こんにちは。本日は、「BEER HOLIC BREWING編」の第二弾ということで、仕込みの様子についてお話します。第一弾をまだ読まれてないという方は、こちらから。まず、今回どんなビールを作るかというと、、、amuguのやわらかさと、イトグチヤの縁側をイメージした、さわやかな飲み口のヴァイツェン です。ヴァイツェンは、白濁した明るい色が特徴的で、酵母の性質上バナナのようなフルーティな香りがします。昼下がりに縁側で軽く飲める、そんなビールになるといいなと思っています。そして、今回特別なコラボビールということで、水からこだわりました。宇陀の名水「弘法大師の岩清水」驚くほどまろやかで、すっとのどに入る軟水です。これがビールにどう生きてくるのかとても楽しみです。ではさっそく、仕込みの様子についてご紹介していきます。仕込みは早朝から夕方にかけて行いました。汲んできた弘法大師の岩清水で、粉砕した麦芽と小麦を煮込んでいきます。数時間ほど煮込むと、水がきれいな黄金色へと変わっていきます。麦芽と小麦の糖がでた、まさに麦ジュース。スイカ程度の甘みがあって驚きました。そんな麦ジュースに、今度はペレット状になったホップを投入します。ここでよく知るビールの香りへと変わりました。そして、もう一つここで投入したのがオレンジピール。amuguらしさを出すためにオレンジの風味付けをしていきます。このあたりから、かなり香りや味がビールへと近づいているのですが、ここではまだノンアルコール。シュワシュワもしていません。この、麦ジュース+ホップ+オレンジピールがビールになるためには、「発酵」をさせなくてはなりません。酵母に糖分をアルコールへと分解してもらうのです。そしてそれには時間が必要です。ということで、ビールの仕込みはここまで。現在、絶賛発酵中です。次回、コラボビールの名前と発酵途中の味についてお話したいなと思っています。BEER HOLIC BREWINGのビールがもうすぐ販売開始ということで、そちらも一緒にお知らせしますね。川原菜緒◇プロジェクトの概要はコチラ◇これまでの活動報告はコチラ◇支援者の方々の声はコチラ- amugu -
お久しぶりです。みなさんいかがお過ごしですか。本日は「ジェラテリアノンナ編」第二弾です。8月 履行予定の、ジェラテリアノンナさんとのコラボジェラート。1つ目のフレーバーの発表とその制作過程をご紹介します。と、その前にまだ第一弾を読んでおられないという方はこちらをご覧ください。では、その気になる1つ目のフレーバーは、、、\「チョコミント」です!/子どもから大人まで、人気のチョコミント。ノンナさんに作っていただいたチョコミントは、ミルクベースのミントジェラートにビターなチョコが香る、amuguらしい仕上がりになりました。使用しているミントはamugu 編み物作家 川原の家の裏で採れた、無農薬ミントです。続いてその制作過程についてお話していきます。ジェラートづくりは2日にかけて行われました。1日目は、温めたミルクにミントを漬け込み、香りを移す作業。このまま冷蔵して、一晩じっくりと漬け込みました。翌朝、漬け込んだミントを絞り、しっかりと味と香りを出したところで、細かくしたミントの葉を混ぜ込みました。これで香りだけでなく、食感にもミントがプラスされます。あとは専用の機械を使って、空気をたっぷり含んだとろけるジェラートにしていきます。出来上がったミルクベースのミントジェラートに、ビターチョコをプラスして、、、完成です。口に入れた瞬間、軽く溶ける食感に、甘いミルクとミントの香り。舌の上で溶かしていると、ビターチョコが混ざってこれまたおいしい。おいしい、、、。早く皆さんにお届けしたいです。ノンナさんのジェラートが気になった方は、通販での購入も可能なので、ぜひこちらをご覧ください。次回は2つ目のフレーバーとその制作過程をご紹介します。お楽しみに。川原菜緒◇プロジェクトの概要はコチラ◇これまでの活動報告はコチラ◇支援者の方々の声はコチラ- amugu -
こんにちは。じめじめと暑い季節になってきましたね。こんな日はお風呂上りに冷たいビールが飲みたくなります、、、。これからリターン履行の様子なども報告していくということで、前回はジェラテリアノンナさんのご紹介をさせていただきました。お風呂上がりのジェラートも格別ですね、、、。まだ読んでおられないという方は、こちらから。さて、今回はタイトルにありますように、ビアホリックブリューイングさんをご紹介していこうと思います。BEER HOLIC BREWINGは奈良県宇陀市に拠点を置くファントムブルワリー。イベントを中心にオリジナルのクラフトビール販売を行っています。 店舗はまだありませんが、今年の夏にECサイトにて一般販売予定です。那須礼二岩手県一関市出身大学卒業後、商社の営業として勤務。かねてからものづくりに興味があり、Next Commons Lab奥大和のメンバーとして奈良県宇陀市に移住。現在はクラフトビールを通じた町おこしに取り組んでいる。「 今回のコラボリターンは川原さんと一緒にレシピを考えました! 宇陀市の湧水『弘法大師の湧水』を使用し、宇陀・室生らしさを出しています。晴れたお昼間に軽く飲めるそんなビールに仕上げたいと思います。」気になるそのビールは、近日仕込み予定です。(醸造はロートブルーイングラボさんにて行います。)また写真なども公開していこうと思います。これまで、森庄銘木産業さんの杉を使ったオリジナルクラフトビール「杉ビール」などを手掛けてきた那須さん。現在、クラフトビールを移動販売できる「tap truck」を制作中です。今年の夏には、ECサイトでの一般販売が開始されるということで、とても楽しみですね。そちらの情報も詳しく発表され次第、こちらでお知らせしようと思います。その時はぜひ、ビアバーやお店で乾杯してください。川原菜緒◇プロジェクトの概要はコチラ◇これまでの活動報告はコチラ◇支援者の方々の声はコチラ- amugu -
お久しぶりです。皆さんいかがお過ごしですか。プロジェクトの掲載期間が終了して、もうすぐ1か月になりますね。いつの間にか夏が始まり、梅仕事の時期です。リターンの履行準備も着々と進んでいますよ。ということで、今後はリターン履行の様子なども報告していきたいと思います。初回はジェラテリアノンナさんです。2019年8月 奈良県宇陀市にオープン。店名の「nonna」はイタリア語でおばあちゃん。旬の地元の農産物を使い、田舎のおばあちゃん手作りのようなジェラートを作っています。栢森康晴 奈良県桜井市出身 高校卒業後に地元を離れ、東京で食品会社に勤務。帰省する度に寂しくなっていく地元を見て、地元の活性化に関わりたいと思うようになり、2018年3月 会社を退職し、宇陀市に移住。移住後、食品加工品の販売を模索した結果、色々な農産物を使うことができるジェラートに出会い、製造技術はイタリアで習得。素材の良さを引き出すジェラートが売りのジェラテリアノンナさん。季節ごとに旬の野菜や果物を楽しむことが出来ます。今回のコラボリターンでは、2種類のフレーバーを用意できることとなりました。1つ目は、子どもから大人まで楽しめる甘くてさわやかな、、、!2つ目は、素材のおいしさそのままに、大人なお味の、、、!近日公開です。ジェラテリアノンナさんのジェラートは、現在通販での購入が可能です。気になった方はぜひこちらをご覧ください。そして、自由に行き来のできる日が訪れた際には、ぜひ一度足を運んでくださいね。美味しいジェラートが、皆さんをお待ちしてます。川原菜緒◇プロジェクトの概要はコチラ◇これまでの活動報告はコチラ◇支援者の方々の声はコチラ‐ amugu ‐
【奈良】くらしをつむぐ宿~自分を大切にする方法を見つけられる場所~2020年5月10日をもって、「くらしをつむぐ宿」プロジェクトの掲載期間が終了しました。ご支援、ありがとうございました。こうしてたくさんの方に関心を持っていただき、そして応援していただき、胸がいっぱいです。プロジェクト拡散のご協力も多くいただき、1人では出会うことのできなかった場所へと広がっていくのを日々感じておりました。心より感謝いたします。実は、このプロジェクトをスタートさせるまでの間、様々な葛藤がありました。私たちの当たり前を変えてしまった感染症。その影響により、思わぬ試練と向き合うこととなった多くの方々。こんな状況の中で、新たに何かを始めることにおこがましさを感じました。罪悪感に似た感情を持っていたときもありました。振り返ってみると、”不要不急”という言葉が、いつしか本来の意味以上に、未来への希望までをも奪っていたのだと思います。「こんな時だからこそ素敵な未来の話をしたい」そう思ったのはプロジェクトをスタートさせる日の朝でした。結果、みなさんから頂いた優しく未来を想う言葉に、私自身が元気をもらうことが多々ありました。「こんな時だからこそ素敵な未来の話をしたい」その気持ちは今でも変わりません。これからは、ここで出会ったみなさんとともにその未来を実現させていきたいと思っています。活動報告は引き続き更新していきますので、また読んでいただけると嬉しいです。今後ともよろしくお願いいたします。川原菜緒◇プロジェクトの概要はコチラ◇これまでの活動報告はコチラ◇支援者の方々の声はコチラ- Instagram -