4月なのに連日雨模様。 工事もなかなか予定通りに進まない様子。 それでも、段々と形になっていく工程はワクワクします。 GWまでには完成できますように。
御開帳が始まり1週間が過ぎました。今日は生憎の雨模様でお参りに出かけられる方も少ない様子です。 迎える我々も少しだけ余裕ができます。そんな時間のある時に、御開帳初日からの笑顔とちょっとだけ真剣な表情をお届けします。 打合せで皆さんに囲まれ笑顔の住職(私) 皆さんの笑顔 真剣な表情の一休さん達
選べる御利益10種類 善光寺厄除け金平糖は、善光寺門前にてお正月と節分のみ売られているお土産です。今回は御開帳期間中限定で毎日開店しています。 厄除け金平糖は善光寺にて御祈祷しました5色の金平糖を、御利益に合わせその場でブレンドしてくれます。 選べる御利益は下の写真の10(+1)種類 家内安全は黄色とピンク 身体健全は白と青 そして、リターンとして今回お届けする諸願成就は5色まぜまぜです。
七年に一度の盛儀 善光寺御開帳始まりました。始まりを開白(かいびゃく)と言います。写真は5日の開白法要の様子です。中央の奥に写っているのが御本尊善光寺如来さまです。 参拝者用トイレの完成も間もなくです。
リターンのご紹介です。 散華とは、寺院で法要を巌修する時に、諸仏を供養するために花が撒かれる花です。元来は蓮弁をはじめとする生花が使われましたが、いつのころか蓮の形をかたどった色紙が代用されるようになりました。 今回の御開帳記念として作りました、美濃手漉き和紙を使用した散華三枚セットです。 ・御本尊善光寺如来の御姿 ・岐阜善光寺ゆかりの三家紋 ・濃尾震災本尊救出の図 それぞれ活版印刷にて仕上げております。 一枚目は御本尊の御姿を金色のインクで印刷しています。 二枚目は、岐阜善光寺ゆかりの家紋、善光寺を建立した本田善光公の立葵、岐阜に善光寺如来をお迎えした織田信長公の織田木瓜、岐阜善光寺が属する真言宗醍醐派の五七の桐、を並べています。 三枚目は、寺宝であり岐阜ゆかりの日本画家川合玉堂によって描かれた掛け軸を元にデザインしました。明治24年の濃尾大震災の際に本堂が焼け、その中を御本尊を背負って逃げる当時の住職秀晃和尚が描かれています。