検査でFIPの診断がくだった日の3月16日にエコー検査の為にお腹の毛を剃ったのですが、今日になってもまだ産毛だけしか生え来ていません。獣医さんも「遅すぎるね。なんでだろう」と言っていました。なんででしょうf(^^;)
今日は暖かく穏やかな気候だったのできなこも気持ちが良かったのか上記のようなポーズでスヤスヤお昼寝。時々、むにゃむにゃ寝言も。ひげと口がピクピク痙攣のように何度も動いたので一瞬ひやりとなりましたが、FIPの痙攣ではなくレム睡眠で夢でも見ているようでした。発病してからきなこの動作にひやりとしながら過ごしてきましたが、日を追うごとに少しずつ、寛解に近づいていると感じられるようになってきました。
先住猫のるかの前で安心して眠っています。ムティアン投薬で体調が良くなりだし、先住猫と追いかけっこをするようになってきましたが、数日前までは眠る時は自分の三角ベットの中や私のベッドの下の奥のほうに潜り込んでいましたが、外敵?から身を隠さなくても眠れるまでに体調が良くなってきているのだと思います。気が付くと何処かに隠れてしまい、心配で家の中を探し回ったりしていましたが最近はすぐに見つけられる場所にいてくれます。先住猫のるかがいつも飛び乗っていた食器棚の上に。獣医さんの話だと、最近はFIPの猫ちゃんが増えているようだとのこと。地球環境の変化も影響しているのでしょうか・・・家族である猫ちゃんが病気になり弱っていく姿を見るのはとても辛いです。投薬でどんどん回復していく姿を見ることはこの上ない喜びになります。誰でも気軽にムティアン投薬できるよう日本でも認可が降りるように、きなこの回復を記録して、何かしらの方法で働きかけていけたらと思います。
甘えん坊のきなこは私の膝にすわり顔をすりつけてきます。まだ熱があるので少しですがステロイドを飲んでいるので怠いのかもしれません。でもムティアン効果がどんどんでてきていて、以前の80%位は食べられるようになり、遊ぶ時間も増えてきました。 お気に入りねずみのぬいぐるみをくわえては私の所に持ってきて投げてと膝の上に。夢中でねずみのぬいぐるみを追いかける姿に先住猫のるか(7歳・彼女も保護猫ちゃん)は横目で見てました。るかはねずみのぬいぐるみにはほとんど反応せずひたすら猫じゃらしで遊びます。るかと猫じゃらしで遊んでいるときなこも一緒になってじゃれてきて部屋中駆け回ってました。疲れると私の膝の上でうずくまっています。 またこんな日が迎えられて嬉しいです。でも、まだ肉芽腫が残っているのと、血液検査でももう少しよくなるように数週間ムティアンを飲み続け寛解を目指します。完全にFIPに勝てるように。応援や支援してくださっている皆さんに寛解の報告ができるように。画像キャプションちっちゃい時からずっとねずみのぬいぐるみが大好き! いつでもくわえて抱えてます。るかときなこ
きなこが先住猫のるかのいる所でお昼寝できるようになりました。きなこが保護施設から家に来た時、やんちゃ坊主で先住猫のるか7歳を追いかけて、るかにふー!しゃー!とされても追いかけて遊ぼうとして追っかけっこしてましたが、FIP発病がわかる数日前から隠れるようになっていました。私が小さい頃に飼っていた猫が姿を見せなくなった時、母から「動物は飼い主に死にめを見せないのよ」って言われたことがありましたが、本当は動物は自分の体の具合が悪くなったり弱った時、敵に襲われないように姿を隠すと知りました。きなこも具合が悪くなったので本能的に部屋の中でも先住猫に見つからないようにまだ8か月の小さな体で一人(一匹)で隠れていたんだと思うと辛くなりました。そして早く元気にしてあげたいと。そしてムティアン投与で段々具合が良くなり、最近はお昼寝する時も夜寝る時も先住猫のるかのいる所でも安心して寝られるようになってきたんだと思うと嬉しく思います。