先着順となっております。
また、6/22は別のスペシャルゲストもお呼び致します。
こちらは、追ってご案内させて頂きます。
橋本大吾