プロジェクト終了まで残り4日間!
ご支援、ご協力頂いてる皆さま、ありがとうございます。
プロジェクトも残すところ4日になりました。
満額達成できたら嬉しいのですが、残り4日だと厳しいでしょうか・・・
少しでもゴールに近づけるようラストスパートです!
実は、この活動報告を書くのに1週間以上費やしてます(汗)
言葉が出てこない、文章が組み立てられない、集中力が続かないなどなど
ME/CFS患者あるある です。
留意してますが、言葉や文章が変な箇所があると思います。そういうとこはスルーしていただけると有り難いです。
担当:CFS支援ネットワーク理事 友谷
啓発デーでどんなことやってるの?
CFS支援ネットワークの啓発デーでは、各地で患者有志が実行委員会を立ち上げて企画実行しています。
本日は、今年の福岡での講演の一つ「就労に関する福祉サービスの種類と利用の仕方」をご紹介したいと思います。
「就労に関する福祉サービスの種類と利用の仕方」
福祉サービスと聞くと、医療や介護のことだけじゃなく、就労に関するものもあります。
(私は全く知りませんでした)
知ってる方にも、知らない方にもわかり易く説明しています。
手前味噌なのですが、私が勤務する会社の社長に講演をお願いしました。
社長は社会福祉士の資格を持ち、難治性疾患(以下、難病)にも理解と協力があります。
就労移行支援事業所の所長も兼任しているので、「就労に関する福祉サービス」の説明もわかり易いと思います。
在宅就労移行支援やテレワーク(在宅就労)については、動画の中で私の実例を上げて説明しています。
収入問題はいつでも切実
突然の難病発症により、今までの生活がガラリと変わり、収入源が絶たれてしまうことも常です。
特に、ME/CFS患者は、激しい疲労から息をすることさえ辛く、生死が危ぶまれることもあります。
少し体調がよくて動けたとしても、外に働きに出るとか無理~~~(T_T)な方も多数です。
もし、働きに出れたとしても通勤で体力の大半を奪われるなんてことも。
ドラクエで言えば、元々低いHPで毒の沼地を歩くようなものです。
就労移行支援は通所なのでは?
実は、在宅就労移行支援も受けられるのです!
ME/CFS患者にとって、移動が症状悪化の原因だったりしますよね。
私もそうでした。
もともと通所でしたが、公共の交通機関を使っての通所では継続できないかも・・・
という時に他の市町村で「在宅による就労移行支援」があることを知りました。
福岡市では前例がないということで、直ぐに!とはいきませんでしたが
所長(現:社長)やマネジャー(支援員)のおかげで
福岡市の在宅就労移行支援 第1号になりました。
ただ運がよかっただけなのでは?
確かに、運もありますが、事業所を探し、在宅就労移行支援を受けるために努力をしました。
・必要な配慮をしっかり伝える
・病気の説明をきちんとする
・得意・不得意を伝える
・スキルアップ など
「棚ぼた」ではないです。(← ちょっとだけ自信を持って言ってみる)
難治性疾患のテレワーク(在宅就労)はまだまだ発展途上
働き方改革などで、テレワークを採用する企業も増えてきましたが
障害者のテレワーク採用は、まだまだです。
難病患者ともなると、その数はぐんと減ります。
難病=死に直結する病 というイメージで、企業側も積極的にならないのかもしれません。
配慮があれば就労可能
通勤はできなくても、自宅で自分の得意を活かせる仕事ができたらいいですよね。
PC操作が得意だとか、物書きが得意だとか、手先が器用だとか、企画を練るのが得意とか・・・・
ME/CFSを含む難病患者で、スキルの高い方はかなり多くいらっしゃると感じています。
CFS支援ネットワークの活動の一つとして、(私では微力ですが)難病患者のテレワーク推進を唱えていきたいです。
そのためには、啓発デーや交流会などで講演を行い、「伝える」ことが必要です。
今後の活動のために、このプロジェクトを成功させたいです!!!!!!