「博多帯締め、筑前しぼり、歩む姿が柳腰」と正調博多節に歌われている博多織は 福岡を代表する伝統的工芸品[博多織」 それは約800年の昔から多くの人々を魅了し、現在へ受け継がれています。 その博多織ができるまでの工程を紹介したいと思います。 製織(せいしょく) 緻密さ、張りの良さを引き出す独特の技法 トーン、トントントンと懐かしい音を響かせながら博多織が織られていきます。 手織の核となっているのが「打ち返し、三つ打ち」という伝統技法。 この力と技が一体となった技法が、博多織の持ち味である緻密さ、張りのよさに磨きをかけているのです。 そうやって出来上がった織物は、最後に一つひとつ仕上げ検査がなされ、合格品には組合登録商標が貼付されます (博多織工業組合HPより)
「博多帯締め、筑前しぼり、歩む姿が柳腰」と正調博多節に歌われている博多織は福岡を代表する伝統的工芸品[博多織」 それは約800年の昔から多くの人々を魅了し、現在へ受け継がれています。 その博多織ができるまでの工程を紹介したいと思います。 機仕掛(はたじかけ) ~一本一本の絹糸に想いを託して~ 博多織の紋織模様が誕生するには、この作業がなければ一歩も先へは進めないという工程が、機仕掛けです。 わかりやすく説明すれば、タテ糸の連結を調整する仕事なのですが、数が多い上に、切れやすい絹糸を扱うため、大変な神経を使います。 肩線の位置を見ながら前後のアームホールのバランスを調整していきます。 (博多織工業組合HPより)
「博多帯締め、筑前しぼり、歩む姿が柳腰」と正調博多節に歌われている博多織は福岡を代表する伝統的工芸品[博多織」 それは約800年の昔から多くの人々を魅了し、現在へ受け継がれています。 その博多織ができるまでの工程を紹介したいと思います。 整経(せいけい) 経糸に心を込めて製織の準備工程で、経糸の必要な本数・長さ・張力などを揃えることです。 糸繰りによってボビン(糸枠)に巻かれた糸をたくさん並べ数十本単位でドラムに巻きとっていきます。 足元にアクセルやブレーキがあり、ドラムの回転するスピードを調節し、回転数を決めて、何度も繰り返し巻きながら数千本から数万本の経糸を作ります。 経糸は細く切れやすいので、指先に最大の神経を集中させなければなりません。 (博多織工業組合HPより)
バンコク・セントラルワールドで開催された、タイと日本を繋ぐイベント「コネクト・ジャパン2015」でのコレクション無事終了いたしました! 今回は博多織とデニムを使用したトートバッグの新作をお披露目してきました♪ ぜひロンドンでも披露したいです!
今週の16日と17日に体・バンコクにて開催されるコネクト・ジャパン2015(CONNECT JAPAN 2015)にて、私のブランドALL MY LOVINGの服とコーディネートして博多織を使用した新作トートバックを一足先に発表してきます♪ ランウェイでの発表となるので博多織がちょっとわかりづらいかもしれませんが、気に入ってもらえるといいな(*^-^*)