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ガーナ系アメリカ人、全日本ロードレース選手権・Moto Americaに挑戦!

2014年にレースに初参戦し6年目となる2019年、念願の国際ライセンスを取得!2020年は全日本ロードレース選手権とMoto Americaに参戦します。日本でレース活動をする外国人レーサーとして、日本のレース界を世界に向けて発信していきます。ご支援・ご協力をお願い申し上げます。

現在の支援総額

708,000

20%

目標金額は3,500,000円

支援者数

37

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/12/26に募集を開始し、 37人の支援により 708,000円の資金を集め、 2020/02/29に募集を終了しました

ガーナ系アメリカ人、全日本ロードレース選手権・Moto Americaに挑戦!

現在の支援総額

708,000

20%達成

終了

目標金額3,500,000

支援者数37

このプロジェクトは、2019/12/26に募集を開始し、 37人の支援により 708,000円の資金を集め、 2020/02/29に募集を終了しました

2014年にレースに初参戦し6年目となる2019年、念願の国際ライセンスを取得!2020年は全日本ロードレース選手権とMoto Americaに参戦します。日本でレース活動をする外国人レーサーとして、日本のレース界を世界に向けて発信していきます。ご支援・ご協力をお願い申し上げます。

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はじめまして、ゼックです!

ガーナ人の父とアメリカ人の母のもと生まれた、アメリカのフロリダ州出身のゼックです。幼少期はフロリダ、中高生時代はナイジェリアとガーナで過ごしました。

ビデオゲームを通して日本に関心を持つようになり、大学時代に日本語クラスを受講しました。2013年に日本に移住し、ソフトウェアエンジニアとして働きながらレースに参戦しています。

そんな僕がバイクレーサーになったきっかけは、バイクツーリングを楽しんでいたとき、会社の同僚からの「そんなにバイクが好きならレースに出てみたら?」の一言でした。

そして、2014年にレースに初参戦し6年目となる2019年、念願の国際ライセンスを取得し、外国人初のシリーズチャンピオンを獲得することができました。

2020年はST1000クラスでAprilia Japanオフィシャルサポートライダーとして、全日本ロードレース選手権のフル参戦とMoto Americaのスポット参戦をします。



▼2020年 一緒に戦うチームメンバーをご紹介します!


全日本ロード選手権や鈴鹿8時間耐久ロードレースなど、経験豊富なチームを母体とした体制で戦います。

 全日本レースチームやサーキット走行でのロジスティックスサービスを提供する、サーキットライフロジスティックスのエキスパート。

オーナーの豊田浩史は、全日本ロードレース選手権や鈴鹿8耐への参戦経験のある、現役のプロレーサーでもある。

 ロジステイックスパートナー
 D;REX


全日本ロードレース選手権で10年以上の経験を持つプロレーサー。
2018年 パイクスピーク国際ヒルクライムに初参戦
2019年 パイクスピーク国際ヒルクライムヘビーウェイトクラス3位



 監督 
 井上哲悟 


EGUKEN Garageオーナー
プロレーサー経験を持ち合わせた腕利きのメカニック。
1995年 関東選手権チャンピオン
1996年 関東選手権チャンピオン
2016年 ピレリカップチャンピオン

 チーフメカニック 
 江口謙 


分析思考派のソフトウェアエンジニア兼レーサー。
16歳の時に2年飛び級でコーネル大学の電子・コンピューター工学科に進学。
ガーナとアメリカ国籍を持つ日本語と英語のバイリンガル。
2019年 筑波ロードレース選手権ST600クラスシリーズチャンピオン


 ライダー 
 ジェゲデ・ゼック


▼レースはいつ開催されるの?(2020年予定)


●全日本ロードレース選手権
第1戦 4月25-26日---------------ツインリンクもてぎ(栃木県)
第2戦 5月23-24日---------------スポーツランドSUGO(宮城県)
第3戦 6月20-21日---------------筑波サーキット(茨城県)
第4戦 9月5-6日------------------岡山国際サーキット(岡山県)
第5戦 9月19-20日---------------オートポリス(大分県)
第6戦 10月31日-11月1日------鈴鹿サーキット(三重県) 

●Moto America
スポット参戦
第5戦 6月27−28日---------------Ridge Motorsports Park(アメリカ ワシントン州)


全日本ロードレース選手権とMoto Americaってどんなレース?

全日本ロードレース選手権
全国のサーキットを舞台に争われる国内最高峰のモーターサイクル・ロードレース選手権。

Moto America
AMA(全米モーターサイクル協会)が主催する国内最高峰のロードレース全米選手権。

 

Aprilia RSV4 RFってどんなバイク?


Italian Design
アプリリア社のマシンは、洗練されたイタリアンデザインでサーキットで多くの人の注目を集め、バイクファンの心を魅了します。ハイレベルなパフォーマンスとデザイン性を兼ね備えたマシンです。

1000cc Racing Machine
マシンはすぐにでもレースに出られる状態で、工場から出荷されます。アプリリアレーシングは、世界クラスのレースで培った経験を活かし、最高傑作を生み出しました。

State of the Art
カスタムの制限が厳しいST1000カテゴリーは、マシンの基本性能が最も重要になります。RSV4は純正コンポーネントの性能が非常に高いマシンです。


▼資金の使い道について

バイクのレースには、非常に多くの資金が必要となり、2020年参戦費用の概算は約¥25,000,000です。

その費用の一部 ¥3,500,000を皆様にご支援いただきたく、このプロジェクトを立ち上げさせていただきました。

ご支援いただいた資金は、手数料を引いてバイク運用費、チームの移動費などに使わせていただきます。

※詳しい費用概算表が必要な方はお気軽にお問い合わせください。

※スポンサーシップにご興味のある企業様へ
別途プランのご用意がございますので、お気軽にお問い合わせください。


▼このプロジェクトで僕が実現したいもう一つのこと

僕の夢は世界で活躍できるレーサーになるとことですが、それと同時にもう一つ、ぜひ実現したいことがあります。

それは、バイクレーサーとしての活動と同時に、SNSなどを通じて、日本のレース界と日本文化の「いま」を世界に向けて発信していくことです。

僕はアメリカ人とガーナ人のハーフとして生まれましたが、これまで多くの国で暮らすなかで、文化の多様性および異文化を受け入れることの重要性を学んできました。

日本でレース活動をするガーナ系アメリカ人だからこそできる、日本と世界を結ぶ架け橋としての役割を果たしたいと思っています。

さらに、僕が乗るバイクの生産国であるイタリアの文化や製品の素晴らしさを伝えられるよう、イタリアンブランドや企業との提携にも取り組んでいきます。

ぜひ、このプロジェクトにご賛同いただき、ご支援・ご協力のほどをよろしくお願いいたします。

ジェゲデ・ゼカライヤ・クワミ


▼僕についてもっと知りたいという方はこちらをご覧ください!

ジェゲデ・ゼカライヤの半生を振り返る5回にわたる連載記事
tsumug historie


▼バイクレースの様子を知りたいという方はこちらをご覧ください!

●2019年 筑波ロードレース選手権 第1戦 優勝

●2019年 茂木ロードレース選手権 第2戦 優勝


▼今後のレース活動の様子はSNSをぜひフォローしてくださいね!

ZechDZ オフィシャルアカウント(レース活動について)
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<All-in方式の場合>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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  • 全日本ロードレース選手権 第5戦 鈴鹿三重県・鈴鹿サーキット(1周5.821km)2020年10月31日(土)予選 天候:晴れ コース:ドライ    11月 1日(日)決勝 天候:晴れ コース:ドライ観客動員数 21,500人(2日間合計)ST1000クラス #15 ジェゲデ ゼカライヤ/Odakaihatsu Aprilia + TOHO予選:31位(2分17秒450)決勝:29位シリーズランキング:24位初めて尽くしのシーズンが終了 コロナ禍で大幅にスケジュールが変更された2020年シーズンも三重県・鈴鹿サーキットでシリーズ最終戦を迎えた。鈴鹿もST600で走った経験はあったが、1000ccで走るのは、初めてのコース。事前に1日だけスポーツ走行に参加したが、混雑している中でベストタイムは、2分18秒3というものだった。 今回もレースウイークは、木曜日の特別スポーツ走行からスタート。ハンドルを広げたり、ステップの位置を変えたり、前戦のツインリンクもてぎで問題となった腕上がり対策も行いながら走り始める。鈴鹿は全日本が開催されている中でも屈指の難コース。1周が長く、東側がテクニカルと西側は高速と、コース特性が変わってくる。初日は、2分18秒871、2日目は、2分18秒837とラップタイムを伸ばすことができないでいた。 公式予選では、何とか1周をまとめようとコンセントレーションを高めて行くと、計測1周目から2分17秒604をマークする。セッション終盤にニュータイヤを履き、タイムアタックに入ると2分17秒450までタイムを縮めるが、まだまだ行ける感触はあった。 その感触を確かめるために、決勝日朝のウォームアップ走行では、ユーズドタイヤで2分17秒499と、予選と変わらないタイムをマーク。レースでは、もっと速いペースで走ることができるという手応えを感じていた。 そして2020年シーズン最後のレースがスタートし、11周先のチェッカーフラッグを目指す。ゼックは、2周目には、2分16秒243をマークし自己ベストを更新。さらに3周目に2分16秒211と、このレースでの自己ベストをマークし、前のライダーを追っていく。その後も2分16秒から2分17秒台で周回。ラスト3周はペースが下がってしまったが、今回はしっかりレースを走り切り最終戦を終えたのだった。ジェゲデ・ゼカライヤ コメント「初めてのクラス、初めてのバイク、初めてのタイヤ、初めてのサーキット、そして初めての全日本ロードレース選手権と初めて尽くしのシーズンが終わりました。様々な苦労がありましたし、自分自身の技量のなさも痛感しました。その中で今までにない走りもできるようになりましたし、レーシングライダーとして成長できたと思います。ピアジオジャパン、TOHO Racing、平湯メカニック、井上コーチ、江口さん、スポンサーの皆さま、そして全ての応援してくださった皆さまの支えがあったからこそだと思っています。本当にありがとうございました」 もっと見る
  • 全日本ロードレース選手権 第4戦 ツインリンクもてぎ栃木県・ツインリンクもてぎ(1周=4.801379km)2020年10月17日(土)公式予選 天候:雨 コース:ウェット     18日(日)決勝 天候:晴れ コース:ドライ観客動員数 13,500人(2日間合計)ST1000クラス #15 ジェゲデ ゼカライヤ/Odakaihatsu Aprilia + TOHO予選:25番手(2分12秒988)決勝:DNFフィジカルな問題で悔しいリタイヤ 全日本ロードレース選手権第4戦が栃木県・ツインリンクもてぎで開催された。もてぎは、ST600で走ったことはあったが、1000ccで走るのは初めて。走るのも初めてだった岡山やオートポリスに比べれば、レイアウトはアタマの中にあったが、そのコース特性に苦しめられる結果になるとは、レース前には思ってもいなかった。 今回も事前テストはなく、前週のスポーツ走行に3日間参加。このとき1000ccでもてぎを初走行し、ウエットもドライも走ることができセクターベストで1分56秒台真ん中を記録、マシンセットも、いい方向に進んでいる手応えを感じていた。 レースウイークは、木曜日の特別スポーツ走行から始まった。ゼックは、1本目で1分58秒986をマークすると、2本目に自己ベストを更新する1分57秒118を記録し20番手につけていた。しかし、この日辺りから腕上がりの症状が酷くなってきてしまう。金曜日の走行でも、数周走ると腕上がりになってしまいブレーキングと加速を繰り返すストップ・アンド・ゴーのレイアウトの多いツインリンクもてぎでは、致命的な状況となっていた。チームもなるべく楽に乗れるようにもっと下半身でホールドできるようにしたり、ステップポジションを変えたりして、身体でカバーできるように工夫してくれていた。 土曜日の公式予選は、ウエットコンディションとなり腕上がりの症状は緩和されていたが、それよりもタイムが出せないことの方が問題となっていた。なかなかタイムを上げられないゼックだったが、最終アタックで何とかタイムを削り予選通過タイムをクリアしていた。 日曜日は、天気が回復し再びドライコンディションとなるが、朝のウォームアップ走行を走ると3周したところで腕上がりになってしまっていた。あとは走りながら腕の状況次第でペースを調整し14周を走り切ろうとグリッドに並んだ。 スタートは、うまく決まったがポジション取りがうまく行かず、ランオフエリアのアスファルトにコースオフ。そこから2コーナー、5コーナーで起こったアクシデントを尻目に20番手でオープニングラップを終える。ペースを上げて行きたいところだったが、やはり腕上がりの症状が出始め、逆にペースを落とさなければならなかった。6周目辺りから、さらにペースが下がったのを見たチームは、サインボードでピットインするよう指示。ゼックは、もう3周しようと思ったが90度コーナーにさしかかったときに、ブレーキができず危険と判断。そのままピットに戻りリタイアする道を選択した。ジェゲデ・ゼカライヤ コメント「以前から腕上がりの症状は出ていましたが、それほど酷い状態ではありませんでした。レースウイークに入ってから酷くなってしまい、チームは、その対策もしてくれていました。レースで腕上がりの症状が出てしまうとフロントブレーキが握れず、アクセルを開けるのも遅くなり、コーナーへのターンインも遅れてしまい、転ばないで走るのが精一杯の状態でした。次のレースまで、あまり時間はありませんが、病院に相談し、できることは全てやって最終戦鈴鹿に臨もうと思っています。引き続き応援よろしくお願いいたします」 もっと見る
  • 全日本ロードレース選手権 第3戦 オートポリス大分県・オートポリス(1周4.674km)2020年9月19日(土)公式予選 天候:晴れ コース:ドライ     20日(日)決勝 天候:晴れ コース:ドライ観客動員数 6200人(2日間合計)ST1000クラス #15 ジェゲデ ゼカライヤ/Odakaihatsu Aprilia + TOHO予選:22番手(1分57秒045)決勝:DNF思い出のオートポリスは無念のマシントラブル! 開幕戦SUGOでポイントを獲得できたゼックは、休む間もなく九州に向かいオートポリスのスポーツ走行に参加した。オートポリスは、2013年に九州ツーリングをしていた際に立ち寄ったゼックにとって初めて見た本格的なサーキットでもあった。あれから7年。全日本ライダーとなったゼックは、その思い出のコースを走ったのだった。アップダウンがあり、今まで走ったコースでは使わないテクニックも必要で難しいと語るが、その表情はうれしそうだった。その後、岡山の事前テストをこなすが、第2戦岡山は台風10号の影響で残念ながら中止となってしまい、第3戦オートポリスを迎える。今回はオフィシャルテストはなく、前週のスポーツ走行を3日間走りマシンセットを詰めて行くが、いい方向に行かず、ラップタイム短縮につながっていなかった。チームと話し合い、レースウイークに、この続きをやろうと言うことになっていた。しかし、レースウイーク初日となる金曜日は、深い濃霧のため走行がキャンセルとなってしまう。土曜日は、朝から快晴となりドライコンディションで午前中のフリー走行がスタート。計測3周目に1分57秒275を出したこともあり、公式予選では、1分55秒台を目標にしていた。しかし、思うようにタイムは伸びず1分57秒台を切れずに22番手となる。予選を終えた時点でマシンセットを変更し、決勝日朝のウォームアップ走行を走ると1分56秒900をマーク。レースに向けていい方向に進んでいたのだが…。1000ccのスタートは、まだ慣れないが、落ち着いてクラッチミートし1コーナーをクリア。前を行くライダーを追って行くが、なかなかかわすことができない。そのまま周回を重ねチャンスを伺うが、残り4周となったところで突然電気系トラブルが発生してしまう。ゼックは、何とかピットにたどり着くが、そのままリタイアを余儀なくされてしまった。ジェゲデ・ゼカライヤ コメント「今回もチームを始め、応援してくれた皆さんのおかげでレースを戦うことができました。何とかゴールしたかったのですがポイント圏内を走っていてのトラブルは悔しかったですね。オートポリスは、思い出のサーキットですが実際に走ってみると、すごく難しかったです。他のサーキットでは使わないテクニックが必要ですし、切り返しが多いのが走っていて楽しかったですね。ライダーとしてスキルアップできたと思います。次戦ツインリンクもてぎは、1000ccでは初めて走るので、しっかり準備をして一つでも上を目指します」 もっと見る

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