2019/12/26 11:26
私が部長とクリスマスケーキの打ち合わせやらスポンジを焼きをしてた頃、社長が動き始めていた、社長が松岩店にて誰かと話していた、仕事を終え私が帰宅した頃に話を終えて社長の手には謎の青いビニール袋が持ってある。「それは何ですか?」と尋ねますと「ふかひれ」さらに私が「何にご使用するんですか?」と聞き返すと「お菓子」と言いました。社長はふかひれを使用したお菓子を考えていたのである、どうやらさっき社長と話してた人もふかひれ菓子に携わる方のようだ、社長はぼやくように「今復興復旧とはあるが気仙沼には元気が足りない…」と言いました。気仙沼はサメのヒレであるふかひれの街でもある。社長の思惑は地元をふかひれ菓子でPRし、土産菓子にして販路を開拓し御客さんに食べて知って、気仙沼の街に足を運んでもらうという考えではないだろうか?それは聞けなかった、なぜならどんな菓子にふかひれをいれるかわからないからだ、団子類、饅頭類、柚餅子…最中と思考してるうちに社長が「フィナンシェにいれるぞ!!」と言葉を走らせた。
つづく