残り6日。
現在65人の方にご支援頂いております!皆さんからのメッセージを楽しみに読ませてもらっています!
9月23日にプロジェクトの募集が終了すると、次はいよいよ出荷の日が近づいて来ます。
今週の土曜には、打ち合わせと牛さんの様子見を兼ねて竹内牧場さんへお邪魔します。
この竹内さんで育てられる松阪牛は県外での評価も高く、私のように小さな精肉店の一頭買いにも協力してくれる、本当に頼りになる牧場さんです。
私に松阪牛のことを一から教えてくれたレジェンド栃木さんからの紹介ということで、会う前から絶対に良い人たちだと確信していたのですが、
私が「自分の目で見て牛を買いたい」と話した時、
竹内さんも「子牛の仕入れは人に任せず、自分の目で見て繁殖農家さんと話をして買ってくるんだ」と教えてくれました。
そこに共通点を見つけた時、すごく嬉しくなりました。
生き物を扱う仕事というのは、私たちが思っている以上に大変です。
この夏、自分たちも熱中症になりそうな暑い牛舎で、牛たちの熱中症対策に頭を悩ませ取り組んでみえました。
鶏、豚、牛、の順番で飼育期間は長くなり、松阪牛は約2年の月日をかけて出荷までたどり着きます。
その間、病気をしないように、怪我をしないように、と一頭一頭見守られながら、三重の綺麗な水と独自で配合したエサを与えられじっくり育てられます。
以前お話を伺ったレジェンド栃木さんが
「牛は家族とおんなじ」
と言っていた意味がわかる気がします。
何十年この仕事をしていても、
生き物が相手なので100パーセントの確率はないと言います。
良い牛を育てると評判の竹内牧場のお父さんでも
出荷の時は
「どうかええ牛に仕上がってますように」
と願いながら見送るそうです。
私は今回、人生で初めて牛をトラックに積んで出荷する現場に立ち会わせてもらいます。
その日、その場で感じるであろう色々な気持ちを忘れずに持ち続けて、前進していきたいと思っています。
この場を借りてプロジェクトへ参加してもらった皆さんにも報告させて頂こうと思っているので、是非最後まで見守ってやってください。
また、出荷の数日前に行う牧場見学と撮影会へ参加する権利もリターンの中から選んで頂けます。
無理に、とは言いませんが貴重な機会ですので興味がある方はお気軽にご参加ください。
お申し込みはこちらから▼
https://camp-fire.jp/projects/view/183029
まだまだシェア、拡散して頂けると嬉しいです(^^)