募集終了まで残り6日!現在30人の方に総額220,000円のご支援を頂いております.本当にありがとうございます!いよいよラストスパート!よろしくお願いします!!NPO法人NICEの「NICE参加応援制度」 プロジェクトチームの山崎紗誉です。今回は私のこのプロジェクトに対する思いを,書かせていただきます.≪きっかけ≫以前,「海外ボランティア経験談」としてネパールでボランティアにNICEを通して参加しました.今の自分にとってはとても素敵な経験だったので,何かNICEの役に立てないかなーと思っていたところに,クラウドファンディングに挑戦するという話を聞きました.別のボランティア団体でクラウドファンディングに挑戦したことがあったので,「何か手助けできるかもしれない!」と思って参加することになりました.実際は,プロジェクトを進めていくうえで,私が力になれたというよりは,私自身が勉強になることが多く,ボランティア特有の「何かを与えるつもりだったけど,与えられていた」という感覚です.笑≪誰もが誰かのためになりたい≫このNICE参加応援制度は「経済的にボランティア参加することが難しい」方々が対象ですが,私もこのプロジェクトの内容を聞いた時には,「経済的に厳しい人って,自分のことで精一杯で,人や地域の為に何かしたいって思うんだろうか?」という疑問がありました.でも,メンバーが集めた資料や,対象となる方々から聞いた話を聞くと,「自分の生活が厳しくても,ボランティアの経験を(子供に)させたい,やってみたい」という話でした.普段は「支援を受ける側」になる方たちも,「誰かの役に立ってみたい」という気持ちがあるんだと気づかされたし,「自分のことで精一杯だろうな」という思いは失礼だったと思いました.自分自身もそうであったように,「誰かの為になれた」という経験は自信や癒しに繋がる経験だと思うので,その経験をしたいと思う人みんなの手に届くようになればなと思っています.「誰もが参加出来るボランティア」になる為の第1歩のクラウドファンディングを、最後の最後まで応援よろしくお願いします♪♪
【TABIPPOの浦川拓也様より応援メッセージをいただきました!】TABIPPOでこれまでNICEと数々のイベントを共催し、タイでの共同ワークキャンプも一緒に企画してきた浦川さんからの応援コメントです。温かい応援をありがとうございます!ー応援コメントーNICEとの出会いは約4年前のこと。僕たちが大阪で開催したイベントに参加頂いたことがきっかけでした。それ以来お互いのイベントに参加したり一緒に飲みに行かせて頂いたりを繰り返す中で、自然に距離が縮まり、今となっては僕が直接関わらなくても知らないところでメンバー同士のコラボレーションが生まれるまでになりました。「カラフルでヘルシーな世の中」というミッションの通り、NICEのみなさんは本当に個性豊かで多種多様な方が集まっていて、いつも楽しそうに僕たちと接して下さります。ただ明るいだけではなく、時には真剣に国際協力について考えたり、熱く僕たちに語って下さります。そんな中訪れた今回のコロナ危機。旅行・観光業界に軸足を置く僕たちも大変な時期ですが、同様にNICEのみなさんも今回の危機に必死に向き合っていることかと思います。ぜひ僕に協力ができることがあれば何でもさせて頂きたいですし、同じ業界やコミュニティに属し、目指す世界観も似ている僕たちだからこそできることもあるかと思いますので、一緒になって業界を盛り上げていきたいなと思っています。この記事を見てくださった方も、ぜひクラウドファンディングやSNSでのシェアなど、少しでも応援して下されば幸いです。みなさん、頑張って下さい!浦川拓也==========================株式会社TABIPPO コミュニティマネージャー浦川拓也 1991年滋賀県生まれ。大阪大学理学部数学科卒。2013年に大学を休学し、初海外で世界一周の旅へ。これまでに36カ国を訪問。帰国後にTABIPPOと出会い、インターンとして大阪支部の立ち上げを行う。その後株式会社アトラエに就職し法人営業と新卒採用を兼任した後、再びTABIPPOに入社。全国400名の学生マネジメントやイベント運営、人材紹介事業の責任者などを経て、現在はコミュニティマネージャーとして旅人コミュニティを運営。趣味は登山。
【応援メッセージをいただきました!】都内児童養護施設の児童指導員である見尾田光さんより応援メッセージをいただきました! 温かい応援をありがとうございます!******欲求5段階説というのがあります。例えば、①お腹いっぱいで、②家がある、というその先に、人に③受け入れられたい、④認められたい、⑤こうなりたい、という気持ちが芽生える、という考え方です。私たちの仕事は、①~⑤を充足させるためのソフトでしょうか。そして社会的養護下の子どもへの、①や②のハード面は公費で保障されているといえます。一方で、そういった子ども、あるいはそこから巣立った子どもには、③~⑤を積むための金銭面での公的支援は十分ではないかもしれません。例えば高校にかかるお金、すべて公費で賄えるわけではありません。大学生になると、それこそ生きるためにお金を稼ぐ必要があります。そういった子たちが、学校や施設、あるいは家族以外にどこに居場所を作るよう支援するか、とても悩ましいところです。自分自身が置かれていた環境は恵まれていました。いや、多くの方がそうかもしれません。住む家があり、不自由なく学校に通えた。おかげで自己実現のためにお金を稼ぐことができる。私はNICEをはじめとしたワークキャンプ、長期ボラに参加し、ローカルの文化に触れながら、現地の課題をその地の人たち、あるいは参加者と真剣に向き合うことができました。そうして築いた関係、得られた学び、こういう人でありたい、という人物像を得られました。このプロジェクトを通して、子どもたちには、その喜びを知ってほしい、人をもっともっと好きになってほしい。そして自分を育んだ社会への安心感をもって、その一員として、自己実現を目指せる大人になってほしいと思います。******クラウドファンディングも早いもので残り少なくなりましたが、温かいご支援を、引き続きよろしくお願いいたします。
こんにちは、NPO法人NICEの「NICE参加応援制度」 プロジェクトチームの山﨑千穂です。新着情報をご覧いただきありがとうございます!本日は、私がこのプロジェクトに関わる事になった背景やプロジェクトへの想いについて話したいと思います。ーーーーー《プロジェクトへ関わることになった背景》私は大学で児童学専攻しており、社会的養護を必要とする子どもについて学びを深めています。その中でそのような子どもたちが何かに挑戦するチャンスが少ないということを知りました。「私にできることはないだろうか」そう漠然と考えていた時にこのプロジェクトを知り、関わらせてもらうことを決めました。《プロジェクトへの想い》視野を広げて、新しい一歩を踏み出すきっかけをつくりたい!初めての場所で初めて出会うメンバーたちと行うNICEの国際ボランティア。私も最初は地域の方ともメンバーともどのようにコミュニケーションをとったら良いのかわからず不安でいっぱいでした。しかし、10日間同じ時間を共有することで、少しずつ距離が縮まり、最終日には別れの寂しさから涙が溢れてしまうほど私にとって大きな存在になっていました。地域の方は人生の先輩としてたくさんためになるお話をしてくださったり、最終日には「ありがとう、また遊びに来てね。」と声をかけてくださったりしました。普段の生活では聞くことのできない貴重な話を聞くことができ、私の居場所、帰る場所が一つ増えたような幸せな気持ちになりました。海外や日本のさまざまところから集まったメンバーは、国も年齢も文化もバラバラ。カラフルな彼らと話していく中で、そういう考えや生き方があるんだ!と新しい発見がたくさんありました。また彼らのどんなことにも前向きに努力する姿勢を見て、私も何か新しいことをはじめてみたい!という気持ちが強くなりました。目の前のことだけで必死だった私は、NICEの国際ボランティアに参加したことで、自分の大好きな場所を見つけ、外の世界にも興味を持ち、新しいことに挑戦することが好きになりました。私がNICEを通じてできた友人に国際ボランティアに参加して何がよかった?と聞くと、『大学では同じような学力、似たような考え方の人が集まっていて、それが当たり前になってくる。でもNICEの国際ボランティアに参加して、当たり前の考えが当たり前でないことを頭じゃなくて体験として実感できた!』と言っていました。本当にそうだなと私も思います。NICEの国際ボランティアに参加して、今まで知らなかった考えや世界を知り、視野が広がり、選択肢が増えました。そして、新しいことを始めてみたい、挑戦してみたい!という気持ちになり、今でもNICEの活動に参加したり、子どもに関する活動を続けたりしています。NICEの国際ボランティアに参加したから、今の私がいます。昔より今の私が大好きで、参加してよかったと心から思います。だから、誰もがこのNICEの国際ボランティアに参加できるようになってほしい。このプロジェクトで視野を広げ、新しい一歩を踏み出すきっかけを作りたい。あきらめるという選択肢がない世の中を作りたい。1人でも多くの方が国際ボランティアに参加できるよう、ご支援よろしくお願いいたします!!
<プロジェクトへの想い>私自身、経験からの学びがとても重要だったと思うから支援をしたい。こんにちは、NICEクラウドファンディングチームの中村です。今日はこのプロジェクトに関わった背景について話したいと思いますが、それは今の自分がいるのは以下の3つの経験があったからで、経験からの学びがとても大切だと思うからです。●経験① 東南アジア・スタディーツアー20年間日本から出たことのなかった理系大学生の僕にとって、新興国との心理的な距離を縮めてくれたきっかけでした。また、日本の社会や新興国の社会に興味を持つ出発点となった経験でした。(写真は現地で携帯を紛失したのでないです。涙)●経験② カンボジアの国際ボランティアスタディーツアーから帰り、国際学や社会学の授業をとる中で、やはり現地の生活や文化を知りたいという気持ちになり、参加しました。カンボジアの農村で、生活スタイルが全く違う人たちと1か月生活し、現地の人と一緒の料理、一緒の生活リズムで、片言だけど会話もして、時に停電や違う村に迷い込むなどトラブルに苦しむこともありながらも、優しい現地の人たちに支えられながら生活をしました。これらを通じて、新興国で生活することがより身近になると共に、現地の文化的・社会的な背景を理解したうえで支援することの重要性を知ることができました。また一緒に活動した現地の大学生は、「アパレルブランドを持つ、ビジネスでカンボジアを変える」というチャレンジングなや夢を持っていたことや、自分の国をより良いものにしたいと汗をかいて活動していた現地NPOの職員やボランティアの頑張る姿から、母国に目を向けることの価値と、そして若いうちから自分のなりたい将来像に向かいチャレンジするという生き方を知ることができました。●経験③ 米国インターンシップ大学院1年の春、「「働くこと」と「キャリア」の考え方を知る」を目的としてサンフランシスコのベンチャー企業で2カ月間働きました。正直、戦力にはなれず非常に悔しい思いをしました。しかしGAFA出身のマネジャーやCEOから「はじめは大企業で幅広く仕事に触れ、それから自分の強みの活かせる分野で転職をする等してキャリアを創るのが着実だし、私もそうやって来た。」、「はじめからベンチャー企業で働くのはあまり薦められない。私も今は社長だけど初めは大企業で働いいた。」といった話や、「自分でキャリアデザインをする」、「自分のミッションを創りそれの達成に向け日々生活をする」という生き方を同僚と話す中で知ることできました。確かに書籍や授業でキャリアの話はベンチャーの話は知ることができます。しかし、実際に一緒に働いている方や実践している方の言葉や価値観は、心に残るので、本で知る以上のものです。これからのキャリアの積み方を考える一つの材料を手に入れることができた、大切な経験の一つでした。●経験が今の私をつくっていると思う以上3つの経験を紹介しましたが、それらの経験が今の私をつくっていると思います。私は商社で勤務していますが、これらの経験が基で新興国と国際的なビジネスに興味を持ったことが背景にありました。また商社で働く傍ら「ひとり親支援団体プロジェクトすーみん」という小さな団体を立ち上げ、ひとり親の学習支援もしています。これは専門学校や高卒認定試験を受験してより安定した生活を目指すひとり親の勉強をサポートする活動です。これも先ほどの活動を通じ、自分のなりたい将来像に向かって進むという考え方や、自分の国をよくしたいと頑張るカンボジアのボランティアからの影響を受け、設立に繋がりました。 先ほどの3つの経験は確かに活きています。そしてそれら経験の積み上げで今の自分が作られていると思うからこそ、経済的支援を通じた経験の機会の拡大を目指すこのプロジェクトを成功させたいと思っています。!一人でも多くの方が多様な経験ができるよう、ご支援をお願いします!