2クール目投与後のあるは、前回より食欲不振が軽く食欲・元気も増し、良好です。
皆様、ありがとうございます!
猫のリンパ腫の抗がん剤治療での余命は半年から1年と言われています。腫瘍の出来る部位・ステージ・年齢その他により違いはありますが、完全寛解した子、2~5年生きた子もいるとのことです。
このプロジェクトを始めた当初は、抗がん剤投与1クール目の中の2剤目(オンコビン)で腫瘍がかなり小さくなり、ほぼ寛解か、というところまで効果があったため、もしかするとあるも望みはあるかもしれないと思い、立ち上げました。
目標金額は、言われている余命の間をとって9か月、手数料の1部として治療費の1ヶ月分=10か月分の50,000円×10=500,000円とさせていただきました。
獣医師さんからも「重い病気ですが、これからの経過にもよりますが出来るなら最低でも半年、良好なら1年の治療が出来る望みを持っていてください。似た状況で1年治療して元気な子がいます。」とおっしゃってくださったことも理由の1つです。
1クールで寛解する可能性もあるならと治療をお願いしましたが、費用のことやもちろん不安・怖さもありました。
好中球の回復が遅いという予想外のことが起きましたが、1クールで腫瘍は小さくなり、1つ前の報告にも書きましたが目に見える副作用がほんとうにごく軽く、しばらく見られなかった元気も出ました。
今後は一番効いた薬の単剤治療となるため長い間の治療はできませんが(恐れ入りますが詳しくは1つ前の報告をご覧ください)、
改めて、あと3~4クール分とその後の対症・緩和治療費(今までより通院の回数が増える可能性があります。) のご支援を募ることにさせていただきます。
どうか、よろしくお願いいたします。