2020/04/15 09:00
相談の中で多いのが、利用したいけれど利用できない、という状況になっていることです。特に、財産を託す親御さんの認知症が進んでいて家族信託の契約書を公正証書にすることが出来ない、という場合が多いです。
相談に来られる方のうち、3分の1はそのような状態というのが肌感覚です。また、相談に来られた時には元気だったけれど、進めているうちに転倒などで入院し、そこから認知症などが進んでしまい利用が出来なくなってしまう、ということもありました。
いざ、利用しようとしたら出来なかった、ということを1件でも減らしたいと思っています。