こんにちは。
『美観堂』の犬養です。
美観地区のお店さんを支援するクラウドファンディングも、いよいよ残り4日。
お店紹介も残すところあと数軒ですので、ここまでで気になったお店を選んでご支援いただけると嬉しいです!
どのお店も今回のコロナでとても厳しい状況になっていますが、素敵なところばかりです。
ここまでのお店紹介、このnoteのマガジンにまとめていますので、ぜひご覧ください。
マガジン『美観地区を支援するクラウドファンディング』
さて今日は、美観地区でもとても足を運びやすい『馳走屋 菜乃花』という料理屋さんのご紹介です。
「御馳走」よりも「馳走」
美観地区というのは、やはり観光地です。
言ってみればそこは「晴れの舞台」であり、お越しいただく方も普段とは違った体験、食事、風景を味わいたい方が多い場所です。
そんな中で、この『馳走屋 菜乃花』は「晴れの舞台」とはちょっと違った志向性をもったお店です。
『御馳走(ごちそう)』という言葉の「御」を取ることで、『馳走屋』。
そして、春になるとどこにでも咲く菜乃花のように、親しみやすいお店になりたい。
そうした飾り気のなさが『馳走屋 菜乃花』という店名に表れています。
かしこまらずに美味しい料理が食べられるお店でありたい、というのが店主・藤木さんの一貫した思いなんです。
カウンターに並ぶ大皿料理で、大将との話に花が咲く
『馳走屋 菜乃花』さんの醍醐味といえば。
僕は何と言ってもこの一階のカウンターだと思っています。
築300年以上の米蔵を使用した店内で、ひときわ存在感のあるカウンターに、その日のお料理があれこれと並んでいるんです。
「これ、何ですか?」
「今日のおすすめは?」
そんな話を大将とせずにはいられません。
観光客の方には、岡山や倉敷のこともいろいろと話してくれる気さくな方です。
もちろんお料理の腕や仕入れの目も、たしかなもの。
岡山名物のサワラ(鰆)ですが、僕は『菜乃花』さんでいただくサワラはいつも美味しいなと思って注文してしまいます。
他に、黄ニラや連島れんこん、下津井の真だこなど地のものを使った『岡山天ぷら盛り合わせ』も人気のメニュー。
肩肘張らずに入れて、大将と近い距離で話せるような料理屋さんも、やはり観光地にとって欠かせないものですよね。
僕も気を張らなくていいお客さんとよく行っているのが、『馳走屋 菜乃花』さんです。
コロナが明けたら、美観地区でお待ちしています
今回の美観地区のクラウドファンディングで購入できる『美観地区みらい券』、この『馳走屋 菜乃花』さんでも利用いただけます。
先払いでご支援いただき、コロナが明けたときにはぜひカウンター越しに大将と話しながら『菜乃花』さんのお料理を堪能してください。
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