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福井駅前でアイルランドの春祭り「福井パトリックスデー」を開催します

福井在住のアイルランド人と地元有志がふくいパトリックスデー(グリーンアイルランド春祭り)を開催します。シャイなあなたも私もみんな3月26日福井駅前ハピテラスで楽しいひと時過ごしましょう。このプロジェクトへの皆さまからのご出資により催しをさらに盛り上げる本格アイルランド楽団の出演を可能にしてください!

現在の支援総額

67,000

6%

目標金額は1,000,000円

支援者数

14

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/01/10に募集を開始し、 14人の支援により 67,000円の資金を集め、 2017/03/30に募集を終了しました

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福井駅前でアイルランドの春祭り「福井パトリックスデー」を開催します

現在の支援総額

67,000

6%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数14

このプロジェクトは、2017/01/10に募集を開始し、 14人の支援により 67,000円の資金を集め、 2017/03/30に募集を終了しました

福井在住のアイルランド人と地元有志がふくいパトリックスデー(グリーンアイルランド春祭り)を開催します。シャイなあなたも私もみんな3月26日福井駅前ハピテラスで楽しいひと時過ごしましょう。このプロジェクトへの皆さまからのご出資により催しをさらに盛り上げる本格アイルランド楽団の出演を可能にしてください!

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はじめに

 その日、その時、その場所で、出会った人々とその空間をエンジョイできたら最高!。

 その日、その時、その場所で、出会った人々といい時間を過ごせたら最高!。

 福井に暮らすアイルランド人たちが一緒に催しをやろう!と福井に暮らすローカルの私たちに呼びかけてくれました。誰のことをも疎外せず受け入れることを人生で一貫して大事にするのがアイルランド流。彼らの温かさに触れたくなりました。

 

どんなプロジェクト?

私も含めて、ちょっと引っ込み思案?かもしれない人たちが住む福井県。その玄関口の福井駅前エリアで「ふくいパトリックスデー(グリーンアイルランド春祭り)」と題してお祭りを開催します。実行委員は福井に暮らすアイルランド人と地元のボランティア。このお祭りに欠かせないのがアイルランドの伝統音楽とダンス。本格アイルランド楽団にはるばる福井まで足を運んでいただくには資金が必要です。福井駅前での本格アイルランド音楽演奏の実現に向けてご出資をお願いします!

日時:2017年3月26日(日)10:00~16:00

場所:JR福井駅西口再開発ビル「ハピリン」屋根付き広場「ハピテラス」

主な内容:アイルランドの伝統的な音楽(アイリッシュハープ・アコーディオンなど)

     アイルランドの伝統的なダンス(体験ワークショップもあり)

     アイルランドの伝統的な家庭料理(ギネスシチューとブラウンブレッド)

     無料フェイスペインティング・ヘアアレンジ

     福井パトリックスパレード(緑色を身につけて福井駅前を一緒に歩こう!)

詳しくはFacebookで随時更新中です↓

Fukui Patrick's Day Festival

 

私がこのプロジェクトをやろうと思った理由

ボランティアメンバーのRobさんとPaddyさんからアイルランド人に共通して最も大事にされている"inclusive environment"(誰でもみんな仲間)という生き方を知って、福井でも「その日、その時、その場で出会った人といい時間を過ごしてみたいな」と思いました。私もそうですが、福井には以前から知った間柄でないとなかなか打ち解けにくい、そんな感じがあります。でも、今回このプロジェクトについてインタビューする中で、初対面の人とも気が合えば心を許しあえるのかも、そんな瞬間を楽しめればいいんだっていうことを教わりました。用心深くてちょっと閉鎖的になりがちな福井でこそ、このプロジェクトが必要なんだなと思うようになりました。

 

このプロジェクトの願い

今回、福井在住のアイルランド人有志ボランティアが祖国アイルランドではクリスマスやハロウィーン以上に盛大に祝われている「聖パトリックの日」(St. Patrick’s Day)をここ日本の地方都市、北陸の福井で一緒に楽しもう、と提案してくれました。そこで、私、ミユキの素朴な疑問に対して、中心スタッフのRobさんとPaddyさんにお答えいただいてまとめてみました。

Q:「聖パトリックの日」(St. Patrick’s Day)っていつ?

 When is St. Patrick’s Day?

A: 毎年3月17日です。アイルランドでは国民の休日です。

 It is March 17th.  It is a bank holiday in Ireland.

 

Q:「聖パトリック」St. Patrickって誰?

 Who is Saint Patrick?

A: アイルランドにキリスト教をもたらした人です。

 He is the guy who brought Christianity to Ireland long long ago.

 

Q: どうして、アイルランドでその日をお祝いするの?

 Why do you celebrate the day?

A: アイルランドに最も影響を与えた人物として敬意を表したい。

 Since he is such an important person in Ireland, we want to do something special to remember him.

 

Q: どうして、テーマカラーがグリーンなの?

Why is the main color green?

A: St. Patrick といえばアイルランド、アイルランドといえば別名エメラルドの島(Emerald Isle)と呼ばれる緑豊かな島国。アイルランド人にとって、グリーンは最も大切な色です。アイルランドのサッカーやラグビーチームはグリーンのユニフォームを着ます。アイルランドの三色国旗の一番目の色がグリーンです。

St. Patrick is associated with Ireland.  Green represents Ireland which is also called the “Emerald Isle”.  Green is the most important color for Irish people. Our Soccer and Rugby team wear green and it’s the first color on our national flag.

 

Q: 祖国アイルランドではどのようにお祝いするの?

How do you celebrate the day in Ireland?

A: アイルランドでは聖パトリックの日は国民の休日です。グリーンの衣装や飾りを身につけてパレードをします。子供たちはフェイスペインティングをしたりします。アイルランドの伝統音楽とダンスを楽しんだり、アイルランドの伝統的な家庭料理をいただいたりします。聖パトリックの日のイベントは盛大で誰でもウェルカムです。

St. Patrick’s day is a bank holiday in Ireland.  People join a St. Patrick’s parade, wearing green costumes and green decorations. Children wear face paint and people enjoy Irish music, dance, traditional meals and drinks. It’s a big friendly party and everyone is invited!!!

 

Q: 祖国アイルランドのどんなところが好き?知ってほしいこと、体験してほしいことは?

What do you like about Ireland?  

A: アイルランド人は誰とでもすぐに仲良くなれます。アイルランド人は誰でもみんな自分たちの仲間として歓迎してくれます。アイルランド人にとって最も価値のあることは「その日、その時、その場で出会った人と心を交流させること」。その状態をアイルランドでは”craic”と表現し、アイルランド人なら、アイルランド人をよく知る人なら、その感覚が理解できるし、その感覚を感じるとアイルランドが恋しくなるんです。”craic”な状況では、人はリラックスし、元気になり、目覚め、昔からの友達であろうと初対面の人であろうと、誰かといられることが楽しいんです。聖パトリックの日は世界中でそんな”craic”な時間を共有できる日なんです。

The Irish cherish an inclusive environment.  They love to welcome anyone and everyone into their communities.  It is most important for the Irish to “have the craic.”  When people are having the craic, they are relaxed, revitalized, focused on enjoyment and communicating with people whether they are old friends or not. St. Patrick’s Day is the day when people around the world have “great craic”.

Q: 福井のどんなところが好き?知ってほしいこと、体験してほしいことは?

Do you have something that you want people to experience in Fukui?

A: 福井県は日本で幸福度1位を誇る県だそうですね。ぜひ、福井に来て美味しい食や美しい自然を満喫してください。福井の人は少し引っ込み思案かもしれませんが、仲良くなると本当によくしてくれます。福井に暮らすアイルランド人として、ふくいパトリックスデーに福井の人たちにも気軽に立ち寄ってもらって、「その日、その時、その場で出会った人との交流: “craic”」を楽しんでもらいたいです。"craic"の要はライブ音楽とダンスです。アイルランドの伝統音楽は世界中で愛されています。福井でみなさんとそんなとても特別でユニークな音楽を味わえたらうれしいです。。

Fukui is now known as the happiest prefecture in Japan.  We want people who visit Fukui to experience great food and beautiful nature.  People in Fukui are a bit shy and might be a bit awkward with the new things.  However, once you make friends with them, you will find them very kind and nice.  As an Irish person living in Fukui, I want Fukui local people to stop by and join this event to experience the “craic”. A major part of the “craic” is live music and dancing.  Irish Music is loved all over the world and is something very special and unique, we want to share this with Fukui People.

 

こんな感じで福井でも"craic"ひと時が過ごせたらいいな。

(↑ Irish Network Japan Yokohama)

 
資金の使い道

CAMPFIREで集まった資金はすべて本格アイルランド楽団の方々の福井への交通費と宿泊費にあてさせていただきます。

 

▼リターンについて

これまでのメニューに加えて、新たに15000円メニューが追加されました。北陸初のパトリックスデーの記念になるリターンです。

15000円  オリジナル越前和紙お礼状

                オリジナルピンバッジ

                ふくいパトリックスデーオリジナルset (Tシャツ・パーカー・帽子)

 

▼最後に

CAMPFIREをご覧のみなさん、初のふくいパトリックスデーに本格アイルランド楽団をお招きするため、ぜひこのプロジェクトにご参加ください。ふくいパトリックスデーオリジナル品やダブリン直送のお土産、福井の特産品などステキなリターンをどうぞお楽しみに。そして、ぜひ、ふくいパトリックスデーにお越しいただき、アイルランド流の"craic"なひと時を一緒に楽しみましょう。待ってるでのぉ:)

最新の活動報告

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  • この度のふくいパトリックスデーにアイルランド大使がお越しくださいました。地元有志の代表としてヨシさんと一緒に私も同席させていただく機会に恵まれました。Irish Ambassador joined Fukui Patrick's Day festival.  I was given an opportunity to sit at the same table with her as a representative of Fukui locals.     食材のすべてが福井産という「お市の駕籠(おいちのかご」と銘打ったお弁当を一緒にいただきながら、大使とお話ができました。その話の中で、ロブからこの催しを福井でやろうと立ち上がったきっかけは5年前の横浜パレードだったことを私自身は初めて聞きました。このクラウドファンディングでのプロジェクトをいよいよ終了というときにようやく明かされる真実、ですね。私自身、驚きと感動で胸がいっぱいになりました。「ロブが今日のこの日を5年間夢に思い描いてきたなんて!」と。そして、昨年の9月にそのロブの熱い思いをヨシがしっかりと受け止めたこと、だからヨシには覚悟があったこと、ロブとヨシがふくいを愛し、私たちみんなを大事に大事に育てていってくれたことが納得いきました。 I had a great time to chat over nice bento boxed lunch which had wonderful dishes all made in Fukui.  During our conversation with Irish Ambassador, I heard that Rob had wanted to hold St. Patrick's Day event in Fukui since he experienced St. Patrick's parade in Yokohama 5 years ago.  I was so amazed and moved to realize the meaning of his keeping his dream for such a long time and never giving it up.   Yoshi, our local leader understood Rob's wish, and Yoshi himself had to make up his mind to step into this new challenge in Fukui.  This story behind the project let me understand the whole process of preparation in which Rob and Yoshi always nicely motivated all of us involved in this project. 私自身には2度のサプライズがありました。There were two surprises for me from Fukui Patrick's team. まず、クリスマスにはふくいパトリックスデー実行委員会からクリスマスカードが。 First was this Christmas card. ロブとヨシのサインが入ったカードが届いてあったかい人たちだな~と、じ~んとしました。 I still remember this card signed by Rob and Yoshi warmed my heart. そして、2度目がふくいパトリックスデー当日、アイルランド大使から手渡していただいたアイリッシュカラーの大きな花束。やはり、女子は花束に弱いです。こんなにボリュームある花束は人生初かも。予想だにしない贈り物に感謝の気持ちでいっぱいになりました。 Second was this hug bunch of flowers in Irish colors of green, white and orange.  I was so surpirsed to have this handed from Irish Ambassador.   Thank you so much, the Fukui Irish!   ヨシさんにもステキな贈り物が。 Yoshi also received something nice from the Fukui Irish.   ふくいパトリックスデーはアイルランドからの奇跡の贈り物です。来年も再来年も今回の感動と感謝の気持ち変わることなく続けていきます。応援よろしくお願いします。 Fukui Patrick's Day is such a lovely miracle gift from Ireland.  We will make it happen again next year with this wonderful feeling of true happienss.   Thanks million!         もっと見る

  • 2017年3月26日、福井駅前でアイルランドの春祭り「ふくいパトリックスデー」を開催させていただきました!Fukui Patrick's Day festival was successfully held on March 26th, 2017. 心配された春の嵐もしばらくおとなしくしてくれて、風の影響もほとんどなく、雨も催しの片づけが終わったころから小雨が降りだす程度でいてくれて、ミラクルを感じる一日でした。 The weather stayed on our side.   The wind was quiet most of the day, and it started raining just after we finished cleaning up the venue after the event.   ふくいパトリックスデーパレードはガレリア元町アーケード(全長150メートルくらい)をまさに埋め尽くしました。地元新聞社も福井に誕生したこのアイルランド流の交流イベントを大きく取り上げてくれました。 Fukui Patrick's parade filled up the whole area of Galleria Moromach arcade which is about 150 meter distance.   皆様の応援をいただきまして、ふくいに新たなエネルギーが沸き上がる催しができましたこと、心よりお礼申し上げます。ご出資いただきました皆様には心を込めてリターンをご用意させていただきます。なお、3月30日までご出資は可能ですので、今からでも間に合います。来年も再来年も続けられる行事として実行委員会は活動を継続して参ります。気の合う仲間がともに行動を起こすことでミラクルが生まれるんですね!今後ともふくいパトリックスデーをよろしくお願いいたします。 詳しいレポートはフェイスブックFukui Patrick's Day Festival をご覧ください。 フェイスブックFukui Patrick's Day Festival 来年もどうぞお楽しみに! 最後にもう一つ。 フェニックス(不死鳥)の街ふくいがこの催しの成功で大いに盛り上がりました。このプロジェクトの立ち上げ当初から応援してくださっていたダブリンのウィスキー「ティーリング」のボトルラベルをご覧ください。偶然ではないご縁を感じます。これもまたミラクルですね。 フラットキッチンで今度ご一緒しましょう。お待ちしています。 ふくいパトリックスデー実行委員会一同     もっと見る

  • 3月12日の横浜元町パレードにふくいパトリックスデー実行委員会メンバーも参加しました。Fukui Patrick’s Day volunteers participated in Yokohama parade on March 12th.   アイリッシュネットワーク横浜のサイトをご覧ください。元町パレードの第1回は2004年だそうです。ということは、今年は13回目ですね。ふくいの大先輩です。 See the following site to learn about Yokohama parade.  They had the first parade in 2004.  It is already the 13th parade this year.  We Fukui have lots to learn from Yokohama. アイリッシュネットワーク横浜   ふくいで着々と準備を進めるボランティア一同、ラインにメンバーが送ってくれる画像で横浜パレードの雰囲気を味わってます。 Volunteers staying in Fukui prepare for Fukui Patrick's Day while enjoying the live reports on LINE from those who are visiting Yokohama. できたての横断幕バナーがステキ。私も初めて見ました。 This is our brand new banner, looking great. ステキな笑顔のふくいメンバーたち。 You all look great with your lovely smile in Fukui Patrick's original wears.   ふくいパトリックスデーも、ぜひこのノリで。 Let's roar !!! on Fukui Patrick's Day.   頭にこんなクラフトで変身。 You can make this head accessary.   女子もますますかわいく。 Girls will be cute. 恐竜飾りの作り方。なんと、ボランティアスタッフのお手製。 Here is how to make manual of the dinosaur head accessary.  It is amazing that one of our volunteer staff members actually drew this.   所定の位置にハサミで切り込みを入れてたたむとこんな冊子になってますます便利。 各自、工作楽しんで、ふくいパトリックスデー当日にみんなで頭につけましょう! You can make a little booklet like this. Let's make your own one and put it on together on Fukui Patrick's Day.   横浜元町はセントパトリックスデー一色に。     セントパトリックスデー用のパンも並んで。   アイルランド大使館からはアイルランドと日本の交流の歴史を紹介するパネルが出て。   日本の君が代の初代の作曲者はアイリッシュだったんですね。   横浜元町パレードのみなさん、ふくいでお待ちしてます。 We look forward to having you in Fukui on Fukui Patrick's Day on March 26.                     もっと見る

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