2020/07/14 16:04

皆さんこんばんは。

いつも『 三豊鶴』のクラウドファンディングをご覧頂きまして有難う御座います。


本日は『三豊鶴名物!焼肉ミーティング』の赤身担当の喜田がお送りさせて頂きます!笑



クラウドファンディングが始まってから早、募集終了まで8日になりました!

この数日間で、この様な沢山のご支援、ご協力を頂けている事、本当に嬉しく思います。

本当に有り難う御座います。


メンバーからの報告もありましたが、土曜日と日曜日に『三豊鶴TOJI』のオープンに向かって準備をしてきましたが、あらたに問題点が次々と出てきましたので土曜日と日曜日だけではとても終わりそうでないという事で、昨日から『三豊鶴名物!夜間作業』が始まりました。笑 (想定内です)

         トントンカンカン、ヌリヌリ作業 (撮影矢野太一)





本業を終えてから『三豊鶴名物!夜間作業』に行くと入り口で『三豊鶴の守り神』大塚さんが僕の顔見ると直ぐに寄ってきてくれまして「お前らよ~やっとる! 頑張れ!!!」と声を掛けて頂けて力が湧いてきました!(ここから約1時間貴重なお時間をお話を聞かせて頂きました。笑)

本当に有り難い!

僕達、心身ともにボロボロですが皆さんの応援が本当に力になります!!

応援宜しくお願い致します!!






三豊鶴Reborn



本日の報告は『三豊鶴TOJI』のお披露目会の開催の前に『三豊鶴Reborn』について少しお伝えできればと思います!!


今回の『三豊鶴TOJI』では建築担当の西日本住建(メンバーの寺下工事)のもと、喜田建材が空間デザイン等を担当させて頂きました。


この『三豊鶴TOJI 』の建物は約100数年前に建てられた木造の酒蔵を『Brew a New You!<さあ、新しい自分を醸そう!>』という全く新しいコンセプトの酒造文化体験型施設に再生させたものになります。


       デザインを担当の三豊市に移住して来てくれた瞑想中の栗山君!

         寺下君と栗山君のお陰で素晴らしい『三豊鶴TOJI』 になりました。




三豊鶴TOJI 』 は一度、役目を果たした建物や過去に使われていた酒樽や蓋そして酒瓶等、沢山あった『もの』を再使用し、また残すべき『もの』には徹底的にこだわりながら、古き良き『もの』に新たな魅力を吹き込むことを心掛けました。(綺麗好きの寺下はすぐに捨てようとしますが) 笑

杜氏さんが使っていた釜土


建築には、古い『もの』を残しながら建替え、受け継いできた歴史があり、古い良き『もの』に新しい価値を与えて、次の時代に受け入れられる『もの』を造りかえていくことも、ひとつの建築デザインの在り方として大切だと考えています。


  麹布を使った照明


古き良き『もの』がさまざまな理由によって簡単に消されてしまう今の時代にこそ、先人達の力と創造によって創られたものを、『もう一度見直す機会』をもつ事の意義を今回の『三豊鶴TOJI 』が教えてくれたような気がします。




清酒酵母の研究本


温故知新

僕はこの言葉が好きです。

今迄の『もの』を否定することなく見直し新しい『もの』を取り入れてまったく新しい『もの』を創っていく。と僕は理解しています。

新しい『もの』ばかりに目を奪われることなく、でも古い『もの』にこだわり続けることのないように、新しい『もの』に対する興味と感動を持ち、そして古い『こと』『もの』に対する敬意や感謝を忘れる事なく、『三豊鶴』は、全く新しい面白い『こと』『もの』を創って行きたいと思っております。



三豊鶴』は、古きよき『もの』を見直し先人の良き考え方を学ばせて頂きながら古きよき『ひと』の『』を忘れずに新しい『こと』に 挑戦して行こうと本気で思っておりますのでご支援ご協力を是非お願い致します!

『Brew a New You!<さあ、新しい自分を醸そう!>』






https://www.facebook.com/events/1567198696786749/


7月19日  お披露目会 

お忙しいとは思いますが是非パワースポット『三豊鶴TOJI』にお越し頂き 酒蔵のパワーを感じてもらい、5人の熱い思いを聞きに来て頂けたら嬉しく思います!


残り8日をきりますが最後まで 『三豊鶴』のご支援、ご協力宜しくお願い致します。


※お披露目会を開催の時には九州豪雨災害に被災されてしまった人たちへの 募金箱を設けさせて頂きますので皆様のご支援ご協力を合わせてお願い致します。

※コロナウイルス感染予防対策として入館されるすべての方に、マスクの着用 、手洗いや手指消毒 の実施をお願いしておりますのでご協力宜しくお願い致します。



次回

三豊鶴があったから  『ネタがないからどうしようか編PART2』   

                  喜田貴伸


『温故知新』