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「奇跡の島」ヨロン島の宿泊施設を、未来の宿割チケットで盛り上げたい!

「一生に一度は行きたい」と言われる絶景を持つ島、ヨロン島。 その美しい景色と、島民の温かさに触れた人は皆、また来年と言って戻ってくる不思議な島。安心して旅に出られるようになったその時に、元気な状態で皆さんをお迎えするために、この危機を乗り越えるためのご支援をお願い致します。

現在の支援総額

1,564,845

104%

目標金額は1,500,000円

支援者数

126

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/04/24に募集を開始し、 126人の支援により 1,564,845円の資金を集め、 2020/05/17に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,564,845

104%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数126

このプロジェクトは、2020/04/24に募集を開始し、 126人の支援により 1,564,845円の資金を集め、 2020/05/17に募集を終了しました

「一生に一度は行きたい」と言われる絶景を持つ島、ヨロン島。 その美しい景色と、島民の温かさに触れた人は皆、また来年と言って戻ってくる不思議な島。安心して旅に出られるようになったその時に、元気な状態で皆さんをお迎えするために、この危機を乗り越えるためのご支援をお願い致します。

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はじめまして。

百合ヶ浜ビーチハウス・あぐんちゃヴィラの管理人の佐藤伸幸と妻の留美です。

ここでは私たち夫婦が与論島に移住し、宿を運営するまでに至ったエピソードに沿って自己紹介をしていきます。

【故郷での原体験】

私、佐藤伸幸は宮城県に生まれました。幼少の頃は、一日のほとんどを外遊びに費やす自然児で、三度の飯より釣りが好きでした。また、私はおばあちゃん子でいつも祖母の家事や、農作業を手伝っていました。一番の好物は、祖母の手作り味噌おにぎりやよもぎ餅でした。

妻の留美は、茨城県出身。私と同様に祖父母と田畑を駆け巡る幼少期を過ごし、自然の中でのびのびと育ちました。二人とも自然いっぱいの幼少期を過ごしていました。 

▲故郷宮城県の大自然 蔵王連峰と一目千本桜


【都会での暮らし、震災の経験】

学生時代に4年半中国に留学し、卒業後上京。サラリーマンをしていた時に東日本大震災が起きました。都市部が混乱する中、家族と連絡のつかない不安な日々を過ごし、1週間後に連絡がとれた家族は、予想と違って元気でした。

井戸水や自家野菜を近所で分け合いながら、助け合って暮らしていたのです。

田舎の底力を感じたと同時に、自分の都会での暮らしがなんて不安定なのだろうと愕然としました。

【自然に寄り添う暮らし】

東京で妻と出会い、自然に寄り添った暮らしを求めて、様々なことに取り組みました。中でも、市民農園で自ら畑を耕し、野菜を収穫するという体験から得られた感動は、私たちにとって忘れられないものとなりました。作業中、畑でトマトの匂いを嗅いだ時、幼少期の祖母を手伝っていた頃の思い出がよみがえり嬉しくなりました。

  ▲初めて収穫した野菜。とれたてをその場で料理する贅沢!



▲週末に畑に行くことが何よりの楽しみに。


【島への移住~山さんとの出会い~】

2016年4月に東京から夫婦で与論島に移住しました。

与論町地域起こし協力隊の活動を通じて、薬草研究家の山 悦子さんに出会います。山さんは40年以上にもわたり島の薬草を研究している大変な努力家で、私はこの方の生き様にとても心動かされました。

▲山さんの家の庭は、多様な薬草の宝庫  

▲山さんは、いつも笑顔で迎えてくれる心と身体の健康相談所

島には100種以上の薬草を活用する知恵があることを知り、「これまでの学びの歩みを本にしたい」という山さんの思いに強く共感。

たくさんの人の力を借りて、4年の歳月をかけて2019年10月に書籍『与論島の山さん 薬草に捧げた人生と幸せな終末へのメッセージ』を出版する事が出来ました。

書籍『与論島の山さん 薬草に捧げた人生と幸せな終末へのメッセージ』角川書店

https://www.amazon.co.jp/dp/4041064775/

▲出版の祝いの席にて山さんと私


【これからのビジョン~薬草の癒し~】

妻の留美です。私は、児童養護施設で勤務していた頃、子ども達との暮らしの中で「同じ釜の飯を食う」ことで人と人とが繋がり癒やされていくことを実感し、それをきっかけに食と癒しの世界に興味を持ち始めました。

私自身、与論に移住してから島の自然環境の素晴らしさと島民の素朴な人柄に癒やされ、この島には現代社会が忘れてしまったモノがまだまだ残っていると感じました。  

薬草研究家の山さんとの出会いと一緒に過ごした日々から、真心や感謝の心で生きることをあらためて学ばされました。健康に、イキイキと自分らしく生きていくために、与論の自然の恵みと真心を届けたい、そんな思いから夫婦で活動を始め、現在に至っています。

【宿泊施設でできること】

 ◆リトリート、合宿等の受け入れ

リトリートを開催するために受け入れ先を探す際、一番困るのが食と現地の事情をつかめないことだと思います。

私は奄美群島認定エコツアーガイド、を保有しております。研修などのメインプログラムの間のアクテビティ等の各種アレンジができます。地域通訳案内士(英語・中国語)の資格を保有していて、国内外問わず、言語や文化の差に配慮したサービスを提供することができます。

食事面は、併設しているカフェで、ベジタリアン対応など、柔軟に対応できるので、主催者はプログラムに集中することができます。近隣に町のキャンプ場が隣接しているので、百合ヶ浜ビーチハウスを拠点として、比較的大規模の合宿を受け入れることも可能です。

佐藤伸幸か主催しているプログラム

・集落の高齢者とのヨガと早朝ガイド

・海岸清掃ボランティアと早朝ガイド

・星空ガイド、ナイトウォーク

・干潮時の海岸線ウォーク

・ビーチーエントリーの初心者向けシュノーケル

・歴史、文化、自然など、各自の興味に合わせたガイド

・その他島民との交流プログラム

その他宿から紹介可能なプログラム

 ・釣り、SUP、ダイビング、百合ヶ浜グラスボートの紹介

 ・その他マリンツアーやボートの貸し切りなど


【薬草カフェ pique-nique】

「島の薬草料理が手軽に食べられたらいいね」というお話から、カフェをオープンさせるまで様々なドラマがありました。

2019年12月、百合が浜ビーチハウスのキッチンを改装することから始まります。島の大工さんは超多忙を極めているため、施工を依頼してもしばらく待ちの状態。であれば、もちろん、セルフリノベーションするしかない!

日曜大工の師匠の力を借りて、約2か月でビーチハウスのリノベーションを終えました。

▲壁を立てる経験は初めての経験!おかげてDIYのスキルアップできました。

2020年2月には、本の出版を通じて、山 悦子さんがテレビ番組の取材を受けました。その際、山さんのパンケーキを全国放送で紹介していただきました。  

▲「たくさんの人に薬草を食べてほしい」という山さんの願いに応えて

薬草カフェピクニックは、“薬草をもっと手軽においしく!”をコンセプトに、自家製ハーブソーダや薬草ピタパンサンドなど、心も身体も元気になれるメニューをご提供しています。

2020年4月30日オープン予定。

▲メニューの一例


【癒しメニュー】

百合ヶ浜ビーチハウスとヨロントリートメント協会が連携し、施設内のトリートメントルームにて、宿泊してくださった方へ通常よりもお得にサービスを利用することができます。

与論産ハーブオイルを贅沢に使用したフルボディオイルトリートメントは、さわやかなハーブの香りとあたたかな手のぬくもりで、心身共に癒されリフレッシュできます。

▲オールハンドの極上トリートメントをご体験ください

【クラウドファウンディングにふみ切った想い】

4月リニューアルオープンに向けて、島民の協力を得ながら、自分たちの手で改装を行い、ようやくオープンという矢先、新型コロナウイルスの影響によって、与論島にとって観光シーズンが始まるゴールデンウィーク以降の予約をキャンセルせざるおえない状況になりました。観光協会にとシマホテルさんの呼びかけに、先行予約をクラウドファンディングで受け付けることになりました。先が見えにくい状況ではありますが、なんとか事業を継続させ、与論島の薬草を活用する文化を当内外に広めたいと考えています。応援宜しくお願いします。


資金の使い道皆さまからのご支援は、以下の用途で利用させて頂きます。

物件家賃や、改装費を含む運転資金

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