これは8月19日に信州大学松本キャンパスでのイベント
「 ローカル to ローカル座談会 vo.1 [ホーチミンってどこだっけ?] 」
開催後、プロジェクト参加学生の浅川と川向の会話の一部である。
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19日の松本座談会どうでした?
味が変わるガムみたいな。
ネットのチャットみたいな。
誰がいつインしても アウトしてもよくて、
時間帯によって参加しているメンバーが違う。
僕はそこが印象的だった。
わかる。すごくわかる 。
普通のコミュニティって良くも悪くも入る時も出る時も勇気がいるけど 、
あの空間はシェアハウスしているみたいに
全然知らない人でもおかえりって言える空間があった よね。
そんなんだよね。
何でだろうなあ。
それができるのは知っている人じゃん 。
何が起こるか分からないけど それが良かった。
浅川くんも私もスライド作ってはいたけど、
パソコンとか閉じて話し始めたよね。
みんなそこにあるものを掴んでいたよね。
それなんだろうね 。
何で僕が味が変わるガムみたいな言い方をしたかと言うと
19日、いろんな人が出入りしたからであって
何で人が出入りしたのかと言うと
なんか起こりそうだから来た人が多いんだろうな 。
座談会が終わってから来た人もいるし、
座談会前の全然違う授業受けに来る人もいるし。
それってホーチミンも一緒で
ホーチミンで何するかと言うよりも
ホーチミンにこのメンバーで行ったら何かが起きそうで、それを求めている感じ。
プログラムがしっかりパッケージされていないことがいいよね。
最近まで本当来るかどうか分からなかった人もいるわけじゃん 。
逆に最近ホーチミンにその時期たまたまいるから参加しますって人もいるじゃん 。
別にプログラム終わってから残る人もいるし 、
出入りの良さは共通しているよね。
それと同じことを感じたことがある。
僕東京行くと必ず一緒に飲む子がいて
でも二人で飲むことはなくて
飲む前とかに二人でこいつ来たら面白そうじゃんって人に電話かけて
とりあえずいつでもいいから来いみたいな感じ。
次の日、朝早いとか、終電があるとか関係なく、
物理的にこれるなら来いって。 僕らは多分熱量を試しているの。
例えば終電が23:30で、今から行けば23時に着くから30分飲めるって人も来て
そしたら、その30分が最高に楽しい。
いろんな人がいろんな時間に来て、勝手に帰っていく。