10月28日(月)に、仮設住宅建設工事を開始しました。
これまで、建材の調達や作業員達の採用や研修に追われていたのですが、無事に建設を始める事ができ、今はとてもホッとしています。
作業はまず土台作りから始めます。
事前調査で住民達と一緒に決めた土地に土台を作っていきます。一つ一つ丁寧に石を積み上げて、しっかりした土台を作ります。
土台ができたら木で枠組みを作り、コンクリートのブロックを積み上げていきます。
その後、トタンの屋根をしっかりと打ち込んでいきます。
日差しの強い中、作業員はみんな汗だくになりながら、頑張って建設作業をしてくれています。
白い壁を張り付ければ、もう少しで仮設住宅の完成です!
一軒の仮設住宅の建設は、4人組の作業員チームで行われます。作業員チームは全部で12チームあり、48人の作業員達が毎日一生懸命働いてくれています。この中で、最も技術やリーダーシップに優れた12人が、来週から始まる建設工事のチームリーダーに選ばれます。そのため、いつもはのんびりしている作業員達も、みんな真剣に作業をしてくれています。
来週からは、選ばれた12人のリーダー達が現場を仕切り、一軒一軒丁寧に且つスピーディーに建設していく予定です。
どうか、引き続き応援よろしくお願いいたします!