3回生の阿蘇奈々香です。
1年間のノルウェー留学から
帰国してちょうど1ヶ月が経ちました。
帰ってきたばかりの私に、
ラッキーのために
何が書けるだろうかと自分なりに考え、
1番最初に思いついたのは、
"ボランティアに対する葛藤"です。
"身近な家族や友達を幸せにすることも簡単ではないのに、どうやって見知らぬ人々を幸せにできるのだろうか"
考えすぎかもしれませんが、私がボランティア活動に携わる上で、よく疑問に思っていることです。
私独自の視点ですが、
自分の欲求がある程度満たされた上でしか
人を助けることはできないと考えています。
ボランティアで助ける人々は
物理的にも、心理的にも
家族や友達と比較すると、正直なところ、
私から遠いところに住んでいます。
ですが、私はそのような条件の中でも
"興味を持たないよりは持つ方がいい"
と考えています。
それが支援への最初のきっかけになると
考えるからです。
1回生のときに、数ある大学のサークルの中でラッキーに入ったこと。そこでネパールの貧困について関心を抱き、学んだこと。ラッキーの普段の活動に進んで参加したこと。たった1回ではあるけれどもネパールスタディーツアーに行ったこと。
そんなほんのちょっとしたラッキーへの貢献が、どこかでネパールの子供達の役に立っているかもしれない。
そう考えると、ボランティアをやるかやらないか、やるしかないと思いました。笑
こんな下手な文章ですが、
現在、私のようにボランティア活動について悩んでいる方のお役に少しでも立てれば幸いです。
以上、ボランティアの悩みあるあるでした。