2019/08/02 04:04
デジタル言語学は、脳内の言語処理が、脊髄反射の回路を使っているという仮説に到達しました。
そして、それは、脊椎動物の脳の一番奥にある脳室内で起きる免疫細胞ネットワークであるという仮説にたどりつきました。
これは、従来のすべての科学が前提としていた、シナプス接続に基づく固定ニューラルネットワークの仮説を打ち破る、きわめて大胆で、かつ実際に存在している脳生理機構に注目する具体的な仮説です。
昨年から今年にかけて、二本の学術雑誌記事になりました。
英語ですが、ご覧ください。
http://www.hrpub.org/journals/article_info.php?aid=7451
http://www.ijcte.org/index.php?m=content&c=index&a=show&catid=103&id=1510