『豪雨被害にあわない場所に、イノシシ食肉処理場を建設したい!』
募集終了まで残り15時間となりました。
30日朝9時の時点で237名の方から計355万2千円。
そして、このサイト以外でもたくさんの方に直接、ご支援ご寄付をいただきました。
会社組織としてやっている以上、寄付に頼るのではなく
回収可能な事業運営を自助努力で行うべきところを、
皆様にご支援、ご協力を仰ぎ、お騒がせしたことをお詫び申し上げます。
今回の施設は、災害にあわない場所におおち山くじらの食肉処理場を建設することで安定した事業を運営していきたい というものですが
せっかく建てるのであれば、これまでの経験を活かして衛生的で作業効率性の高い施設を低コストでつくっていきたいと孤軍奮闘しています。
日本の野生イノシシの利活用率は約5%。残り95%は人間の都合で捕獲して埋設や焼却処分されています。これからさらに全国で増えるであろうジビエの食肉処理場の立ち上げにこのノウハウを伝播し、野生動物の食肉利用をあげていくことで、せっかく捕獲される生命を無駄なく活かしていく取組みをひろげていきたいと思っています。
今回のプロジェクトは、All-in方式ですので、達成の有無にかかわらずご支援いただいた支援金を頂戴し、自己資金もあわせて施設建設は進めていく予定です。
昨日、山くじらの取り組みを紹介する講演会で、『ジビエの取組みを進める上で重要な事は何ですか?』という質問をいただきました。
私の答えは、『責任をもってその事業を進めようとする人がいるかどうか。』ということ。
補助金で、ぽんっと施設を建てる選択肢もありますが、自らの事業としてやるという腹をくくる。今回の施設建設は、そういった腹をくくるためのものでもあると思っています。
かといって、私達だけでは心もとないというのも正直なところ。
ぜひとも、今一度プロジェクトの拡散や、お知り合いの方へのご紹介をいただければ嬉しいです。
再三のお願いばかりでとても心苦しくはありますが、今日の残り数時間、ご支援の協力の環をひろげていただけるととてもありがたいです。
どうぞ、よろしくお願いします。