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今年の母の日。普段の想いをいつも以上に"言葉"と"空間"で伝えてみませんか?

母の日に、世界でたった1つの『GIFT BOX』を大切なお母さんに贈りたい!!! お母さんに贈るお手紙は、いつもとは一味違う。 時間を遡り、あなたにとって「お母さんとはどんな存在か」を未来へ届けるお手紙。 そして、様々な親子の関係に触れてもらう機会をプレゼントします。

現在の支援総額

513,500

102%

目標金額は500,000円

支援者数

78

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/02/10に募集を開始し、 78人の支援により 513,500円の資金を集め、 2020/03/22に募集を終了しました

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現在の支援総額

513,500

102%達成

終了

目標金額500,000

支援者数78

このプロジェクトは、2020/02/10に募集を開始し、 78人の支援により 513,500円の資金を集め、 2020/03/22に募集を終了しました

母の日に、世界でたった1つの『GIFT BOX』を大切なお母さんに贈りたい!!! お母さんに贈るお手紙は、いつもとは一味違う。 時間を遡り、あなたにとって「お母さんとはどんな存在か」を未来へ届けるお手紙。 そして、様々な親子の関係に触れてもらう機会をプレゼントします。

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どうしてこれをやろうと思ったの?と聞かれると、きっかけはたくさんある。

クラウドファンディングのページでは省いてしまった、プロジェクトメンバーそれぞれの想いを報告しています^^

今回は、菅原拓人の想いを報告します。


"手紙を書く"はハードルが高い。

小さい頃は、
「いつもおいしいごはんをつくってくれて、ありがとう」

一人暮らしを始めてからは、
「いつも気にかけてくれて、ありがとう」

心の中ではちゃんと想っているのに...

毎年来る"母の日"って何を伝えればいいんだろう?
何を贈ればいいんだろう?

お母さんという存在は、僕の人生で一番長い時間を過ごしてきた人かもしれないのに。

だからこそなのか、
「想いを伝える」という行為は、どうしても気恥ずかしい。

それに、「今言うべきかな?」とか「この言葉、どう受け取るかな?」とか...
いろんな気持ちと戦うことになってしまうから、とても勇気のいることかもしれない。

初めまして、菅原拓人です!

このプロジェクトでは、手紙を書いて渡す上で、

どうしたら"素直な気持ち"を言葉にできるのか?

など、感情動線の部分を中心に関わっています。

僕は普段、大学に通いながら「わたしと手紙と。」という手紙を書くワークショップを作っています!

いろんな手段で会話ができる今の時代に、"わざわざ"手紙を書く時間をつくるって...
直筆なんて照れくさいし、日々過ごしていると優先順位が低くなってしまいますよね。

そんな、普段はタイミングを作らないと書く機会がない”手紙”。

でも、"いつか"伝えたい。を、”今”伝えるにするために!

僕は、手紙を渡したい相手との関係についてヒアリングし、便箋や封筒を選ぶところから一緒に考えて、相手のことを想い返し、"想いを書く"という時間を作っています。

自分でも気づかなかった気持ちを、届けることができた。

以前、僕が「わたしと手紙と。」をやっていることを知って連絡をくれた友人がいました。

彼は、「シェアハウスを卒業する友人に、いってらっしゃい!だけじゃなくて、せっかくだから手紙を書きたい。だから、話を聞いて欲しい。」と言ってくれました。

彼から友人との思い出を聞いて、どんなことを書こうか。と一緒に考えていると「手紙なんて恥ずかしいな」なんて言っていたのに、

いざ手紙を書くとなると、出会ってからの思い出だけではなく、卒業する友人の素敵なところや、暮らしている内に知った意外な一面を真剣に、楽しそうに書き始め...

そして、シェアハウスを卒業してこれから新しい生活を始める友人に餞の言葉も綴っていました。

彼は、友人への想いを、きちんと言葉にすることができた。
そして、手紙はしっかり友人の手に届いた。

手紙を書かなかったら、届けることができなかった。
もしかしたら、手紙に書いた内容は時間が経てば気づかずに消えていたかもしれない。
気づいて伝えることができてよかった。


と、感想をもらいました。

手紙の価値とは。

そんな僕が考える手紙の価値は「時間」にあると思っています。

手元に残る紙だけではなく、
その周りにある時間にこそ、手紙の本当の良さがある。


"周りにある時間"というのは...

手紙を書こう!と思いついたその気持ち。
何を書こうか。とぐるぐる考えている時間。
どんな便箋や封筒にしようか悩み選ぶ時間。
「よし。」と、いざペンを持って言葉を紡ぐ時間。
その手紙を読んでどう感じるかなぁと想像する時間。

じっくりと相手を想うことが、少し難しい日常の中で、手紙の価値は「相手を想う時間」を作りだすことでは無いでしょうか?

*2019年のクリスマス間近に開催した手紙のワークショップのワンシーン。

母の日に手紙を書くこと。

僕自身、毎年訪れる母の日に感謝は伝えているものの、「いつも〇〇をしてくれてありがとう」の定型文。

サッカーのソックスを洗ってくれて。なのか
おいしいごはんを作ってくれて。なのか
遠くから気にかけてくれて。なのか

お母さんが行動として、"僕にしてくれたこと"に対しての「ありがとう」で、言葉が変わるだけでした。

でも今回は、

「わたしにとってお母さんはこんな存在」だから「ありがとう」
そして、
「今後お母さんとどんな関係でいたいか」を考えて未来も一緒に贈りたい。


なぜなら...
実は僕にとって今年の母の日は少し特別なんです!

理由は「二十歳になって初めての母の日」だから。

二十年という時間をじっくり振り返りながら、僕にとってお母さんはどんな存在だろう。
今後は僕たちは、どんな関係でありたいだろう。

そんなことを、じっくり、真剣に。考えてみます。


いろんな人の、手紙を書く相手への時間に向き合ってきた僕だからこそ、今度は自分自身の「相手を想う時間」をきちんと作ってみたい。

あなたにとってお母さんとはどんな存在ですか?

そして、

これからはどんな関係で歩んでいきたいですか?


ぜひ一緒に考えさせてください。

そして、その答えを、今年の母の日を言い訳にして、ぜひ伝えてみましょう!


*これは、成人式に唯一お母さんと一緒に撮った写真。恥ずかしいので笑顔の二人は秘密です。

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