【応援メッセージをいただきました!】フェアトレードのセレクトショップ 「Love&sense」店長岩夏実さんより応援メッセージをいただきました! NICEの国際ボランティア経験者でもある岩さん、温かい応援をありがとうございます!******「NICEのワークキャンプに参加したおかげで今の自分がいる」大げさではなく、心からそう思います。観光地ではない、現地の生活に溶け込む経験はかけがえのないものです。フェアトレードに関わる今の仕事につながる原体験になりました。奨学金をもらいながら、大学に通ってるなど海外には興味があるけど自分には難しいと感じている学生さんがいるなら…NICEへの恩返しも込めてぜひサポートしたいです!1人でも多くの若い世代が、自分の目で世界を見て感じて考えて未来の可能性を広げていってほしい。時代の節目だからこそ、一層そう思います。******▼フェアトレードのセレクトショップ 「Love&sense」https://www.love-sense.jp/引き続き皆さまの温かい応援を、よろしくお願いいたします。
今回は日本で暮らす難民申請者の方たちが国際ボランティアに参加したことで得られるインパクトについて、難民申請者の方たちが未来を描けるような社会を目指して活動されている、NPO法人WELgeeで難民ワークキャンプを担当されNICEの活動経験者でもある入江 謙行 さん に お話しをお伺いさせていただきました。※ NPO法人WELgeeについては https://www.welgee.jp/about/入江さんは、日本に来たばかりの難民申請者の方たちには知り合いが少なく、難民ワークキャンプは、孤立感の解消、当事者の日本文化への理解に有益であるともおっしゃっていました。 「一方で中には、難民申請者の方たちの特性や性格などで参加を望まない人もいます。」 一泊二日の難民ワークキャンプの場合、当事者は無料で参加し他の参加者からの参加費で難民の方たちの交通費をまかなっています。 「1週間以上など長めのワークキャンプになると、ビザの問題や、手続き上のこと(難民法、生活保護申請、支援団体での支給物の申請など)がクリアされるなら参加したいはずですが、交通費、参加費などは、経済的な面は、就労制限がある彼らにはネックになります。」先ほどもお話しいただいたように、難民問題は人類史上最悪の社会課題の1つです。難民の方たちは、 NICEの目指す「カラフルでヘルシー」な環境と真反対にいる重大な人権侵害に晒されている状態です。 私たちは、この「NICE参加応援制度」を作り、当事者達と一般参加者に課題への啓発活動となり、そして自分ごとに捉えて次のアクションを踏むことで、NICEの目指す「カラフルでヘルシーな世の中」に近づけるといった社会的意義があると考えています。●入江 謙行 IRIE kaneyukiNPO法人 WELgee 難民ワークキャンプ担当大学2年時終了後、N ICEの旅×国際ボランティア「ぼらいやー」として休学して世界一周。旅の途中で訪れたパレスチナで、紛争によって故郷に帰る事が出来ないパレスチナ難民と多く対話を通じて、異なる人との接点を作る重要性を痛感。復学後は、自身で経験した難民との対話を日本で実現するために伴走。 NPO法人WELgeeを通じて、日本人と難民との多文化共生キプロジェクト、”難民ワークキャンプ”を開催。難民ワークキャンプの経験に関する論文では、明治学院大学、学長賞、社会学部長賞を受賞。趣味は、銭湯とイスラエル護身術。
こんにちは!!NPO法人NICEの「NICE参加応援制度」プロジェクトチームの山崎さよです!!クラウドファンディング開始から11日目,現時点で17名から133,000円の支援をいただきました!!誠にありがとうございます!!-----------さて,NICEには中長期ボランティア(1か月以上の国際ボランティア)があります♪どの国に行くのかも,どの分野で活動するのかも,期間も融通が利くので自分の力でボランティアに挑戦したい方にはおすすめ!今回は私が参加したネパールでのボランティアについてお話させていただきたいと思います♪♪★主な活動内容2015年,ネパールにおいて震度5の地震が発生しました.耐震工事が進んでいる今の日本では,もしかしたら崩れる建物も少ないかもしれません.でも,ネパールの地震では「街全部がつぶれた!」ってほどの衝撃だったそうです.私がネパールに行ったのは2018年だったので復興は進んではいましたが,貧しい家族は家を建てれるお金がないので,その家族の為に家を建てるお手伝いをさせていただきました.私が家の建築をお手伝いした家族は母子家庭で,震災よりも前にお父さんを病気で亡くした家族でした.お家はお母さんと,現地の職人さん,国際ボランティアメンバー,あと,時々お母さんの娘さんも加わって力を合わせてこつこつ進めました.具体的には職人さんが積みやすいようにレンガを運んだり,砂を運んだり,セメントを作ったり笑ごりごりの肉体労働でしたが,女の子でも何とかなりましたよ笑!一か月お手伝いしましたが,何にもない所から,家の屋根までできました!!〇スケジュール朝から夕方→ボランティア活動帰宅後→すぐにシャワー(お湯が出ないので汗かいた直後に浴びるのが一番気持ちいい!笑)→洗濯(洗濯機がないので石鹸で手洗い♪)→村の子供たちと遊ぶ→村のおっちゃんとおしゃべり(おっちゃん達は英語が上手です)→晩御飯(ネパールでは晩御飯は寝る直前に食べます)→就寝 ★参加して感じたこと実は,中長期ボランティアは割と自由時間が多く,自分で何ができるか探していくスタイル.最初は「ネパールの為に」と思ってきたけど,実際行ってみるとできないことだらけで,ネガティブになりそうな時もありました.でも,「何かできることがあるからこそ,今ここにいるんだ!」と信じて,自分にできることをめっちゃ小さなことでも少しづつチャレンジして行きました.「異文化の人と仲良くなれるという思い出が,目の前の世界だけでも平和にできるのかもしれない」と思って,積極的にコミュニケーション取るようにしました.チャレンジしていく中で,失敗したこともありましたが,精一杯前を向いて挑戦し続けていきました.文化の違いもたくさん感じましたが,それ以上に「こんなに文化が違っても人間って仲良くなれるんだな」ってことに感動しました.この経験を生かして,これからも,どんな人とも心を開いて接することができる自分になれるように,日々努力中です♪
こんにちは、NPO法人NICEの「NICE参加応援制度」 プロジェクトチームの山﨑千穂です。新着情報をご覧いただきありがとうございます。クラファン開始から今日で6日目です。現在12人の方から112,000円のご支援が集まっております。ご支援いただいた皆様、本当にありがとうございます!!ーーーーさて、本日は国際ワークキャンプの具体的な活動についてお話させて頂きます。今回は徳島県徳島市で行われた年越しワークキャンプについて紹介します。メンバーは香港と日本と2カ国ワークキャンプで、10日間で実施されました。◆主な活動内容①カウントダウンイベントの準備・運営徳島の大学生と共に年越しカウントダウンイベントの準備と運営をしました。当日にご来場いただいた皆さまに新年への想いを書いてもらうメッセージキューブを1からつくりました。他にも当日配布する餅をついて、ラッピングしたり、テント設営をしたりしました。当日は、2020個のバルーンを作って配布したり、警備をしたり、照明のお手伝いをしたりしました。②花ロードの水やり毎日朝9時から国道沿いに植えられている花に水やりをして、枯れた花は摘み取る作業をしました。この花ロードはこのようなボランティアのみで整備されています。ある日、女性の方から「いつも綺麗だなって思って見てたの、ありがとうね」とのお言葉をいただきました。③異文化交流シェアハウスでみんなで生活を共にしていたため、夜に『HK night』と『JAPAN night』を企画しました。それぞれの国の料理を作ったり、伝統的な遊びや歌を披露しました。◆参加して感じたことたった10日間でしたが、刺激的で達成感のある毎日でした。イベントを1から作り上げることの大変さ。日々継続していくことで誰かに伝わるということ。互いの文化を受け入れることでより仲が深まること。多くのことを実際に見て学びました。一生忘れられない年越しになりました。このような体験を誰もができる世の中になって欲しい。そんな想いで今回の参加応援制度が始まりました。皆さまのご支援お待ちしています。
こんにちは、NICEクラウドファンディングチームの中村です。私たちのプロジェクトに興味を持っていただきありがとうございます。さて、今回は国際ボランティアに参加したことで得られるインパクトについて、インタビューした結果をシェアしたいと思います。NICEでは児童養護施設と協業でワークキャンプを実施した経験があります。当時の担当者Cさんに、ワークキャンプを実施したことでどのようなインパクトがあったのか、についてお話を伺いました。Q. ワークキャンプを実施したことがあると伺っていますが、どのような企画でしたか?A. ◎施設側からの要望もあり企画をしました。軽度の知的障がい者の高校生5名ほどと職員、そして他の参加者と一緒にカンボジアで、現地NGOと一緒に、マングローブの植樹やエコツーリズムのための設備作り、そしてカルチャーシェアリングなどを行いました。Q. 参加前後で参加者の施設の高校生はどのような変化がありましたか?A. ◎十人十色ですが、施設では内向的な子が人前で頑張ってダンスをするというチャレンジをしていました。本人の自信に繋がったと思います。◎また別の子は、普段どんなこともテキトーな子でしたが、他の参加者と一生懸命、マングローブの種植えに取り組む経験ができたと思います。そしてカルチャーシェアリングの際は積極的に「発表したい!」といい、目を輝かせながらみんなの前で話していたことは印象的でした。◎加えて、ワークキャンプでは海外からも参加者がくるので、英語を使う経験ができ、帰国後英語の授業を一層励むようになったと聞きいています。◎このように、自信の醸成や自分の違った一面を知ることができ、かつ、色んなバックグラウンドの参加者と混じることができ、今まで気づかなかった社会を知ることができる意義のある企画だったと思います。 国際ワークキャンプというフィールドはある、足りないのは参加応援制度だけ私たちの国際ワークキャンプは、インタビューの通り、参加者にとって様々な気づきが得られる機会となっていると共に、将来にもつながるインパクトを与えると確信しています。「魅力ある国際ワークキャンプ」というフィールドを私たちはすでに持っています。私たちの目標を達成するためにあと足りないのは、この参加応援制度だけです。皆さん、応援をよろしくお願いします!