4日間に渡り開催してきた第25回京都国際子ども映画祭が盛況のうちに無事閉幕しました。
会場まで足をお運びいただいた皆様、ありがとうございました。
会場まで来れなくても、応援いただいた皆様、ありがとうございました。
昨年よりも多くのお客様にご来場いただき、スタッフ一同感謝の気持ちでいっぱいです。
また、協賛、協力いただいた企業の皆様やご寄付いただいた皆様が、会場まで様子を見にきてくださったことも大きな力となりました。
会場まで来られなかった皆さんの為に、Day1〜Day4まで、それぞれまとめ動画を作成し、公開していますので、そちらもぜひご覧ください。(youtubeが開きます。)
※ Day1の動画のアップロードがうまくいかず、まだ公開されていません。
公開され次第お知らせします。
例年通りの暑さの中、多くの子どもたちが映画祭にきてくれました。
今年は会期中何度でも観れるパスポート券の存在も手伝ってか、何回も映画を観てくれるお客さんも多く、参加してくださった皆さんにはこの映画祭の素晴らしさが十分に伝わったのではないかと思っています。
今回のゲストは、「#いじめのこと」の主演Rosalieさんとそのお母さんのCindyさん、「天使の鏡」のプロデューサー、そして「モリモリ島のモーグとペロル」の監督合田経郎さんでした。
ゲストの皆さんは子どもスタッフ、審査員に優しく接してくださいました。
子どもスタッフの中には、英会話ができるスタッフも何人かいて、Rosalieさんと通訳なしでも話をしている様子も何度か見かけ、ほっこりしました。
Rosalieさんと合田さんは、最終日に行われたワークショップにも参加してくださって、子ども達との距離をさらに縮めたようでした。
25周年記念グッズを子どもスタッフと一緒にデザインしてくださった、イラストレーター多田玲子さんも、お忙しいなか映画祭会場に駆けつけてくれました。
子どもスタッフが、買ったばかりのサコッシュやスタッフTシャツに多田さんのサインを求め、行列を作っている様子も微笑ましかったです。
今年参加してくださったお客さんや、吹き替えワークショップの皆さんは、京都国際子ども映画祭の素晴らしさを褒めてくださいました。また同時に、告知の方法などについて様々なアドバイスも頂戴し、来年以降のための厳しいご指摘をくださる場面もありました。
中には、第26回の時には何かしらお手伝いしたいという申し出も何件かあり、たいへんありがたく思いました。
今年の子どもスタッフ達は早くも来年へ向けた思いや夢、目標を語ってくれました。
子ども審査員の中から、来年は子どもスタッフとして参加したいという要望も受け取っています。
子どもスタッフの保護者の皆さんも、子ども達の成長ぶりに驚き、応援し、続けて欲しいと言ってくれています。
この素晴らしい映画祭を来年も続けていけるよう、ご支援の輪を広げていけたら嬉しいです。
引き続きご協力、よろしくお願いします。