セーバーイーツ茨城の戸田です。
5月13日にお届けしました
筑波大学付属病院様からお葉書が届きました。
セーバーイーツでは、住所を書いた官製はがきをお渡ししています。
(念のため申し上げますが、強制ではないんです。
できたらお願いしますっていうスタンスでお渡ししています。)
「皆様の思いもあり、人生で一番美味しいハンバーグ」とあって、
うれしい限りです。ありがとうございます。
「幸せな気分」になってくださって、チャージしてくださって。
「コロナが収束したらお店に行きます」と書かれている
このハガキを読んだ方の中には、
きっとこんな風に思った人もいるでしょう。
「お店の宣伝じゃない?」「来店動機になってずるい!」と思うかもしれません。
みなさん、思い出してください。
自粛生活の時、口癖になっていませんでしたか?
「コロナが落ち着いたら●をしよう」
私もそうです。
それを励みに自粛していました。
大好きなタレントのイベントが中止になっても、
いつかまた行ける日を信じて、耐えて来ました。
病院によって、事情は異なると思いますが、
医療従事者の皆さんは
時に休みが取れず、時に差別され、時に人と自ら距離を置いて
生活していると思います。
牛久愛和総合病院の院長は「自分が医療従事者だから
周りが気にするのではと距離を置いてるところがある」とおっしゃっていました。
土浦協同病院の院長先生は
「宴会どころか学会もないし、外食する機会すらない」とも。
とある病院の女性職員さんは
「保育園でお迎えに来るのはお父さんにしてくださいと言われた」と。
特効薬やワクチンができるまで
戦いは続いて行きます。
どの病院でも「先が見えない戦い」とおっしゃっていました。
先が見えないとおっしゃる生活の中で
「お店に行ってみたい」と希望を作ることができるのは、
幸せなことだと思いませんか?
セーバーイーツでお届けするたびに
「お店に行きます」と声をかけていただきます。
社交辞令とも思わなくはないのですが、
コロナを収束させるのは医療機関の皆様の努力は欠かせません。
「お店に行くよ!」=「コロナを終わらせるよ!」とも受け取れて、
私はすごく心強く感じるのです。
先が見えない中で、終わりを見ることの大切さ。
一縷の光を信じる強さ。
届けに行くたびにその言葉を聞くと安心しています。
ただ、これを書くと上記のように
批判が来ちゃうかなと不安もあったのですが、
もう募集も終わってるし、支援者のみなさんもいいひとで
なんかあったら中台さんの女将さんに泣きつけばいいし←?
私は私の周りを信じていいんだと思って書きました。
今日もうっかり長くなりました。
ツイッターで、宣言した通り
この2店に絞った理由を近いうちに書きます。
忘れちゃうから、ここでも宣言します。
今日も読んでくださり、ありがとうございました。