セーバーイーツ茨城の戸田です。
今日もご質問シリーズです。
「セーバーイーツっぽいことをしてみたいけど食中毒が怖かった。
社会的地位があるからトラブルがあると困る」
この質問はリスクが2種類に分類して
説明いたしますね。
1)食中毒のリスク
2)社会的地位、名誉について
1)食中毒のリスク
以下の対策を取っています。
・食中毒が起きないように衛生管理を徹底する
・お届けの時間や時期を相談する
(お届けする際の車のエアコンは停車時もガンガンかけています)
(6月中にセーバーイーツを終わらせると思います)
・保険に加入している
・先方の保管できる数を設定している
・すぐに食べることをお願いし、明記した紙も一緒に渡している
(写真参照)
・食中毒になりやすい食材は使わない
2)社会的地位、名誉について
正直に話しますと、炎上や批判も覚悟をしていました。
売名行為だとか、言われるのも覚悟していました。
クラウドファンディングのことを「ネット乞食」って
言う人がいるのも知っています。
また、「感染リスクもあるのに、よくやるよね」みたいなことも言われました。
でも、私たちでさえ、こんなことを言われて傷つくのであれば、
医療従事者はもっと辛い思いをしていると
想像するのは簡単なことです。
前に活動報告「仲間っていいよね」にも書きましたが、
セーバーイーツ、何気にみんな仲良しというか、
みんな「自分が背負うよ!」みたいなところがあります。
この時の裏話として少しだけ書きますと、
連根屋の佐藤店主は「中台さんに何かあったら困るから俺の名前にして」
中台シェフは「俺がその分の費用を持つから、戸田ちゃんは心配しないで」
女将さんは「私が人脈を辿ってみる!」とみんなで力を合わせ励ましあいました。
結局、これは戸田の杞憂に終わり、
無駄なお金が発生することも誰かの迷惑になることもありませんでした。
責任の押し付け合いって話はよく聞きますが、
責任の奪い合いをするのは初めてかもしれません。
中台さんも連根屋さんも人気店。
大切な看板を自身の努力で長年守り続けています。
このプロジェクトをやること自体、リスクは伴っています。
それでもやる!という決意のもとでセーバーイーツは始まりました。
私もその大切な看板を守るためにも
支援してくださった方が納得してくださる、
満足してくださる方法を少しでも模索して、
こうして毎日活動報告を書き続けています。
(うざいって言わないでくださいね・汗)
リスクは人生につきものです。
生きているだけで毎日大なり小なりリスクがあります。
リスクとどうやって向き合うかは
グループの意思統一や体制(仕組み)作りを図ることが
重要なのではないでしょうか。
長くなってしまいました活動報告、
今日も読んでくださり、ありがとうございました。
これから今日もセーバーイーツしてきますね。