みんなの居場所“ごちゃまぜCafeメム”をリニューアルして存続させたい!

みんなの居場所となっている「ごちゃまぜCafeメム」(東京都江戸川区)が、店主さんの体調不良により店じまいの危機に。ご依頼を受けた私たちが経営を引き継ぎ、お店を存続させます。

現在の支援総額

1,037,500

345%

目標金額は300,000円

支援者数

178

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/06/17に募集を開始し、 178人の支援により 1,037,500円の資金を集め、 2019/07/17に募集を終了しました

みんなの居場所“ごちゃまぜCafeメム”をリニューアルして存続させたい!

現在の支援総額

1,037,500

345%達成

終了

目標金額300,000

支援者数178

このプロジェクトは、2019/06/17に募集を開始し、 178人の支援により 1,037,500円の資金を集め、 2019/07/17に募集を終了しました

みんなの居場所となっている「ごちゃまぜCafeメム」(東京都江戸川区)が、店主さんの体調不良により店じまいの危機に。ご依頼を受けた私たちが経営を引き継ぎ、お店を存続させます。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

 おめでとうございます。と、私が言っていいものなのかどうなのか。複雑な立場なので、複雑な気持ちでこちらを読まれてる方はこの記事はサラッと流して頂ければと思います。 約1年、メムを経営しました。通常の飲食店では体験できないであろう事が多々ありました。 今日は私、和泉の話をします。 私はメムの開店準備をしている頃にたまたまWAIS-Ⅲという知能検査を受けました。何項目かが数値化され、一般的に最上値と最下値の差(ディスクレパンシー)が15以上あると発達障害の可能性が高いと言われています。 私のディスクレパンシーは36という結果が出ました。紙面上では発達障害真っ黒という事になります。しかし発達障害の特性と言われている注意欠陥や多動性などがほぼない事から発達障害との診断はおりませんでした。 問題はその凹凸の形(折れ線グラフで表される)でした。私の担当医は(たまたま)発達障害専門の精神科医でしたが『こんな形は見た事がない』という、珍しいものだったのです。 メムがオープンし、半年位は無我夢中で駆け抜けました。WAIS-Ⅲの結果の事は忘れていました。『あれ、そういえば』とふと思い出しまじまじと結果を見返したのは今年の初頭だったかと思います。 改めて自分の検査結果を見て驚愕しました。発達障害は人によってパターンは様々ですが、私の折れ線グラフは一般的に多いと言われている凹凸と真逆の形を画いていたのです。 この事から、私はメムの経営について真剣に悩む様になります。『色々な人の気持ちに寄り添う場所』を経営していながら、IQ的に人の気持ちを理解したり汲み取ったりする事が出来ない。 メムにいらっしゃるお客様の多くは『誰にも理解されない苦しさ』を抱えていました。しかし経営者である私自身は『誰の事も理解出来ない苦しさ』に日に日にもがく様になります。 そこから今に至りますがこちらは割愛します(クラファン本文の動画参照)。 メムは私にとって大切な場所です。これからも多くの方のサードプレイスとして存在出来る様に、これからは経営者ではなくサポーターとして関わっていきたいと思っています。 私はもう少し強くなったらお店に戻ります。 また皆さんとお会い出来る日を楽しみにしています。 ここまで読んで頂きありがとうございました。 本日の盛会をお祈りしています。   和泉


なんとかリニューアルオープンできる模様です お店自体なくなってしまうかもしれなかったメムが、おかげさまでリニューアルオープンに辿り着けそうです。とても感慨深く思っています。ご支援やご協力をいただいたみなさんには感謝の気持ちでいっぱいです。 リニューアルオープン日の7月7日(日)はたくさんのイベントをご用意してみなさんをお待ちしております!14:00~18:00 リニューアルオープン記念七夕パーティー・ご来店のみなさんにそうめんをサービスします!・ゆう1さんのザンギがでます!・おくさんのスイーツが出ます!・みんなで短冊に願いごとを書きましょう!18:00~21:00 #メムしっぽり部 メムしっぽり部とは、「お互いよく生き延びてるな」「つらいよね」などと言い合いながらしっぽりお酒を飲む会です。メムの今後についても語れたらいいなと思います。 こーがホスト役を務めます。ノンアルの方も大歓迎です!わんちゃんのくらし展も同日オープン! パクチーペイントさんによる「わんちゃんのくらし展」が同日お披露目です。 会期中にはグッズの販売やライブペインティングなども! 新しいメムにぜひ遊びに来てください! クラウドファンディングは、ネクストゴールに向けて引き続きご支援を募っています。 こちらも併せて、これからのメムをよろしくお願いします!!!


 6月26日、クラウドファンディングの目標金額「30万円」を達成することができました!! これもひとえに、ご支援いただいた皆さまのおかげです。誠にありがとうございました。かねてからお伝えしている通り、この30万円は物件の契約費用や設備に充てさせていただきます。 そして、私たちはネクストゴールへの挑戦を始めました。目標金額は「60万円」。ここから内容、リターンともにアップデートさせていきます。 私たちはメムを立ち上げた和泉さんの想いを受け継ぎ、マイノリティをはじめとした生きづらさを抱えた方々を大切にしたお店作りをしていきます。私たち自身も当事者であるからこそ、彼ら/彼女らの困難さに寄り添っていくことを大切に思っています。 さらに、私たちはマイノリティだけでなく、あらゆる人を尊重し、壁を取り払い、ソーシャル・インクルージョン(社会包摂)を実現させたいと考えています。 今以上に“ごちゃまぜCafe”の名に相応しい場所になるように、そしてその壁を取り払ってマイノリティとマジョリティが相互理解を深められるように。「ごちゃまぜCafeメム」とその2Fに新しく作る「オトナルスタジオ」を拠点にして、私たちはクリエイティブの力で、さまざまな“バリア”を取り払っていきます。 そこでまず『大人になるってどんなこと?』というマガジンの創刊を決めました。 障害の有無やセクシャリティ等にかかわらず、世の中にはさまざまな大人がいて、十人十色の生き方があります。ステレオタイプにとらわれずに彼ら/彼女らが夢中になっているものや大切にしていること、その裏にある苦労などを語ってもらう取材記事などをメインに据えるマガジンです。 karmaが写真を撮り、こーが文章を書く。私たちも一緒に「大人になる」ことについて考えていきたいと思います。そして、たくさんの子どもたちが「こんな風に生きている大人もいるんだ!」と発見したり、大人たちもまた「こんな人生もあり得るんだ!」と気づきを得たりすることが出来るようなマガジンにしていきたいです。リターンにも、このマガジンの提供と、広告の掲載などを設けました。 マイノリティだけじゃない、すべての人が手を取り笑いあえる場所になりますように。 星に願いを込めて、新しいメムは7月7日にリニューアルオープンします。 ネクストゴールは私たちの夢であり、目標、そして同時に決意でもあります。簡単な金額じゃないことはわかっていても、少しでも生きやすい社会になって欲しいから。今の私たちにできる全てを注いで、ソーシャル・インクルージョンを実現させます。 引き続きのご支援、何卒よろしくお願い申し上げます。


 ごちゃまぜCafeメムでは、お客さんが主催者となってさまざまなイベントが催されてきました。これまで開催されてきたイベントのフライヤーは、ファイルへと丁寧に綴じ込まれています。(お店にいらした際はぜひ手に取ってみてください!) 今回は、イベントを主催してみて「自分が何に楽しさを感じるのか気づきを得た」と語るたこすけさんにお話を伺いました。たこすけさんは「“うつ”と“働き方”を語る会」(現在の名称は「うつラボ」)を主催しました。ーーイベントをしようと思ったきっかけは? 社会人になってちょうど1年後、朝に目が覚めるとベッドから身体が動かなくなっていました。それから何日かは這うようにして出勤しましたが、ついに耐えられなくなり駆け込んだ心療内科で「抑うつ状態」と診断されました。 あれ以来、休職や退職、就労移行支援通所に転職活動とさまざまな経験をしてきました。 そんな中で、1人で悩んでいるよりも、似ている境遇にある人や同じような経験をした人が集まり、お互いにヒントを出し合う場があったほうが選択肢が広がるのではと感じて、イベントを企画しました。ーーイベントの準備はスムーズに進みましたか? 何度もお店に足を運んで、和泉さんと打ち合わせをしていました。イベント企画時は「人は来てくれるのか?」「きちんと準備できるのか?」と不安を感じていました。「人が来てくれるか」という点は、初めての開催だったこともありまったく自信がなく、自宅のベッドで告知のツイートボタンを押すときは本当に緊張しました。ベッドの上は僕にとって本来いちばん落ち着ける場所ですが、文章を何度も書き直したり、「やっぱり告知は明日にしよう」と考えたり、そわそわしていましたね(笑)「きちんと準備できるか」という点は、完璧に準備しようとしていたのが不安につながっていたのだと今はわかります。無料のイベントではないので、しっかりした内容にしなければならないという気持ちが自分を苦しめていました。そんなとき、和泉さんにはすごく助けてもらいました。「たこすけさんは準備をしっかりしてるから大丈夫」と言ってもらえたのが嬉しかったです。「まだまだ準備しなくては…」と思いこんでしまっていたのですが、完璧じゃなくてもいいんだなと気づかせてもらい、楽しみながら準備や運営をすることができるようになりました。ーー当日はどうでしたか? もちろん緊張していましたが、普段Twitterでやりとりしている方などとお会いできる楽しみのほうが勝っていました。真面目に準備したのも良かったと思います。「癒されました」「また来たい」といった感想をいただくことができました。 終了後は、無事に終わった安堵感、達成感と「楽しかった!」という気持ちがありました。和泉さんに「とてもよかった」と言ってもらえたのも嬉しかったです。ーー感想をお願いします 悩みながらもイベントを主催してみて、自分が何に楽しさを感じるのか、について気づきを得ました。僕は「自分で裁量をもって物事を進めていくこと」や「ユーモアも交えながら真剣に語りあうこと」に楽しさを感じる瞬間があり、そんな瞬間を大切にしたいと感じました。そう思えたのは、イベントをさせてもらえたからこそでした。これからの自分に活かしていきたいと思っています。---メムでは、これからもみなさんとともにさまざまなイベントを開催していきます。一緒に良いイベントを作っていきましょう!たこすけさんTwitter ‪@taccotacosuke‬ブログ 「こころに追い風を」取材記事 Reme「会社に行けなくなった3つの前兆と退職を決意するまで【宇都喬之さん】」


 こんにちは。こーです。今回は共同オーナーでありプロフォトグラファーのkarmaを、過去の写真作品とともに紹介します!アフリカンダンサー「momoco」のマタニティフォト。アフリカの布を使いました。 死にかけるほどの被虐待、加害者家族として受けた迫害、施設暮らしとイジメ、違法薬物依存症と解離性障害、ベーチェット病とレルモワイエ症候群、発達障害………すべて実話です。 現在はフリーランスでさまざまな仕事をしながら、2人の元気な男児を育てるシングルマザーです。吉祥寺音楽祭、野外スーパーステージにて。ライブフォトらしい1枚になりました。 一歩道を踏み外してしまえばアウトローあるいはサイコパスとして死んでいく危うさを孕んでいながら、それを制御して生きるために彼女は「表現」を力にしてきました。10代の不安定な時期にバンド活動をしながら写真を撮り続け、多数の有名アーティストやカメラマンのお世話になりました。撮影現場に日夜飛び込むことができたのは、発達特性ゆえかもしれません。ワンちゃん2匹とご夫婦2人の4人家族を撮影。動物を素敵に撮るのは簡単なことじゃありません。 薬物は現在まで8年間クリーンです。これからも一切使わないと決めています。 薬物をやめてから本格的に撮影に打ち込むようになり、2014年頃からプロとして活動を始めました。【主な実績】第5回前橋・渋川シティマラソン第38回スポニチ山中湖ロードレース第33回、34回吉祥寺音楽祭 野外スーパーステージ三菱電機 WORLD CHALLENGE CUP 2018(車いすバスケ公式世界大会)日本生命 WOMEN'S CHALLENGE MATCH(車いすバスケ公式世界大会) 他メムの2Fで撮った写真。環境を整えればさらに良いものになります。 現在では、過去のたくさんの経験を力に変えて、啓発活動などにも取り組んでいます。 厚生労働省監修の依存症啓発マンガのモデルになりました。  三森みさ先生「だらしない夫じゃなくて依存症でした」第2話  https://www.jiji.com/ad/korosho/izonsho_manga_v02.html また、当事者としてイベントへの登壇もしています。  発達障害ごきげんサミット  https://note.mu/gokigen_summit/n/nae62f9990e88 その他、更生施設で講演を行うなど、「いろんな体験をしてきた私にしか伝えられないことがある」という思いで活動に取り組んでいるそうです。 メムではこーとともに共同代表として、ごちゃまぜCafeメムとオトナルスタジオの経営をしながら、スタジオではガンガン撮影をしていきます。みなさんよろしくお願いします!


新しいアイデアや挑戦を、アプリで見つけるcampfireにアプリが登場しました!
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
スマートフォンでQRコードを読み取って、アプリをダウンロード!