このプロジェクトを支援くださっている皆様へついにプロジェクト実行まであと三日となりましたので、当日のプログラム詳細をご連絡いたします。先生のご要望をお伺いする中で、まず一瞬一瞬本気で取り組むことの大切さを伝えたいとのご要望がありました。そこで、今回のプロジェクトでは以下のテーマのとすることとしました!「東北の子どもたちに異文化体験を!vol.1 Passion Basketball 」-ホンキのチカラ -ホンキの想いよオクラホマに届け!-プログラムの内容は以下の通りとする予定です。-開会式-ウォーミングアップ-ホンキのハーキー-ホンキの2メン・3メン-ステーションドリル(4つのリングを同時に使いながら違うスキルを同時並行で指導)-休憩(選手と子供達のコミュニケーションタイム)-5on5トーナメント-オクラホマシティからの応援映像とCross Over Flagの作成-閉会式今回の企画では、「子供に本気になれよ!」と押し付けるのではなく、大人がまず割れんばかりの大声でハーキーし、風を切って全力疾走し、ホンキのカッコ良さを選手を中心に大人が背中で見せることで子供たちが自然と本気になってくれるように、そんなことを心がけたいと思っています。僕自身も子供達と一緒にホンキで練習して、5on5はホンキで勝ちにいって、最高の時間を共有したいと思ってます!それでは引き続き皆さんのご声援をよろしくお願いします!
本気のバスケを子供達に伝えて欲しいという先生のご要望から、ホンキで闘うアスリートにお声がけをさせていただいたところ、岡田優介選手、伊藤大司選手、二ノ宮康平選手(3選手ともトヨタアルバルクの所属)にご協力頂けることが決定しました。岡田優介選手は日本を代表する3ポイントシューターであるとともに、2010年度の日本代表の活動中に日本で最も難しい資格の一つとされる公認会計士試験に合格。伊藤選手は高校から単身アメリカ留学し、ディビジョン1の大学で2年生から3年間キャプテンとしてプレー、そして帰国後プロ選手2年目の天皇杯ではベスト5に選出。二ノ宮選手は、173センチというバスケ選手としては大きくない体格ながら高校インターハイでは得点王、大学時代はエースポイントガードとして出身大学を常勝軍団へと変化させた、といった経歴の持ち主です。三人とも、類い稀な才能だけでなく人並外れた努力でここまで辿り着いた選手です。きっと子供たちにホンキでバスケをするということはどういうことか、背中で語ってくれることでしょう。当日は仙台89ERS選手と共に、子供たちと最高の経験を共有できることは間違いありません。運営者としても、ますます身が引き締まる重いです。少しでも子供達にとって濃密な時間となるよう、ホンキで準備したいと思います!応援よろしくお願いします!
以前の収支変更報告でもお伝えしましたが、私たちの活動の受け手となって下さる先生のお話を伺ったところ「ホンキ」でプレーする事の大事さを子ども達に伝えたいとのご意見を頂きました。この前の東北訪問の際に仙台89ERSの方々に、子ども達にホンキのバスケを体感してもらうためには、東北においては仙台89ERSの選手の方にご協力して頂くのがベストであると考えご協力のお願いをしたところ、即日でご了承を頂きました。今回協力して下さる選手はポイントガードの日下光選手、シューティングガードの安田壮史選手のお二人です。今回受け手となって下さる先生はお二人なのですが、それぞれ1対1のテクニックを教えてあげたい、シュートを上手くしてバスケットの楽しさをもっと実感させたいとご要望頂いていたため、まさにお二人は適任であり、当日は子ども達にたくさん良い経験をして欲しいと考えています。仙台89ERSは震災直後、活動の停止をせざるを得なくなり、2010–2011年シーズンは試合を全て取りやめ、プレーオフに進む事もできなくなりました。そんな屈強を乗り越え不死鳥の様に復活し、現在プレーオフを目指して奮闘中です。http://www.89ers.jp/実は私もチームのファンクラブ会員です(bjリーグではブースタークラブという表現を用いています)。みんなでブースターになって仙台の優勝を応援しましょう!
みなさんこんばんわ、よこです。 いよいよプロジェクト実行日が約1週間後に迫ってきました。 これまでメンバーで何度も打ち合わせを重ねてきましたが、今は最終的な確認作業に入っています。少しずつ春の兆しが感じられるとはいえまだまだ寒いですので、実行日に向けて体調管理もしっかりしていきたいと思います。 さて、2月28日、代表田中とともにプロジェクト結の浅見早登子さんにお会いしてきました。 プロジェクト結は3月11日以後、様々なノウハウを持った人が集結し、震災に見舞われた子どもたちや、地域の方々にむけた復興への活動を継続されているチームです。(プロジェクト結 http://project-yui.org/) 浅見さんはここで現地班を担当していらっしゃいます。 今回の東北訪問において、本プロジェクトのバスケットクリニック以外の時間でプロジェクト結さんのボランティア活動にメンバーで参加させていただくこととなりました。その様子もまたこちらのページで報告させていただきますね。 浅見さんとは東北を通じて、日本のこと、未来のこと、いろいろなお話をさせていただきました。大変な出来事があったからこそ見えた、日本人の強さや優しさ。日本人であることを誇りに思ったとおっしゃる浅見さんの強い眼差しが印象的でした。 わたしも日本人として、これからも大好きな日本で生きていくために、自分にできることを考えていきたいと思います。
パトロンになってくださった皆様 多くのご支援、本当にありがとうございます。 私達としては、一ヶ月でギリギリ集まれば、という見立てをたてていたのですが、わずか2日で達成してしまったことにとても驚くとともに、スポーツを通じて子供達に何かを伝えたい、東北のために何かしたいという想いをもっていらっしゃる方がこんなにも多いことを痛感し、感動しています。繰り返しになりますが、皆様の温かいご支援本当にありがとうございます。 さて、2月27日(月)現在、97名の方から合計339,500円の支援をいただいております。目標額は188,000円でしたので、その差額の使用用途及び予算修整をご報告したいと考えております。 差額の使用用途はアスリートへのPassion Camp協力依頼費用(旅費・宿泊費のみのお支払いで出演料は無し)としたいと考えております。Sport Solutionのメンバーに関しては、全員一律自己負担を方針としています。 本プロジェクトは異文化交流体験を主としたテーマとして立上げをさせていただきましたが、私達の活動を受け入れて下さる予定の先生のお話・ご要望を伺う中で、「子供達にホンキでスポーツをすることの大切さを伝えて欲しい」「高いレベルにチャレンジすることが、バスケット以外の道にも繋がっていくことを伝えたい」というお話を頂きました。そこで、ホンキでチャレンジしてきたアスリートに協力してもらうのがベストであると考えました。 飛行機代が想定していたよりも高くなってしまったことも含め、以上を踏まえましたプロジェクト予算は以下の通りです。現在集まっている支援金よりも予算の方が金額が大きいため、足りない部分については関東で開催予定のイベントの収入やNPOの会費でまかなうことを考えています。 【予算修正案】<FredricとWyjuanaの旅費交通費>飛行機代:199,540円(確定)新幹線代20,160円×2人=40,320円宿泊費:8,000円×2人Fred、Wyレンタカー:7,000×2日分=14,000=269,860円 <既に東北支援のご経験があるアスリート>ホテル代8,000円×3=24,000円レンタカー7,000円×2日=14,000円新幹線代20,160円×3人=60,480円=98,480円 <現役プロバスケットボール選手>レンタカー7,000円×2日=14,000円ホテル代8,000円×3=24,000円=38,000円 総計=406,340円 多くの支援を頂き、身が引き締まる思いでいます。かならず、イベント当日の東北の子供たちの笑顔に繋がるよう、思い出してまた笑顔になれるようなイベントにするために、残りの期間精一杯準備したいと思いますので、どうぞ引き続き皆さんのご声援を宜しくお願いします。