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党囜のマむノリティ圓事者が぀ながり 未来を描く「知」のコミュニティを぀くりたい

2019幎7月より、瀟䌚的マむノリティに関する様々な分野で掻躍されるゲストの方々ず共に぀くる、未来構想プログラム「LITALICO研究所 OPEN LAB」を開講したす。地域・経枈栌差を越え、マむノリティ圓事者をはじめ誰もがオヌプンにアクセスできる孊びの堎を䜜るための「開講サポヌタヌ」を募集したす。

珟圚の支揎総額

4,163,777円

118%

目暙金額は3,500,000円

支揎者数

418人

募集終了たで残り

終了

このプロゞェクトは、2019/06/11に募集を開始し、 418人の支揎により 4,163,777円の資金を集め、 2019/07/07に募集を終了したした

このプロゞェクトを芋た人はこちらもチェックしおいたす

党囜のマむノリティ圓事者が぀ながり 未来を描く「知」のコミュニティを぀くりたい

珟圚の支揎総額

4,163,777円

118%達成

終了

目暙金額3,500,000円

支揎者数418人

このプロゞェクトは、2019/06/11に募集を開始し、 418人の支揎により 4,163,777円の資金を集め、 2019/07/07に募集を終了したした

2019幎7月より、瀟䌚的マむノリティに関する様々な分野で掻躍されるゲストの方々ず共に぀くる、未来構想プログラム「LITALICO研究所 OPEN LAB」を開講したす。地域・経枈栌差を越え、マむノリティ圓事者をはじめ誰もがオヌプンにアクセスできる孊びの堎を䜜るための「開講サポヌタヌ」を募集したす。

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LITALICO研究所OPEN LABぞの応揎、ありがずうございたす。

本日は8/30開催の第2回、ドミニク・チェンさん、朚戞奏江さん、岩本友芏さんの講矩をご玹介したす。



第2回 「自己知」ずりェルビヌむング - からだが教えおくれたこず 

日時: 2019幎8月30日(金) 19:30〜22:00(18:30é–‹å Ž)
堎所: 株匏䌚瀟LITALICO本瀟 セミナヌルヌム(東京・䞭目黒)
ゲスト:
ドミニク・チェンさん
研究者

1981幎生たれ。フランス囜籍。博士孊際情報孊。2017幎4月より早皲田倧孊文孊孊術院・衚象メディア論系・准教授。カリフォルニア倧孊ロサンれルス校UCLAデザむンメディアアヌト孊科卒業、東京倧孊倧孊院孊際情報孊府修士課皋・博士課皋修了。メディアアヌトセンタヌNTT InterCommunication Center[ICC]研究員キュレヌタヌを経お、NPOクリ゚むティブ・コモンズ・ゞャパン珟コモンスフィアを立ち䞊げ、理事ずしおオヌプンラむセンスの普及掻動を行う。2008幎に株匏䌚瀟ディノィデュアルを共同創業、オンラむンコミュニティやゲヌム゜フト開発を行い、2015幎ず2016幎には連続しおApple Best of Appstoreを受賞。2008幎IPA未螏IT人材育成プログラム・スヌパヌクリ゚むタヌ認定。NHK NEWSWEB第四期ネットナビゲヌタヌ2015幎4月2016幎3月ずしお䞀幎間、情報技術の専門家ずしお深倜ニュヌス番組のホストを務める。2016幎床から2018幎床たでグッドデザむン賞・審査員、「技術ず情報」、「瀟䌚基盀の進化」フォヌカスむシュヌディレクタヌを務める。XXII La Triennale Milano『Broken Nature』展2019.3.1~9.1でぬか床ロボット『NukaBot』、あいちトリ゚ンナヌレ2019『情の時代』展2019.8.1~10.1では人々の遺蚀の執筆プロセスを可芖化する『Last Words』を出展。䞻な著曞に、『電脳のレリギオビッグデヌタ瀟䌚で心を぀くる』NTT出版、『むンタヌネットを生呜化するプロクロニズムの思想ず実践』青土瀟、『フリヌカルチャヌを぀くるためのガむドブッククリ゚むティブ・コモンズによる創造の埪環』フィルムアヌト瀟等。共著に『情報環䞖界身䜓ずAIの間であそぶガむドブック』NTT出版、『謎床思考が発酵する線集術』晶文瀟、束岡正剛ずの共著等。蚳曞に『りェルビヌむングの蚭蚈論人がよりよく生きるための情報技術』BNN新瀟、枡邊淳叞ずの共同監修、『シンギュラリティ人工知胜から超知胜たで』NTT出版。


朚戞奏江さん
WHILL株匏䌚瀟 マヌケティングコミュニケヌション郚

10歳の時に顔面肩甲䞊腕型筋ゞストロフィヌの蚺断を受け、20歳より電動車怅子を䜿甚しおの生掻を始める。瀟䌚犏祉士の資栌を取埗し、倧阪府立倧孊を卒業。ダスキン障害者リヌダヌ育成海倖研修掟遣事業 第34期研修掟遣生ずしおアメリカに枡り、瀟䌚的マむノリティのアむデンティティ圢成に぀いお関心を持぀。車怅子を䜿甚し始めたこずによる、芋られ方が倉わった自身の経隓をきっかけに、次䞖代型電動車怅子のメヌカヌ、WHILL株匏䌚瀟に新卒入瀟する。珟圚幎目。「障害者であるこずから心理的に自由になる」をモットヌにWHILLのマヌケティング業務に携わる。


岩本友芏さん
研究者・フリヌランス

明星倧孊発達支揎研究センタヌ研究員。䞭倮倧孊法孊郚卒業。3回の転職を経お、携垯通信キャリアに勀務しおいた33歳のずき発達障害の蚺断を受ける。翌幎、興味や特性を掻かせる仕事ぞ転身し、レノボ・ゞャパン株匏䌚瀟のシニアアナリストずしおglobal supply chain individual award、Integrated Operation individual awardなどを受賞。発達障害のある人の「自埋」や「䞻䜓性」発達の研究や普及掻動を行い、2018幎から珟職。2017幎床厚生劎働省委蚗事業「発達障害者就劎支揎者育成事業(南関東)」支揎者向け亀流䌚コヌディネヌタヌ。日本LD孊䌚LD-SKAIP委員䌚委員。著曞『発達障害の自分の育お方』䞻婊の友瀟。


ただ生きるのではなく、より「善く生きる」ずいうこず。その条件は䜕か

飢えるこずなく食事を埗るこずができ、雚颚をしのぐ䜏たいがある。そういった最䜎限の生掻保障があるこずや、病気や怪我に察する治療が斜されるこず。「負」の状態を解消しお安党を確保するこずは、私たちが生存するための前提条件ずしお重芁です。では、安党が確保された「その埌」には䜕が埅っおいるのでしょうか。生きおいく䞊で、䜕を目指しおいけばいいのでしょうか。

ただ生きるだけでなく、より善く生きるこず。䞀人ひずりが尊厳を持っお自分らしく生きおいくこずができ、身䜓的にも、粟神的にも、瀟䌚的にも良奜である「りェルビヌむング」ずいう抂念が泚目されおいたす。それはすなわち、「幞犏」ず蚀い換えるこずができるかもしれたせん。

個人が「りェルビヌむング」な生き方をするためにはどのような条件や芁玠があるのか、「䞻芳的りェルビヌむング」をめぐるさたざたな研究が䞖界䞭で行われおきたした。過去40幎のりェルビヌむング研究をレビュヌした結果、倩候や収入、宗教や政治ず、実にさたざたな芁玠がりェルビヌむングに圱響するずいうこずです(Diener, Ed & Oishi, Shigehiro & Tay, Louis.2018. Advances in subjective well-being research. Nature Human Behaviour. 10.1038s41562-018-0307-6.)。

この䞻芳的りェルビヌむングにかかわる因子が地域文化によっお異なっおくるずいうこずも、珟圚泚目されおいる研究テヌマのひず぀です。個人が他者や䞖界ず切り離されおいるず捉えるか、連続的に぀ながっおいるず考えるか。西掋ず東掋、地域ごずの䞖界認識の様匏、人ず人ずの関係性によっお、私たちの「幞犏」のあり方は異なるのかもしれたせん。


「からだ」に耳を傟ける。他者ずの関係を線み盎す

研究者のドミニク・チェンさんは、こうした背景のもず、日本文化に特有の「日本的りェルビヌむング」の姿を捉えようず詊みお、さたざたな研究やプロゞェクトを手がけおいたす。

䟋えば、心臓を立方䜓で物質的に衚し、人の錓動に觊れられる『心臓ピクニック』ずいうプロゞェクト。普段あたり意識するこずのない心臓の錓動が、自分の手のひらで感じられる。自分自身の心臓だけでなく、身近な友人や、その堎に居合わせた隣人ずボックスを亀換しお、錓動を感じ合うこずもできるそうです。

自分のものだず思っおいおも、意識的にコントロヌルできない領域がたくさんある。「身䜓」ずは、自分にずっお䞀番身近な「他者」であるず蚀えたす。自分ず他者ずのかかわりを感じ、぀ながりを芋぀め盎すこずは、りェルビヌむングに繋がるヒントをもたらしおくれるのかもしれたせん。

身䜓障害や発達障害ずいった、他の倚くの人達ず異なる身䜓機胜や認知パタヌンの特性を持぀人たちは、自分の身䜓のうち、自分自身の思い通りに動かせない床合いが倧きかったり、自身の考え方や行動が、自分が暮らす瀟䌚の文化や通念、生掻環境ずマッチせずに苊しんだりずいった経隓が、障害のない人たちよりも倚くなる傟向がありたす。

これは、障害のある人は、りェルビヌむングを感じられにくいずいうこずなのでしょうか。それずも、思い通りにならない領域が倧きいからこそ、他者ずの関係性に察する掞察を深め、自分自身のオリゞナルなりェルビヌむングを探求する契機に恵たれやすいずいうこずなのでしょうか。

最も身近な他者である自分の「からだ」で䜕が起こっおいるのか、さらに、自分のからだの倖偎にいる他者ヌ他人や道具、乗り物や建物、職堎や地域の文化ず、どう関係を取り結ぶのか。第2回では、自身の疟患症状・心身特性ぞの理解を深めながら、䌁業・研究の珟堎で掻躍する圓事者をお招きしお、この問いを深めおいきたいず思いたす。

1人目は朚戞奏江さん。顔面肩甲䞊腕型筋ゞストロフィヌであり、次䞖代型電動車怅子のメヌカヌ、WHILL株匏䌚瀟でマヌケティングに携わっおいたす。

2人目は岩本友芏さん。33歳のずき発達障害の蚺断を受け、自分の埗意や関心を生かせる仕事を暡玢しながら䌁業で働いたのち、珟圚は発達障害のある人の「自埋」や「䞻䜓性」発達の研究や普及掻動を行っおいたす。

そしお、3人目のゲストは「りェルビヌむング」研究の第䞀人者ドミニク・チェンさんです。ドミニクさんず共に、朚戞さん、岩本さんの経隓を玐解いおいき、より善く生きおいくための実践知の抜出ず共有を詊みたす。

講矩ぞの参加方法

①クラりドファンディングでの先行予玄刞の賌入

LITALICO研究所OPEN LABは、瀟䌚問題ず向き合う人のクラりドファンディング「GoodMorning」にお、6/117/7の期間、クラりドファンディングを実斜䞭。地域・経枈栌差を越え、マむノリティ圓事者をはじめ誰もがオヌプンにアクセスできる孊びの堎を䜜るための「開講サポヌタヌ」を募集しおいたす。

開講サポヌタヌのリタヌンお瀌のお返しずしお、圓日の講矩に参加する先行予玄刞をご賌入しおいただく圢で、珟圚お申し蟌みを受け付けおいたす。

・第2回講矩の先行予玄刞: 6,000円(限定20枚)
・党講矩のオンラむン受講刞: 5,000円(枚数制限なし)
・党講矩の参加・オンラむン受講・講矩の合間に開催のれミフリヌ参加刞: 50,000円(限定20枚)

第2回講矩に参加するこずができるチケットは䞊蚘3皮類ございたす。以䞋のサむトからリタヌンを遞択し、クラりドファンディングのご支揎ずいう圢でご賌入いただければ幞いです。



②Peatixでの通垞チケットの抜遞申し蟌み
7月䞭には、Peatixでの通垞申蟌みチケットの抜遞を開始したす。通垞チケットは4,000円(限定30名)ずなりたす。远っおお知らせいたしたす。

③スカラヌシップ生ずしおの参加
こちらも、Peatixず同じタむミングで募集芁項を公開いたしたすが、経枈的に困難な状況にあるが、ぜひ講矩に参加したいずいう方向けに、各回人数限定・遞考制での無料参加「スカラヌシップ生」枠を蚭けおおりたす。こちらも远っお公開いたしたす。


ぜひご参加ください

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LITALICO研究所OPEN LAB クラりドファンディング「GoodMorning」で開講サポヌタヌ募集䞭

オンラむン講矩やレポヌト蚘事・動画、スカラヌシップ制床、䌚堎での合理的配慮など、困難のあるマむノリティ圓事者の方もアクセスしやすい環境敎備のための資金を集めおいたす。ぜひご支揎ください。

https://camp-fire.jp/projects/view/162982

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