地球の水平線をちょっと修正するかも。
アラベスク模様が完成し、四隅の小さな球体(実際には3つですが)の配置を終え、いよいよドレスに取り掛かります。
7月27日28日は、大宮ソニックシティで開かれた第58回日本SF大会に参加。30日は、「河森正治EXPO 解態新書」収録予定の対談といろいろ用事があり、天井画の作業はあまり進めることはできませんでしたが、それでも、毎日少しずつ。アラベスク模様が、だいぶ できてきました。ドームマスター形式画像。中央に太陽系を配置しました。すご〜くカッコ良くなったゾ。
募集開始からあっという間の2週間。まだまだ描くべきところはいっぱいありますが、作品01『アラベスク』では、ドームいっぱいにこの模様が広がります。つまり、この模様でドームを埋め尽くすことになります。今回、ドームに天井画を描きたいと思ったとき、頭にあったのは、ミケランジェロのシスティーナ礼拝堂と、イスラム教のモスク(礼拝堂)でした。 どちらも、じっさいに見ることは(特に僕にとっては)難しいので、なんとかして、それを自分の手で実現したいと考えたのです。今日の作業風景はこんな感じiMac 5Kレティナ液晶ディスプレイモニタのほぼ全画面です(ペインターを使って作業中)。もとのキャプチャ画像は幅6300ピクセルくらい。天井画! といっても僕はやはり宇宙や星のファンでもあるので、アラベスク模様も真鍮でできた天球儀がモチーフになってたりします。
女性(裸体)がほぼ完成したので、女性に着せるドレスの制作に取り掛かりました。作品01は天井画のオープニング(タイトルカット)の絵です、リターンも含めて、全ての出発点になります。