青木尚哉グループワークプロジェクト、Twitter始めました!皆様のフォローお待ちしています!https://twitter.com/kvpj4pizfr4yuuk/status/1168776749032734721?s=21
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【クラファン日記③】今日は「無料」という言葉について、心中を語っていきます。「無料」と聞いて一瞬違和感を感じた人は多いでしょう。僕もです。笑でも僕は自分のダンスを安売りしたいわけでも、テキトーな感じにやるわけでもありません。いつもの通り全力で立ち向かって、今後ずっと無料なのではなく、今回限り無料にしてみたいのです。「無料」だと何が良いのか?観たことないけど試しに見に行ってみようか、と思ってくれる人がいるかもしれない。今回は無料なんだって、行ってみない?と観たことないお友達を誘いやすくなります。普段から観ている人でも、行きたいけど、今月ちょっと厳しい。あっでも無料なら行ける!とか。僕からしたら、これまでいろいろ宣伝してきて「今度見てみたい」って言ってくれたけど、結果、社交事例かーってな人に、しつこく声かけやすかったりもします。いやいや、君たちのパフォーマンスは無料では失礼だからお支払いしたいよ、とか、普通払って観たい、って方のためには、見た後の投げ銭制がありますのご心配なくです。主催者側からしてみると、この公演でたくさん儲けたいって話では全然なく、公演のための経費をいつどこから捻出しようかという話です。チケット収支ばかりでは苦しいばかり、助成金をアテにっていうのも、いつまでもできることではない気がしている、そんな業界内での模索や提案の詰まった「無料」という言葉です。そしてチャレンジ!!そう考えていただけると大変ありがたいです。あたたかいご支援をお待ちしております。青木尚哉
【活動報告_クラファン日記②】ダンス公演チケット無料(投げ銭制)「気軽さ」から始まる未来の鑑賞スタイルへ挑戦!この挑戦の肝は「気軽さ」だと思います。僕のことを知っている人は、僕がこの「気軽」というワードから程遠い人物だと知っている筈です。笑 どちらかと言えば慎重派。石橋は叩いた上に罠かもしれないと疑う。その僕が今回「気軽さ」を持ち出したのは、あるいみでの逆説を伴います。僕のしているダンスは、コンテンポラリーダンスと呼ばれています。(前はそんな呼び名じゃなかった)商業的なベースではなく、経済効果としてはうっすい分野で、美術で言うところの「現代アート」のような位置付けだげど、美術界のように当たればでかいというメジャーの領域もない。どちらかというと、実験や研究要素が強いものだ。芸術的と言われれば、まあそうかもしれない。でもダンスは芸術になれるのかって議論もあるし(もちろんなりたい)、そもそも芸術ってなんだ?って話になったりして、どんどん重々しくなってきて、なかなか気軽でなくなってくるのです。だけど、その決して「気軽」にやっているわけではないことを、あえて「気軽」に観てくださいって話がしたいのです。「気軽にやってるんで、観にきてください、」って声かけしてみる。「お金?いいですよ、もし面白かったら、次も頑張るんでお願いします!」みたいに言ってみたい。そしたら、見る人も感想も変わってくると思うんですね。モトを取らなきゃとか、どういう意味なのか?とか、そういうのではなく。初めから「対価」として見るのではない目でみたら、どう写るのだろうか?そんな挑戦です!よろしくお願いいたします。(青木尚哉)