皆様こんにちは!
この度は私共NPO法人リンクトゥミャンマーのプロジェクトページをご覧いただきありがとうございます。
リンクトゥミャンマーでインターンをしております、東京外国語大学ビルマ語専攻3年の岩橋あかりと申します。
本プロジェクトも残すところあと3日となりました。
これまでに18名の方々にご支援いただいております。誠にありがとうございます。
ご支援いただきました寄付金は、新型コロナウイルスにより職を失った在日ミャンマー人への支援に大切に使わせていただきます。
今回は支援活動を実際に行ってみて感じたこと、私の思いをお伝えしたいと思います。
拙い文章ではありますが、御一読いただけると幸いです。
新型コロナウイルスの影響で職を失った、あるいは収入が激減したといった方々は少なくありません。
しかしながら焦点が当てられているのは日本人ばかりであるように感じます。
母国からお金を稼ぐために日本語もままならない状態で来日したにも関わらず、コロナ禍により職を失い収入がない。
新しい職を探さないと生計が立てられないが、職探しの仕方が分からない。
助成金等の申請をしたいが日本語が分からず、書類を提出できない。
そのような状況にある外国人も多く存在しています。
実際に自分が言葉も分からない国で生きていくための術を失ったときのことを想像すると、先の見えない恐怖に支配されます。
その恐怖の中にある人々を一人でも多く救いたい。日本で安心して暮らしてほしい。
そんな思いで日々活動しています。
その中で「当事者の立場になって考える」ことの重要性を再確認しました。
どれだけ当事者の立場になって考えられるかによって、できることも変わってきます。
言葉では簡単なように見えて、なかなか難しいことだと思います。
しかしながらそれをより多くの人が行うことで、救える人の数も増えるはずです。
職を失い不安な日々を送っている在日ミャンマー人のために、どうかお力を貸して頂きたいです。
私達の活動にご賛同頂けましたら、どうかご支援の程よろしくお願いいたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
岩橋あかり