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幌馬車型タイニーログハウス完成いたしました!!皆さん大変お待たせいたしました、ついに幌馬車型タイニーログハウスが完成いたしました!幌馬車型タイニーログハウスを見ていただく前に、先ずは前回の制作過程の続きからお見せしたいと思います。色を塗っていきたいのですが、そのために先ずは全体をサンダーなどで磨き上げていきます。色を塗りやすく、見た目も綺麗になってきますすべてサンダーで綺麗にしたら、色を塗っていきます!先ずは屋根の部分を防腐剤で塗ります。次に壁を塗っていきます。壁のパーツ部分には茜色の原液が濃かったので水を加えて調合して好みの色にしました。茜色です壁のパーツに塗る部分ができました!次はバックアップ材のところにパーマチンク(コーキング材)を入れていきます。パーマチンクの色はアイボリーです、アイボリーにすることで壁の部分の茜色が更に映えます!ダブテイルのノッチ部分が映えるようにアイボリーでストライプを入れていきますさて、これでほぼすべての塗る段階が終わりましたので、次はドアと窓、最後に幌をかければ完成です!では先ずドアからです。こんな感じで西部劇で出てきそうなウエスタンドアに仕上がりました!!次に窓を入れます!この窓はなんと住宅用ペアガラスサッシが入っています。ここまで大きい窓はキャンピングカーではなかなか入れることができません。最後に幌を張っていきます!幌が上手く貼れました!幌の色もアイボリーにし、この茜色を映えるようにしました!!後は細かいところを調整したら完成です!!では完成後の写真を見てもらいましょう!!幌馬車型タイニーログハウスを引っ張っているところちゃんと車椅子が入れるようになっています中の様子中には薪ストーブが入っていて、火の癒やしも感じることができます。もちろん、今回のいちばん重要なスギの板目に溝を掘り木口を出す(スリット材)も壁一面に入っております。スギだけがもつ木口が効果的な浄化力を発揮してくれます!!幌によるこの光の入り具合がいいですよね 薪ストーブによる火の癒やしとスリット材による森林浴真横から見た幌馬車型タイニーログハウス前から見た幌馬車型タイニーログハウス後ろから見た幌馬車型タイニーログハウス、専用スロープも作り車椅子が乗っても大丈夫少し製作期間が伸びてしまいましたが無事に幌馬車型タイニーログハウスを作ることができました!!今はナンバーを取るために登録をしています。しかし、これを作って終わりではありません、この幌馬車型タイニーログハウスを病院から出れない難病の子どもたちに森の香りを届け、まるで森の中にいるような癒やされる非日常空間を体験してもらうことがこのプロジェクトのいちばん大事なところです。この幌馬車型タイニーログハウスに入ってもらい、森林浴を体験してもらったり、精油、フローラルウォーター作りを体験してもらったりして難病の子どもたちを笑顔、元気にします!先ずは新潟病院から訪問します!また、訪問する時期が決まりましたら活動報告の方で告知をしたいと思いますので皆様楽しみに待っていてください!!必ずタイニーログハウスで難病の子どもたちに森の香り、非日常空間を届けに行きます!