こんにちは、丹波篠山市地域再生協動員(さともんスタッフ)の岡田です。
早いもので、トラクターが川阪OPFに来てから3か月になりました。
OPFで育てているお米「川阪のしずく」も順調に成長しており、来週には稲刈りイベントの開催を予定しております!
クラウドファンディングのリターンとなっている「川阪のしずく」についても今後発送していく予定です!
さて、川阪にやってきたトラクターですがその後色々な場面で活躍してくれています。
先日8月29日の活動では、冬野菜にむけた畑づくりを行いました。
トマトやかぼちゃ、スイカ、ゴマなどを植えていた畑の収穫をし終えて、今後その場所にホウレンソウや水菜などの冬野菜を植えていく予定をしています。
OPFでは以前から堆肥づくりも行っており、今回は2年前から作っていた堆肥をいよいよ畑に導入しました!
もともとは落ち葉だったのですが、時間をかけて分解され、さらさらの堆肥へと進化していました!
今回畑に入れる事でどのくらい効果があるのか少し楽しみです。
堆肥と肥料を入れ終えて、いよいよ耕していきます!
今回は、私も教えてもらいながらトラクターの操作にチャレンジしました!
まずは全体を耕し、その後に一度土を平たくしていきます。
ただ、全面を平たくする、というのがとても難しい操作でした、、、(トラクターの操作に慣れている方は簡単にされていますが、自分で挑戦してみると本当に練習が必要だと感じます。)
全体を平にした後は、野菜を植えるための畝を立てていきます。
ここで活躍するのが、畝立て器です。
今回購入したトラクターに取り付ける事の出来る畝立て器があったほうが良いだろうという話になり、先日畝立て器も購入しました。
実際にトラクターに取り付けるとこんな感じ↓
平たくした畑を畝立て器で割っていきます。
最初に何個畝を作るかを決めておいて、それに合わせてどんどん畝を立てていきます。
最終的にこんな感じで綺麗に畝を立てていくことができました。
この畝立ても技術が必要で、まっすぐ綺麗な畝を作るのが非常に難しい作業でした。
(2回ほど周囲の柵にぶつけて、柵を壊してしまいそうになりました。。)
この日のトラクターでの作業は、さともんのYouTubeで公開しています!
そちらも是非ご覧ください!そして、チャンネル登録もしていただけると嬉しいです!
トラクターを使えるようになってから、作業効率が良くなり、川阪集落内のより多くの遊休農地を活用していける機会を持つことができるようになりました。
さらに、それだけではなくトラクターを集落内の方たちにも使ってもらおう!と話し合いも進めてきました。
今後は集落の方たちにも有効活用していただき、地域の負担が少しでも減るように取り組んでいきたいと思います!
クラウドファンディングを通じて様々な形で地域に貢献できるようになったのも、支援してくださった皆様のおかげです。改めて、本当にありがとうございました!
次回の川阪OPFは稲刈りを予定しています!
新型コロナウイルス感染拡大に配慮して、参加者の人数を分散できるように9月11日と12日の2日間に分けて開催します。
キャンプファイヤーの活動報告ページでも後日掲載する予定ですので楽しみにしていてください!
川阪OPFに参加してみたい!という方は↓
https://peraichi.com/landing_pages/view/kawasakaopf
からお申し込みしていただけます。
また、さともんでは川阪OPFだけではなく様々な活動に取り組んでおります。
丹波篠山市の特産である黒豆のオーナーになって地域を支援する!
「黒豆オーナー制度」
https://peraichi.com/landing_pages/view/kuromame2021/
その他にも様々な活動をしておりますので、
↓さともんHPからも是非一度ご覧になってください!
https://satomon.jp/