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鎌倉時代から継承する「田谷の洞窟」を3DスキャンをしてVRデータ保存したい!!

横浜市栄区にある「田谷の洞窟」(横浜市登録地域史跡)は、全長約570m・三層構造の複雑に入り組んだ巨大人工洞窟です。各所に美しい浮彫レリーフが施されていますが、近年はその風化速度が速くなり、維持管理が非常に困難な状況になっています。そこで、VRデータ保存をして後世に継承したいと考えています。

現在の支援総額

277,000

23%

目標金額は1,200,000円

支援者数

20

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/02/20に募集を開始し、 20人の支援により 277,000円の資金を集め、 2017/04/29に募集を終了しました

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鎌倉時代から継承する「田谷の洞窟」を3DスキャンをしてVRデータ保存したい!!

現在の支援総額

277,000

23%達成

終了

目標金額1,200,000

支援者数20

このプロジェクトは、2017/02/20に募集を開始し、 20人の支援により 277,000円の資金を集め、 2017/04/29に募集を終了しました

横浜市栄区にある「田谷の洞窟」(横浜市登録地域史跡)は、全長約570m・三層構造の複雑に入り組んだ巨大人工洞窟です。各所に美しい浮彫レリーフが施されていますが、近年はその風化速度が速くなり、維持管理が非常に困難な状況になっています。そこで、VRデータ保存をして後世に継承したいと考えています。

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3月6日 埼玉県吉身町「吉見百穴地下軍需工場跡」を類似事例比較視察 埼玉大学の地盤工学の先生に、類似の土壁事例として地下壕のご案内をしてもらいました。田谷の洞窟の壁面のノミ跡と風化劣化状況を比較し、表面二次鉱物の解説などをして頂き、田谷の洞窟の地盤工学的視点での客観的な状況を解説していただきました。


 3月5日 本日洞窟ガイドツアーを開催しました。7名の方々のご参加があり約1時間弱のガイドになりました。実際の洞窟を説明付で回るとやはり具体的に理解することが出来ると思われます。今回の調査で解って来た事や未だ疑問点になっていることなど、浮彫レリーフの説明と合わせてのガイドツアーです。狭い洞窟内を回るので、一度に7名くらいが限界ですが、今後も開催していこうと考えています。



2月27日に横浜市栄区と戸塚区の両区長に洞窟保存活動の詳細の説明とご案内をさせていただきました。今までの活動で新たに解ってきた事やこの洞窟の詳細な部分の説明をさせていただき、実際に内部の一つ一つのレリーフや状況をご案内しました。 この保存活動のその後の展開についてもご説明させていただき、この視察を通して、この洞窟のもつ【場の力】をご理解頂けたと考えております。今後、様々な展開を検討しています。