今回、クラウドファンディング挑戦に当たって、南雲麻衣さん(アーティスト/アートコーディネーター)より応援メッセ―ジを頂きました!
南雲麻衣さんは5歳からモダンダンスを始め、小野寺修二(カンパニーデラシネラ)構成・演出の「鑑賞者」(あうるすぽっとプロデュース公演)などに出演されています。近年は、当事者自身が持つ身体感覚を媒体として各分野のアーティストと作品を生み出しています。
異言語脱出ゲームでは、「うしなわれたこころさがし」のアテンドや「5ミリの恋物語」の映像出演などを担当されています。
そんな南雲さんからの応援メッセージ、ご覧ください!
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南雲麻衣と申します。
異言語Lab.の異言語脱出ゲームのアテンドを担当しています。アテンドを経験して感じたことをお話します。
聴者の中学生が、ろう者の私と一緒のチームで異言語脱出ゲームに挑戦することになりました。
最初は中学生が緊張の表情で、笑わず、目を合わせないか、合わせても目をそらすという状況でした。しかし、ゲームが始まると脱出したいという一心で燃えてきて、どう解くか考えるにつれ、やっとアテンドの私の目を見てくれるようになりました。筆談や手話や表情、アイコンタクトなどを駆使すれば、コミュニケーションがスムーズになることに中学生は気づいたようです。すごいことです。
楽しく交流できる体験、これが異言語脱出ゲームの素晴らしいところです。
今、異言語Lab.はクラウドファンディングに挑戦しております。全国に異言語脱出ゲームを広げるために、みなさん、応援よろしくおねがいします。
南雲麻衣(アーティスト/アートコーディネーター)
↓こちら南雲さんの手話動画になります!
https://youtu.be/kIvKq6kLlcg
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異言語Lab.は2020年に向けて異言語脱出ゲームを定期的に開催し、多くの皆様に体験していただきたく、クラウドファンディングに挑戦しております。
https://camp-fire.jp/projects/view/201002
引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします。