ボランタリーフォーラムTOKYO2020にて、今年はじめて、8050問題の分科会が立ち上がり、「ひきこもりという言葉がなくなる社会を目指して!」と題して代表理事の池田佳世と馬場佳子、そして経験者のまことさんと登壇させていただきました。定員20名のところ、早々に定員に達したため、部屋のキャパシティーぎりぎりの29名までお受けしそれでも開催数週間前で予約を締め切る大盛況でした。参加者一人一人の関心が非常に高く、後半の議論タイムでのお話もなかなか尽きないほど、熱気にあふれる時間でした。ひきこもりに関する正しい理解(偏見の排除)と、相談体制の充実はもちろんのこと、多様性を受容することの大切さ、他人に温かく接することのできる余裕ある社会、地域、家族を一人一人が意識し、実現していくことが第一歩になるのでは、との話が出ていました。みなさまも こんな題材について考えてみていただければ幸いです。https://www.tvac.or.jp/vf/(ボランタリーフォーラム公式サイト)



