こんばんは。 #農家なのか ?の細川がお送りします。
クラウドファンディング残り<<<<1週間>>>となりました。現在支援して頂いている皆様、ありがとうございます!現在どうしようか考えている皆様、私たちの思いに共感頂けたら入口の酒瓶に名前を残しませんか?
どうぞ、最後までお付き合いいだだけると幸いです!
今日の報告は多分に私見が混ざった「観光とは?」について写真少なめですが、投稿したいと思います。(文献や詳細な歴史的事項など矛盾点が多々あるかもしれないですが、あくまで私見です)
正直言いますと、私は合同会社三豊鶴を立ち上げるまで観光についてあまり深く考えた事はありませんでした。
「観光の本質ってなんだと思う?」とある尊敬する会社経営者の方に聞かれ
私は、質問に「わかりません。」としか答えられませんでした。
tourismの観光ではなくもう一つの観光について教えて頂きその内容に感動したのを今でも心の芯の部分に刺さっています。
観光とは
「国の光を観る、もって王に賽たるに利し」
「国の威光を観察する」
というのが語源となっています。
ここからは私見です。
国の光とは「王」であり、地方の光とは「成した人」だと感じました。
例えば四国で言えば八十八霊場「お遍路さん」。何百年も続く観光地です。
ここを観光しに来られる方は「空海」という光(人)が作った足跡を巡る旅なのだと私は思いました。
人はただ旅をするのではなく光(人や人が残したモノ)を観に何度も足を運んで共感し、感動し、崇拝するのだと感じました。
ただ景色や食事を楽しんで帰るだけでなく、その地域の光(人)と出会うことでより充実したtourism観光になるのではないでしょうか?
本質は「もう一度その光(人や人の作ったモノ、コト)に会いたいか?」だと思います。
すごく大きな偉人とは比較する事すら憚られますが、
「もっとこの人と話がしたい」「価値観を共有したい」「この人に会いたい」そう言ってもらえる、そんな光に私はなりたいと強く思います。
そして個で光るだけではなく、周りの光と力を合わせ、より大きな光となれば、この地域の子供達やその次の世代になにか残せてあげれるんじゃないか?と。
本当はみんな光ってます。リーダーじゃなくても良いんです。弱い光でもいいんです。一歩踏み出す勇気だけあればもっともっと地域が楽しくなると思います。
私自身が「もっとこの人達と話がしたい」と思える、三豊鶴メンバー全員が大好きです。
現場では「ハゲ!」や「ボケ!」など言い合いながら、今のメンバーに出会えた事が嬉しくてしかたありません。
そして、これから出会う皆様に「もう一度、このメンバーに会いたい」と言って頂けるように私たちは「あいつらバカやなぁ(笑)」って言われながら頑張っていきます。
新しい光は自分たちで作ろう!
「Brew a New you!」
お客様だけでなく、地域の光る人たちもみんなで一緒に自分達を醸しましょう!!
#農家ですよ!細川貴司