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ガーナ系アメリカ人、全日本ロードレース選手権・Moto Americaに挑戦!

2014年にレースに初参戦し6年目となる2019年、念願の国際ライセンスを取得!2020年は全日本ロードレース選手権とMoto Americaに参戦します。日本でレース活動をする外国人レーサーとして、日本のレース界を世界に向けて発信していきます。ご支援・ご協力をお願い申し上げます。

現在の支援総額

708,000

20%

目標金額は3,500,000円

支援者数

37

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/12/26に募集を開始し、 37人の支援により 708,000円の資金を集め、 2020/02/29に募集を終了しました

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現在の支援総額

708,000

20%達成

終了

目標金額3,500,000

支援者数37

このプロジェクトは、2019/12/26に募集を開始し、 37人の支援により 708,000円の資金を集め、 2020/02/29に募集を終了しました

2014年にレースに初参戦し6年目となる2019年、念願の国際ライセンスを取得!2020年は全日本ロードレース選手権とMoto Americaに参戦します。日本でレース活動をする外国人レーサーとして、日本のレース界を世界に向けて発信していきます。ご支援・ご協力をお願い申し上げます。

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全日本ロードレース選手権 第4戦 ツインリンクもてぎ


栃木県・ツインリンクもてぎ(1周=4.801379km)
2020年10月17日(土)公式予選 天候:雨 コース:ウェット
     18日(日)決勝 天候:晴れ コース:ドライ
観客動員数 13,500人(2日間合計)

ST1000クラス #15 ジェゲデ ゼカライヤ/Odakaihatsu Aprilia + TOHO
予選:25番手(2分12秒988)
決勝:DNF


フィジカルな問題で悔しいリタイヤ

 全日本ロードレース選手権第4戦が栃木県・ツインリンクもてぎで開催された。もてぎは、ST600で走ったことはあったが、1000ccで走るのは初めて。走るのも初めてだった岡山やオートポリスに比べれば、レイアウトはアタマの中にあったが、そのコース特性に苦しめられる結果になるとは、レース前には思ってもいなかった。

 今回も事前テストはなく、前週のスポーツ走行に3日間参加。このとき1000ccでもてぎを初走行し、ウエットもドライも走ることができセクターベストで1分56秒台真ん中を記録、マシンセットも、いい方向に進んでいる手応えを感じていた。

 レースウイークは、木曜日の特別スポーツ走行から始まった。ゼックは、1本目で1分58秒986をマークすると、2本目に自己ベストを更新する1分57秒118を記録し20番手につけていた。しかし、この日辺りから腕上がりの症状が酷くなってきてしまう。金曜日の走行でも、数周走ると腕上がりになってしまいブレーキングと加速を繰り返すストップ・アンド・ゴーのレイアウトの多いツインリンクもてぎでは、致命的な状況となっていた。チームもなるべく楽に乗れるようにもっと下半身でホールドできるようにしたり、ステップポジションを変えたりして、身体でカバーできるように工夫してくれていた。

 土曜日の公式予選は、ウエットコンディションとなり腕上がりの症状は緩和されていたが、それよりもタイムが出せないことの方が問題となっていた。なかなかタイムを上げられないゼックだったが、最終アタックで何とかタイムを削り予選通過タイムをクリアしていた。

 日曜日は、天気が回復し再びドライコンディションとなるが、朝のウォームアップ走行を走ると3周したところで腕上がりになってしまっていた。あとは走りながら腕の状況次第でペースを調整し14周を走り切ろうとグリッドに並んだ。

 スタートは、うまく決まったがポジション取りがうまく行かず、ランオフエリアのアスファルトにコースオフ。そこから2コーナー、5コーナーで起こったアクシデントを尻目に20番手でオープニングラップを終える。ペースを上げて行きたいところだったが、やはり腕上がりの症状が出始め、逆にペースを落とさなければならなかった。6周目辺りから、さらにペースが下がったのを見たチームは、サインボードでピットインするよう指示。ゼックは、もう3周しようと思ったが90度コーナーにさしかかったときに、ブレーキができず危険と判断。そのままピットに戻りリタイアする道を選択した。



ジェゲデ・ゼカライヤ コメント

「以前から腕上がりの症状は出ていましたが、それほど酷い状態ではありませんでした。レースウイークに入ってから酷くなってしまい、チームは、その対策もしてくれていました。レースで腕上がりの症状が出てしまうとフロントブレーキが握れず、アクセルを開けるのも遅くなり、コーナーへのターンインも遅れてしまい、転ばないで走るのが精一杯の状態でした。次のレースまで、あまり時間はありませんが、病院に相談し、できることは全てやって最終戦鈴鹿に臨もうと思っています。引き続き応援よろしくお願いいたします」





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