1983 年よりパレスチナ・中東の取材を始める。
その後、カンボジア・アチェなど東南アジアや、旧ユーゴスラビア・コソボなどの紛争地を取材し、雑誌、新聞、テレビなどで発表。
2011 年の東日本大震災以降は、主に原発事故被害の取材を続けている。
福島の現状を日本国内だけでなく世界にも伝えるため、写真展『フクシマ~尊厳の記録と記憶』プロジェクトを実施。
2011年に生まれた子どもたちは今年で9歳。
そんな子どもたちにも伝わるよう、写真絵本『それでも「ふるさと」』シリーズも発表。第66回産経児童出版文化賞・大賞を受賞している。
【プロフィール】
フォトジャーナリスト、ドキュメンタリー映像監督・制作、JVJA(日本ビジュアルジャーナリスト協会)会員
■ 原発事故関連の写真集、著書
『百年後を生きる子どもたちへ「帰れないふるさと」の記憶』((農文協 2020年)
『フォト・ルポルタージュ 福島 「復興」に奪われる村』 (岩波書店 2019年)
『「牛が消えた村」で種をまく』 など 『それでも「ふるさと」』全3巻 (農文協 2018 年) 『Fukushima - l'Anno Zero』 (Jaca Book, Milano)
『フォト・ルポルタージュ 福島を生きる人びと』 (岩波書店 2014年)
『フクシマ元年』 (毎日新聞社 2012 年)
など多数
■映画
『奪われた村〜避難5年目の飯舘村民』監督(2016 年製作)
『遺言〜原発さえなければ』共同監督 (2013 年製作)
■海外写真展
2012年
ベネズエラ国立美術館展 カラカス・ベネズエラ
国連本部展(出品)(日本ユニセフ協会主催) ニューヨーク・USA
2018年
中山大学:西子灣秘境隧道展 高雄市・台湾
2019年
International Institute of Peace and Development Studies (IIPDS) バンコク・タイ
市役所地下鉄市庁駅通路展示場 プサン市・韓国
釜山鎮区庁・白楊ホール プサン市・韓国
市民公園ギャラリー2 プサン市・韓国
ギャラリー・Art Space LUMOS テグ市・韓国
華山1914文創園区 台北市・台湾
など多数開催
■イラク戦争と劣化ウラン弾関連の著書
『戦争を止めたい フォトジャーナリストの見る世界』 (岩波書店 2009年)
『世界の戦場から イラク 爆撃と占領の日々』 (岩波書店 2003年)
『「イラク戦争」の30日』 (七つ森書館 2003年)など多数
■イラク戦争と劣化ウラン弾関連写真展
2007年
EU議会議事堂展 ブリュッセル・ベルギー
2009年
スコットランド議事堂展 エジンバラ・スコットランド ベルギー国会議事堂展 ブリュッセル・ベルギー
など多数開催
「原発さえなければ 避難指示解除の飯舘村を描くドキュメンタリー」
【1月10日(金)】
目標金額:2,500,000円現在:20,000円(あと2,480,000円)0.8%
終了まであと51日
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