1月27日ザガイン山のお寺保存委員会の方々へ現状について説明に伺いました。主には①クラウドファンディングが好調であること②facebookやみゃんこんなどで告知した内容をミャンマー語に訳したものを説明したこと③主にパトロンの方々(1月25日までにご支援頂いた方のみ)のコメントを想いが伝わるようにミャンマー語に訳したものを提出しました。お寺の方々も本当に実現できるのか不安であったようで、安心されたようでした。あともう少し、なるべく乾季(3、4月)に入る前にできると、涼しいうちにできるので、早めにできるといいな〜と思っております。
1月26日(日)みゃんこんというイベントに参加して、初めてなのに、プレゼンまでさせていただきました。みゃんこんは主に日本人たちが集まり、「ミャンマーを愛する人を全力支援 ぜんぶ、ジブンゴト」をモットーに日本人がミャンマーにおいて新しいアイデアだったり、告知だったり、仲間を集う場所になっています。発表時間はわずか5分なのですが、その後、発表者に対して参加者がアイデア出しをする「ブレインストーミング」を30分ほど行いました。そこで、何度か、みゃんこん運営の方々と事前に話し合って、私も「ザガイン山の日本人墓地の修復」をテーマに発表しました。その後、「今後、どのようにお墓と関わっていくのか」ということをテーマに参加者の方々から様々なご意見を賜りました。①旅行ガイドブック「地球の歩き方」に載せていただく②日本人学校の遠足に利用する。③ヤンゴンの日本人墓地にお墓の場所を記載していただく④墓碑のデザインを新たに、チラシを作る。⑤日本人会でツアーを開く⑥私(清水)がYoutuberになって、髪型をパゴダ型にするなんていう、私や仲間たちでは発想できなかったようなご意見までちょうだいしました。YOUTUBEは既に載せているので、ツアーを開くことなどを検討できたらいいな、と思いました。
日本語を勉強しているミャンマー人の方々にどのような感想を持つのか、このプロジェクトについて、プレゼンをしてみました。(不得意なミャンマー語なので、少し動機など細かいことが伝わりづらかったと思います。)すると、色々な意見をミャンマーの若者からいただきました。①必要なプロジェクトであり、ミャンマー人の彼らも同じ状況ならば、日本でやっていたと思う。②ウーヌ首相の時代(1948-1962)に米の食糧援助をミャンマーが行ったことを忘れないで欲しい。1949年7万トン1950年17万トンその後1955年まで平均20万トンを輸出してくれていた。(世界的に食糧難の時代に優先的に日本に輸出してくれていた)③この先はどうする気なのか。④ミャンマーでは仏教を大切にしてくれているため、そこに投資してくれることは好ましい。といったご意見をちょうだいしました。