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高校生7人の青春マンガ『カランコエ』リニューアル応援プロジェクト!

サービス終了にともない連載終了扱いとなっていた青春マンガ『カランコエ』。より楽しんで頂ける「本物」の作品を創るために、一から描き直したリニューアル版の制作費を集めるマンガ制作応援プロジェクトです。

現在の支援総額

109,000

181%

目標金額は60,000円

支援者数

16

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/06/26に募集を開始し、 16人の支援により 109,000円の資金を集め、 2019/07/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

109,000

181%達成

終了

目標金額60,000

支援者数16

このプロジェクトは、2019/06/26に募集を開始し、 16人の支援により 109,000円の資金を集め、 2019/07/31に募集を終了しました

サービス終了にともない連載終了扱いとなっていた青春マンガ『カランコエ』。より楽しんで頂ける「本物」の作品を創るために、一から描き直したリニューアル版の制作費を集めるマンガ制作応援プロジェクトです。

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ご支援をいただいた皆さま&ご支援をご検討中の皆さま「カランコエ」のページにアクセス頂き誠にありがとうございます!本日は、著者インタビュー第四弾を公開いたします٩(●˙▿˙●)۶■物語を進めていくことに違和感を感じ始めて、、、メディバンマンガさんでの公式作品としての連載終了後、連載継続のお誘いを見送り私はカランコエを一から描き直すことを決めました。 私が「このままでいいのかな?」と考えたのには理由がありました。手探り状態のまま見切り発車で始めたこの作品。たくさんの方から面白いと言って頂けたのは本当に嬉しく思っています。しかし描き続けていると少しずつ反省点も見えてきます。例えば陽都と真琴の距離が縮まるのが早すぎるとか。大したアクションが無いのに2話目以降他のキャラの話が続いた後もう二人の距離が縮まっている、なんてのはどう考えてもおかしいんです。二人の関係性を丁寧に描けていないままに物語を進めていくことに違和感を感じ始めて段々と描き直したいという気持ちが強くなりました。■リニューアルのために勉強と雑誌投稿を開始!連載終了をきっかけに描き直すことをブログで読者の皆さんに伝えたところ、自分でも思ってもみないほどに反響を頂きました。暖かいコメントにもたくさん励まされました。 リニューアル制作にあたり漫画のストーリー作りの勉強を始め、同時に雑誌への投稿も始めました。これはWEB媒体は多くの人に届きやすいものの、単行本を出すまでには時間がかかるような気がしていたため、より確実に単行本を一定のペースで出すことができる可能性が大きい雑誌で成果を上げた方が結果的にカランコエの単行本化に繋がる近道だと思ったからです。■やらないで後悔するより思い切りやってみたら面白いかも!まず1作品目の投稿作を製作していたある日、マンガハックを運営するエコーズ株式会社さんからクラウドファンディングのお誘いを受けました。正直驚きました。実は私、リニューアルにあたりクラウドファンディングやってみたいなーと思っていたのです。とはいえWebの隅っこで漫画を描いてる作家のことなんて誰も知らないだろうし、支援金が集まらなかったらショックも大きいし…と諦めていました。実際お誘いを受けた時も同じような理由で断ろうかと迷ったりもしました。しかし一度自分でやってみたかったことをサポートして頂ける機会が巡ってきたのは、きっとやった方がいいということなのでは?と思い直しました。数ある漫画作品の中からカランコエにわざわざ時間を割いてこうしてご連絡を下さったのだから、やってみようと。もし達成しなくても勉強になるし、やらないで後悔するより思い切りやってみたら面白いかも。ダメだったらその時はその時でそれもまた経験。そう思いました。最近よく感じるのですが結果はどうあれ過去に経験したことが今に活かされていることってよくあるんです。経験に無駄は一つもない。そしてエコーズさんからのお誘いを引き受け、「カランコエ」のクラウドファンディングが始まることとなりました。〜次回に続く〜


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ご支援をいただいた皆さまそして、ご支援をご検討中の皆さま「カランコエ」のページにアクセス頂き誠にありがとうございます!本日は、著者インタビュー第三弾をお届けいたします*ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭*■歯切れの悪い連載スタート2017年の後半…?だったか2018年の始めだったかよく覚えていないのですが、メディバンさんから「カランコエ」のメディバン公式作品としての連載のお誘いを頂き、それを引き受けました。しかしいざ連載となるとなんだか緊張してしまい、「もっと綺麗に描かなくては…!」と自分自身にプレッシャーをかけてしまいました。そのせいで原稿制作に時間がかかってしまい、結果連載開始時期が1ヶ月遅れる…と何とも歯切れの悪いスタートを切ったのでした。出だしがこんなんでこの先大丈夫なのか私…と凹みつつも次回で挽回するしかないと気持ちを奮い立たせ、原稿制作に取り組んでいきました。毎月2回の連載、1話あたり15ページ前後といえど遅筆な私には結構ハードでした。締め切りまでの2週間なんてあっという間です。一体どうしたらもっと早く、効率よく描けるようになるんだろう…そもそも漫画家のみなさんってスケジュール管理どうしてるんだろう?ネットで検索してもなかなか参考になるものはみつけられませんでした。 この時期はやたら「時間術」的な本ばかり漁って読んでました。■試行錯誤の日々が続き・・・どうしてこんなに時間がかかるのかを考えてみたところ、まずは固定観念が邪魔をしているんだなということに気がつきました。全部一からアタリを取らなきゃダメだ、左右反転しておかしいのはダメだ、トレースは悪だと指摘されそう、そんなことばかり気にして描いていたんです。しかし巷にはトレースOKやそのまま使えるといったポーズ素材や背景素材が充実しています。絵は一から全部自分の力で描かなくちゃダメ、なんてことはないと気が付いたんです。物事は何でも極端に考えすぎるのは良くないと思いました。臨機応変に対応することが大事だと。もちろん一から自分の手で描きあげる力は非常に大切な力だと思っています。しかし私の場合目指すべきものは「締め切りまでに原稿を完成させること」です。全てを全力でやっていたらとても締め切りには間に合いません。そこで過程より結果を優先しようと決め、作業全体でどこに時間をかけるかという配分をしました。 ネームと仕上げと最終チェックは時間をかけ、作画作業は時間をかけすぎないと決めて自分が使える時間や予算と相談しながら少しずつ無駄を削ぎ落としたことで一定のペースで漫画を描けるようになりました■長くは続かないのでは!?という予感本格的に連載が始まってからはコミックナタリーに連載開始のニュースが載っていたりしてすごく喜んでいました。様々な漫画アプリなどでもカランコエを配信して頂けて、そこでも読んでくださる方がたくさんいたようで本当に嬉しかったです。しかしある日、ふと何となくこの連載、長くは続かないのではという予感がしました。メディバン公式さんが公式漫画を宣伝する頻度が減っているな、とツイッターを見ていて思ったんです。そして今年の1月末、ついに予想していた事態が…メディバンマンガさんのサービス終了に伴う公式作品連載の終了を言い渡されたのです。覚悟はできていたので思いの外ショックは大きくありませんでした。実はこの時他社のマンガ配信アプリでの移籍連載のお話も頂いていたのですが、ここでひとつの疑問が出てきました。「この作品、このまま続けてもいいのかな?」 連載継続のお話は大変ありがたかったのですが、今回は辞退させて頂きました。 そして漫画家からまたただのWEB漫画描きに戻った私は、カランコエを一から描き直すことにしたのです。〜次回に続く〜


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ご支援をいただいた皆さまそして、ご支援をご検討中の皆さまページにアクセス頂きありがとうございます!本日は、著者インタビュー第二弾をお届けいたします!!■HPへのアップは小学生の頃からの憧れPixivで第1話を公開後、HPでも公開を始めました。自分の描いた漫画を自分のHPにアップする、というのは私が小学生の頃からずっと憧れていたことでした。 しかし時はすでにSNS全盛期。個人のHPはあまり目立たず反応もイマイチ。せっかく描いたんだからもっとたくさんの人に読んでほしいな〜…ということでランキングサイトに入ったりどこか漫画投稿サイトに投稿しようかなとか色々考えて投稿サイトは各所見てどこがいいか考えていましたが辛辣なコメントとか来たら怖いな〜と二の足を踏んでいました。ツイッターも抵抗があって始められず…。とある日、HPでカランコエを読んでくださった方が拍手でメッセージを残して下さいました。そこでご紹介頂いたのが当時まだ漢字表記の漫画ハックさんでした。 コメントする人もモラルを守っていて雰囲気の良い投稿サイトだったのでよしここにしよう!と決めました。■感動の嵐のあまりPCの前で拝んだ時も緊張しながら投稿。徐々に閲覧数や拍手が増えて更にコメントまで頂けた…!ひたすら感動の嵐のあまりPCの前で拝んでました。 雑誌へ投稿していた時に足りなかったこと。担当さんにも言われたこと。 「読者を意識して」 私はここで初めて自分の描いた作品が誰かに届くことの本当の喜びを知りました。漫画ハックさんへ投稿を始めてから徐々に作品も認知されるようになり、ジャンル別のランキングで最高1位を獲得することもありました。もう終始驚きっぱなしです。 たくさんの方から暖かいコメントを頂けて、それが作品を描くモチベーションとなりました。自信につながりました。あの時HPの拍手コメントで私の背中を押して下さった方には本当に感謝です。あの助言無しにはきっと今のカランコエは無かったかもしれません。 これまでにコメントを下さった方々、応援を続けて下さっている方々も、いつも本当にありがとうございます。誰でも自分の作品を発表できるようになったこの時代に、数ある漫画の中からカランコエを読んでくださる方がたくさんいるというのは本当に嬉しいことです。貴重な時間を割いて読むだけでなく感想まで頂けるなんてこれ以上の幸せは無いです。切実に。■海外の方からもコメントを頂けるように!そして次はメディバンさんにも投稿を始めました。現在はArt streetという名称に変わってますね。 こちらでも大変ありがたいことにたくさんの方々にカランコエを応援して頂けたおかげで運営の方がお声をかけて下さってパートナープログラムに参加させて頂けることになりました。プログラムに参加すると作品の翻訳版を用意して頂けることになり海外の方からもコメントを頂けるようになりました。カランコエは割と国内向けの要素が強い作品ですがそれでも面白いと思って下さる方々がいるんだと思うと言葉や文化の違いがあれど伝わるものってちゃんとあるんだなと嬉しくなりました。それからnoteやツイッターも始めてそこでも色々な方から応援のコメントを頂けるようになり、ちょっと抵抗があったSNSも直接読者の方と気軽にお話しできるのはいいなぁと思うようになりました。 それぞれの時代のあり方を受け入れることは大事ですね。そして投稿をしばらく続けていたある日、新たな転機が巡ってきます。メディバン運営さんから連載のお話を頂いたのです!?〜明日に続く〜


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ご支援をいただいた皆さまそして、ご支援をご検討中の皆さまページにアクセスいただきありがとうございます!この度、皆さまにもっと「カランコエ」を知って頂きたいと思い、著者のたけまつさまに「カランコエ」創作秘話について語って頂きました!本日から数回に分けて、皆さまにお届けしていきたいと思います。作品はもちろんですが、その背景にある『創作ストーリー』も合わせて、皆さまにお楽しみいただけたら幸いです。■描けば描くほどに「好き」が分からなくなっていた「カランコエ」は高校3年生の男女7人の恋や家族との関係、進路に悩みながらもそれぞれが成長して行く青春ストーリーです。 高校生の等身大の悩みやこの時期にしか経験できないたくさんの楽しいことに共感したり懐かしさを覚えたり、一緒に青春できる作品です。そもそもこの作品が生まれたきっかけですが、当時私は雑誌への投稿をしていて、そこで恋愛漫画を担当さんご指導のもと描いていました。 しかし当時はデビューしたいという焦りが強いあまりに今思えばなんとも酷いネームを担当さんに送り続ける日々、そして当然ボツの嵐です。描けば描くほどに好きって何だろう?とわからなくなっていきました。今思い出しても悪いのは100%私なんですけどね、読者のことなんて一切考えずに私利私欲で動いていたわけですからそんなものが通るはずはありません。当時の担当さんには本当に迷惑ばかりかけていて申し訳ない気持ちでいっぱいです…ネガティブは置いといて話を戻しますが、私は「誰かを好きになること」がどういうことかわからなくなりました。いわゆる恋愛感情感情はわかります。でもそれを自分が描くという立場になるとどうしてもわからない。ここで全てをリセットするために投稿は一旦お休みすることにしました。■すぐに飽きるだろうと思って描き始めた「カランコエ」そして私はある日、自分の好きなものを詰め込んだ漫画で自分も描きながら「誰かを好きになること」を登場人物と一緒に知っていける作品を作ろうと思い立ちました。 そこで生まれたのがこの「カランコエ」でした。とはいえ完全に見切り発車です。ゴールは考えておらず、とりあえず描いて、飽きたらやめればいいと思って描き始めました。この作品を描き始めるまでは自分の趣味で始めた連載作品を一度も完結させたことはなかったのでどうせまたすぐ飽きるだろうと高を括っていたので正直ここまで続いているのには自分でも驚いています。ストーリーとキャラは並行して作りました。私はキャラは絵にする前に文字の情報だけで作ります。郁ちゃんはそばかすのあるツンデレとか。私が恋愛をどう描けばいいのかわからないのでヒロインは恋愛がわからない、じゃあ感情もなくて少しずつ知って行く感じとか…という風に作り上げて行きました。一番キャラ作りに悩んだのは主人公の陽都です。見た目も別に私の好みが反映されているわけでもなく、どこにでもいるようなちょっと勉強が苦手な普通の男の子ってどんなだ…?とかなりフワフワした感じで進めたので旧Ver.では人間観察とかやってるような奴になってたりします。■タイトルの由来タイトル決めは最後まで悩み続けていました。な〜んか良い感じのタイトルないかなぁと。タイトルに迷った時はネットで色々な単語を調べまくったりするのでその中で花言葉とかどうだろう、と考えて花言葉が載っているサイトを眺めていました。候補に何があったかはもう覚えていませんが、「カランコエ」という字面を目にした時から何だか語呂というか音の響きがいいなと感じて花言葉を見てみると花言葉も作品にぴったりだと感じました。 花言葉にも色々ありますがこの作品では「たくさんの小さな思い出」の意味をタイトルに込めています。この作品を描き始めたのは2015年のちょうど今頃だったでしょうか。第1話はフルデジタルで描いた覚えがあります。 まだ板タブでちまちまと描いていました。なかなか進まないけどとにかく描くのが楽しかったことは覚えていますし今でもその気持ちは変わりません。7月までには公開するぞ…!と思いつつも月日は流れ、気がつけば9月も目前。どうしても8月中に公開したい!ということでPixivに本当に日付が変わる2分前にUPしました。そんなギリギリセーフな状態から、「カランコエ」はスタートしたのでした。〜明日に続く〜


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『カランコエ』リニューアル応援プロジェクトをご覧いただいている皆様へプロジェクトを開始して約2日、すでに複数のご支援をいただき、本当にありがとうございます!スタートしたばかりですが、ご支援いただいた皆さまのご期待にお応えするためにも、目標達成に向けて引き続き頑張ってまいります!!そこで、ご支援をご検討いただいている多くの皆様に、『カランコエ』がどんな作品なのかを知って頂くために、旧verの『カランコエ』第1話を無料公開いたします!旧verではありますが、ぜひ『カランコエ』がどんな作品なのかを少しでも感じ取って頂けたら幸いです。ページの拡散・応援コメントは大歓迎です!一緒に目標達成に向けてプロジェクトを盛り上げていきましょう!!第1話(無料公開)■ストーリー6月11日、梅雨が明け高校最後の夏が始まった。主人公の陽都は人間観察中にふと目に止まった一人の少女小浜真琴(こはま・まこと)に惹かれてゆくが…※こちらは旧verのカランコエになります。※リニューアル版のネームはプロジェクトページより御覧ください。